ブレーキパッド社外品を試してみました。
リムブレーキの頃はあらゆるメーカーから数多くのブレーキシューが出ていてお求めやすいもの、ロングラン性能が高いもの、ストッピングパワーが強いものなどなどあったと記憶しておりますが
DISC化が進んで純正以外の選択肢が少ないように感じますね。
やはりゴムとは違い難しいのでしょうね
今回試したのはGIANT GROOVE DISC PAD シマノXTR/XT/SLX用
選んだ理由は
入手性が良かった
空冷フィン無し
水色がいい感じ
この3点が気に入ったためです。
上山はロードバイクに乗っていますが今回使ったのはマウンテンバイクに多く使われるポストマウントタイプです。
フィン無し
元は純正のJ02Aが組んだ時からずっと使い続けていましたが
せっかくなのでサードパーティ製を試してみたく普段からチェックしていたGIANT製を選んでみました。
空冷フィンの有り無しは見てもらった通りです。
減り具合
削れたパッドと新品パッド比較すると
元の厚みは基本一緒ですので半分以下にはなっていたようです。
このパッドは1年ほど後輪の140㎜ローターで使用していました。
2021年は走行距離も1万kmほどでしたのでおおよその減り具合が見えてきましたね
ブレーキ感
明記されておりませんが質感的にレジンに見えますし
制動力も純正と遜色がないのは安定感のあるGIANTといったところでしょう
互換品お探し方
これは形と大きさがぴったりでないと取り付けが不可能です。
ブレーキキャリパーにピッタリ収まりますので
大きくても小さくても脱落防止ピンの穴の位置が違っても使用は不可能!
上山が使っていたのはJ02Aですが左側の写真はJ04Cのメタルパッドタイプ
丁度説明しやすいものが見つかりましたのでこちらで説明しますと
シマノのパッドはフィンの有無で2種類出していますがフィン無しはこのシルバーの部分だけになります
見てもらった通り形が一緒かと思います
大まかなめぼしはここでつけられますが困ったらお近くのスタッフまでお尋ねください。