こんにちは、Y’sRoad実業団所属、植竹です。
5月15日に開催された第1回JBCF大磯クリテリウムに参戦しました!
最近はあまりクリテリウムを走っていなかったのでワクワクしていました。
前日準備
レース前日は愛車を洗車しました。以前Muc-Offのケミカルの汚れの落ち具合に感動してからMuc-Offを愛用しています。チェーンなどドライブトレインの掃除はDRIVETRAIN CLEANERをスプレーします!ブラシで擦ると簡単に汚れが落ちていきます!水で流すとピカピカです!
フレームなどはざっと水で洗い流してからNANO TECH BIKE CLEANERをスプレーしていきます。
チェーンをしっかり乾かしてから決戦用チェーンルブを塗って完了!
準備バッチリです!
第1回JBCF大磯クリテリウム
コースプロフィール
1周0.85kmの平坦コースを22周するレース。コースは最近の大磯クリテリウムと同じ平塚側と小田原側にコーナーがあり、海側がホームストレートのコースでした。
数年前に大磯クリテリウムに参加して女子クラスで優勝したことがあるので、苦手なコースではないはず。
レース前
女子のレースは午後からなので午前中は応援をしました!E2にはチームメイトや新宿本館スタッフが出場していました。大磯クリテリウムはコース全体が見渡せて、実況もあるので観戦していてとても楽しいです!
そして、横浜店メカニックの松野さんにバイクの最終チェックをして頂きました。
Muc-OffのBIKE PROTECTを塗ってもらうと自転車がテッカテカに!!カッコイイ!
帯同して頂いた金田BodyTalkingの金田さんにアップオイルを塗ってもらい、私もバイクも準備万端!
レース
知り合いも応援に来てくれていたり、写真を撮ってくれる方も多かったので、派手な走りがしたいと思っていました。序盤からアタックして逃げる!と意気込んでスタートしました!
ローリングスタートで、1周目の第2コーナー(通称小田原コーナー)を過ぎてから私が先頭でリアルスタート!1発目は第1コーナー(通称平塚コーナー)を抜けてからアタック!少し引き離したものの、小田原コーナーで追い付かれてしまいました。
立ち上がりも頑張って踏んで多少後ろを離すも、やはり先頭からのアタックは決まりにくく、追い付かれてしまう…。後ろの様子を見ると結構辛そうだったので再び平塚コーナーを抜けたところでアタックすると、後ろは私を風よけにできないくらいに離れたので、そのままのペースで踏んでいくと逃げが決まりました。
逃げ始めると1周で5~10秒ずつ差が開いていきました。割と序盤で、これは落車しなければ独走優勝が確実だと思いました。このコースは見通しが良く、ホームストレート走っているとバックストレートを走っている後続が見えるので差が分かりやすいです。
コースの半分以上差が付いたあたりで、観戦しているギャラリーから「前(前に見えている後続集団)と30秒差!」とタイム差を教えてくれました。次の周回では25秒差に縮まっていて、残り7周でした。計算してみるとこのまま行けば追い越せるのではないかと思い、脚を緩めることなく踏み続けました。
おそらく18周目の平塚コーナーで2位集団に追いつき、バックストレートで追い越しました!
そこからは私が疲れてきたのと、集団が2位争いで活性化したのか、大きく差が開くことなく5~10秒差で周回を重ね、最終周回へ。最終周ではじわじわと後続集団が迫ってきていたので、スプリントする意味は無いけど、最後はダンシングで加速して先頭でゴールしました!
表彰式
E1のレースの後表彰式をしました。
普段の大磯クリテリウムの雰囲気が残る表彰式で、いつものJBCFの表彰式とは違う雰囲気で新鮮でした!
感想
クリテリウムは久しぶりだったのでどんな走りができるかワクワクしていました。逃げる作戦ではありましたが、ほぼ1人で逃げて、全員ラップしてしまうとは思っていませんでした。声援がたくさん聞こえてきたので最後まで集中して走りきることができました。レースを見に来て応援してくださった方に良い走りを見せることができて良かったです!
来月は全日本選手権があります。これからは6月の全日本に向けて、より一層仕上げていきたいと思います。
最後になりましたがサポートして頂いた方、応援してくれた方、ありがとうございました。次回以降のレースも頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いします!
使用機材
フレーム:COLNAGO V3-RS DISC
コンポ:SHIMANO R9270系 DURA-ACE Di2
ホイール:SHIMANO WH-R9270-C50-TL
タイヤ:Continental Grand Prix 5000S TR
ハンドル、ステム:DEDA VINCI
サドル:PROLOGO DIMENSION NACK
ギア:フロント52-36T、リア11-30T
チェーンルブ:Muc-Off LUDICROUS AF
ペダル:SHIMANO DURA-ACE R9100
サイコン:GARMIN EDGE530
ジャージ:PEARL IZUMI エアスピード ジャージ
ソックス:R×Lソックス 550R
シューズ:SHIMANO S-PHYRE RC902
ヘルメット:ABUS AIRBREAKER