ハンドルって色んな形があるのはご存じですか?エアロかどうかだけでなく、グラベルに最適なショートリーチショートドロップ、ドロップがワイドになっている事での操作性と安定性とを兼ね備えたハンドルシェイプもあるんですよ!
DEDAグラベルシリーズ
というわけで入荷してきました!
DEDA SUPERZERO GRAVEL(すみません私が買いました、また入荷してくるのでお待ちください。)
SUPERZERO RSと形状の似たエアロハンドルがベースですが、ドロップが大きくフレアしているのと、ショートリーチショートドロップになっていることでよりグラベルロードやオールロードに最適化されたシェイプになっています。
スペック
SUPERZERO GRAVEL(スーパーゼロ・グラベル) 重量:235g(420mm) シェイプ:EOS-SPEED(Endurance Optimized Shape) 素材:UDカーボンファイバー クランプ径:31.7mm リーチ:60mm ドロップ:110mm フレア角:16° アウトスイープ:0° *本製品はDEDA ELEMENTI製ステムとの組み合わせでお使いください。 税込定価:¥42,100-
となっています。
リーチが60mm、ドロップが110mmという数字はロード用では見かけない程のコンパクトなドロップ形状です。
一般的なロードハンドルからの交換でポジションをブラケットで合わせる場合はステム長を10mmほど伸ばした方が良いかもしれませんね。
大きなフレア形状
EOS-SPEED(Endurance Optimized Shape)と名前がついていますが、16度広がったフレア形状を持っています。
これにより、ブラケットポジションでは標準的なポジションを取り、巡航時のエアロダイナミクスを考え、ドロップポジションは脇が広がる事でバイクのコントロール性能を高めたり、個人的に感じるのはリラックスしてドロップを握れるのでロングライドなどで楽な姿勢を増やすことができると思います。
その為、ガチガチのレース仕様で組まずに、ロングライド向けにバイクを仕上げようと思っている方には結構おススメだったりします。
最近のDI2レバーは少しだけ内向きに倒しやすいように形状が作られているので相性もそれなりに良いと思いますよ。
DCRフル内装用に穴も開いていますし、標準的な半内装の入り口と出口もありますし、11sDI2用のバーエンドの穴もありますし、大半のコンポで組めるように設計されたハンドルですね。
クランプ部は広いので様々なステムやコンピューターマウントなどに対応します。
形状自体はエアロですが、Mサイズのグローブをつける私の手でも握りこめるぐらいの絶妙な広さ加減です。
中々バランスがよく気に入ってしまったので買って試すことにしました。
アルミモデルも入荷!
新しいDEDAグラベルラインナップのアルミモデルも入荷してきています。
こちらは各サイズ入荷しているので是非手に取って確かめてみてください。
ドロップのサイズとかハンドル形状はカーボンモデルとは全然違うのでご注意ください。