FAVERO ASSIOMA DUO-SHI
SHIMANOペダル用
¥90,200‐
[ysid 075632189023]
こんにちは池袋チャーリー店上山です。
今回はレーシングに活動したりライドの体力管理に欠かせないアイテムが入荷してきましたのでご紹介です。
形式
今回の商品はペダルのシャフトで販売されるタイプのパワー計になります。
対象のペダルに対しシャフトを交換することでパワー計に早変わり
すぐにトレーニングを始めることができます。
付属品
本体、工具、充電コネクター、充電ケーブル、スペーサーです。
対象ペダル
取説がついてきますが対象は
SHIMANO
PD-R8000
PD-R7000
PD‐6800
PD-R550
PD-R540
これらになります。
最上位のDURA-ACEは入っていないの?という疑問、お答えします。
ULTEGRA以下とDURA-ACEのペダルではベアリングの位置や径が違ったりの理由があり上の写真のように
シャフトを取り外す場所が違います。
このことからDURA-ACEだけ別途専用で作らなければならないため作られていないことがわかりますね。
取り付け方法
取り付けに使う工具8㎜の六角レンチは一緒についてきますので持っていなくても安心です。
ちなみに取り付け方も説明書に書いてありますがシャフトの取り外しができる方は問題なく作業可能と考えます。
これができる人で六角レンチを持っていないなんてことは基本ないとは思いますがペダルの作業だけお店でやってから行かれる方もいらっしゃいますのでね。
充電
充電コネクターはこのように電源タップをくっつけることで日本仕様になります。
ほかにも海外向けが入ってきますので海外遠征に行かれる方も持って行って安心ですね。
電池は飛行機乗れるのでしょうか?
充電ケーブルはマグネット式でこのように本体にくっついて充電を始めてくれます。
1パターンしか取り付け方式はありませんので困ることは少ないでしょう。
スペーサー
今回のパワー計部分少し大きめになっているのがわかると思いますが、ここがクランクにぶつかってしまう事例がまあまああるようでスペーサーを挟まないとうまく止まらないクランクがあるようですので日露であればスペーサーを入れてください。
ペダル間距離(Qファクター)
取り付け可能なULTEGRAペダルと大まかに取り付け位置を合わせて乗せてみましたが
片側12㎜、両側で24㎜ほどの幅の違いがあります。
SHIMANO公式から発売するのは∔4㎜軸のもので合計で8㎜
16㎜の差がありそれだけFAVEROのパワー計は幅が広くなります。
シリアスレーサーにとって広がるのを嫌う方は実際にいらっしゃいます。
だたここは人によるといった回答が正しいのではないでしょうか?
ユーザーによって内股やO脚などいろいろの方がいると思います。
さらに骨盤の広さサドルにも影響するこの部分も足が出始めている部分の幅がそもそも違ったらまっすぐ膝を下すよりも少し内側に足を下すこととなり使う筋肉にばらつきが出るため疲労の分散ができず他が大丈夫でも走行不能なんてこともあったりします。
業界的に狭い方が良いとされて育ってきた我々ですがユーザーアンケートによると実はそこまで気にされない方が多いとのことで満を持して発売に至ったとの経緯があるようです。
上山の周りにも2名ほどこのペダルを導入した方がいましたが不満の言葉は出てこず、逆に幅が広いのが体になじんできたと言っていました。
ご案内は上山翔でした。