BRIDGESTONE RP8 フレームセット
WHT、BLKカラー
440、490、510サイズ
¥308,000-
三井ショッピングパークカード優待対象
[ysid 4977716118212]
この度RP8のフレームセットが再入荷してまいりましたのでご案内です。
今回の入荷は49サイズ!これで入間店頭で見られるのが440、490、510サイズとなりました。
トップグレードのRP9から継承する空力設計はBRIDGESTONE社が新たに導入した風洞トンネルにて導き出された最新の形状ですね。
各社エアロロードは多く出ておりますがどれも微妙に違い会社の方針や考え方どこに重きを置くのかで変わってくる部分だと思います。
レーシングで一瞬のスキを逃さない加速力を持ちオールラウンドにレースをこなすトップグレードよりカーボン素材をグレードダウンし脚当たりがよく空力を活かした淡々と一定の速度を刻んでいく走り方が得意なグレードともいえるでしょう。
クランクが刺さるボトムブラケット周りはこんな感じでボリューミーな作り横幅を広げるだけではなくチェーンステーのボリュームアップも一緒に行いクランクを漕ぐことに対するレスポンス、受け止め性能が高いと見えます。
また奥に見える左側チェーンステーの方が太くなっていますよね?
この部分は左右非対称に設計し部材を詰めるだけで剛性や強度を高めるのではなく素材の積層や構造のバランスが良いところを探し設計されていることがわかりますね。
後方から見てみるといろいろなところがカクカクとした作りをしていると思います。
これにはやはり訳があり前方から見てカクカクしていると空気がフレームにあたり乱気流が発生し抵抗が大きくなってしまうといった事態を防ぐため。前方からの見た目はつるっとした丸や水玉のような形が多いです。
ですが後方は前方の水玉にのっとりそのまま鋭利な形状にしても良いのでしょうか?
もちろんそれだと不必要にフレームのパイプが太くなり使われていない、いらない部分が多く存在するようになりますので空気の流れに必要ない部分から先をカットするカムテール形状が現在の流行になっているわけですね。
各社形が似ているのはそういったところがあり現在の技術的にそれが最適であるということのなのでしょう。
今回はフレームセットで入荷しておりここからパーツをアッセンブルしていくわけですが、完成車と違う部分はここでしょう。
完成車ではステム下より内装化されるシステムを採用しておりました。今回のフレームセットではダストカバーに穴があけられており専用ではなく汎用のヘッドスペーサーが使えます。
汎用のヘッドスペーサーが使われているということはノーマルのステムを使うことができるということで昨今のすべて専用品のようなことが起こりずらいでしょう。
BRIDGESTONE2020オリンピックより使われるようになったロゴで世界のBRIDGESTONEの自転車であることが言えますね。
今も名乗ってはいるのですがANCHORがスポーツサイクルブランドとして使われている名前であったりします。
何にせよBのヘッドロゴはカッコいいですね。
変速機に近い部分こちらにはRP8であることが書かれています。
新設計のRPシリーズということですね。
バラ完、載せ替え受け付けております。
入間店ではたくさんの自転車の載せ替えや1から組み上げ、完成車の自分好みのカスタムのご案内をさせていただいております。
一部は上のリンクからご覧になれますので是非ご覧になってください。
載せ替え工賃¥15,000~
バラ完工賃¥10,000~
内装部アップチャージあり
ご案内は上山翔でした。