どうも京都店 吉野です。
一般的なチューブといえば「ブチルチューブ」です。
非常に安価でスポーツ、シティ問わずほとんどの自転車に採用されています。
厚く頑丈で修理も容易ですが100gを超える重量がネックになります。
では、高性能チューブとは何でしょう？
昔からのロードバイク乗りの方はすぐにわかったはず・・・
「ラテックスチューブ」です。
ブチルチューブと比較すると2倍近い価格、非常に薄く軽量ですが
空気抜けが異様に早く、ほぼ毎日空気入れが必要になります
ですが近年、チューブレスの普及により
チューブを必要とするクリンチャーは片隅に追いやられました。
ですがタイヤ交換の容易さ、選べるタイヤの多さなどで
根強い人気を誇るクリンチャーも軽いだけではない
チューブの最終兵器があります。
SCHWALBE AEROTHAN（エアロザン）
1本 5,500円
ここ数年でじわじわ人気が出始めているTPU（熱可塑性ポリウレタン）チューブです。価格が高いこと以外、特に目立った欠点もなくまさにクリンチャーの最終兵器といえる超軽量チューブです。
ブチルやラテックスと違ってゴムではなく伸縮性のあるプラスチックで薄く、軽く、頑丈に作ることが可能でブチルのように重くもなければ、ラテックスのように空気抜けの早さにため息をつく必要もありません。
重量は52g。箱に記載してあった通りの重量です。
耐熱性も高く、78km/hからのブレーキングテストに7回耐え、競合の中でも唯一の記録だそうです。
リムブレーキユーザーの悩みである、熱によるバーストの危険を大幅に抑えています。
どんなホイールにも合う黒のバルブで自転車の見た目を損ないません。
2個在庫がございます。
ぜひどうぞ。
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