みなさんこんにちは。Y’s Road松山店 関です。
春と言えばロングライド!
気温も高くなって、暑くもない今こそロングライドに出かけてみましょう!
今回は3/15のしまなみ縦走で使う予定(だった)自分のエアロロード
TREK MADONE 7
を見本にロングライド装備をご紹介します。
*しまなみ縦走は新型肺炎の影響で中止
今回の条件:150kmお客様と走れるバイク
お土産を持ち帰れること
安全で速いバイク
こちらがノーマル状態
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これがロングライド仕様だ!!
ポイントは、、
・どこに荷物をつむか
・前後とも明るいライトが必要
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取り付け可能箇所が少ないカーボンのエアロロードにどうやってつけるかがミソなのです!!
ハンドル周り
ナビとして十分な機能を持ったGARMIN EDGE830はロングライドには必須!?
エアロハンドルにもアウトフロントマウントを付ける事でライトやサイコンをスッキリまとめる事が出来ます。
ステム上のマウントには、、、
スマホを固定することができ、ゴープロの設定やナビとしても役立ちます。
その下にはマウントを分岐してライトを2個並列配置!
片方を温存しながら使ってもいいし、予定していたしまなみでは真っ暗になるので明るいにこしたことはありません。
ライトは
ボントレガー ION PRO
¥16,400で最大1300ルーメンの高出力!!
400ルーメンで6時間の電池持ち!GARMINとペアリングして操作やバッテリーの確認が行なえます。
リアは
上がキャットアイ ラピッドX3キネティック
現在はモデルチェンジしてX2になっています。
減速すると感知して明るく光るブレーキランプの役目を果たす為グループライドやハンドサインが出せない状況でも役立ちます。
下はボントレガー Flare RT
これも前同様GARMINと接続可能。
片方をデイライトにするとバッテリーが持たない可能性が有るので2個付けて行きます。
バック類は
フレームバック、ツールボトル、サドルバックにまとめました。
エアロロードは特にバックやキャリアが付けにくいので困りますよね、、
フレームバックを使えば車体を傷つけることなく、ほとんどのバイクに取り付ける事が出来ます。
あとはこんなアイテムがあると便利!
左:今回使いませんがボトルケージを増設するアダプター
BB下にツール缶を付けたり、使い方はアイデア次第!?
右:ボトルケージの位置を上下に動かせるアダプター
フレームバックを付けたことでボトルを入れにくくなってしまったので、下にずらして若干改善。
サドルバックには縦走の参加記念バッチ。
サドルバックのサイズを変えればより長距離のライドにも対応可能ですが、逆にGoProなどを付けるために外しちゃうこともあります。
今回はしまなみ海道で補給ポイントに困らないので、ドリンク用のボトルケージは1つにしてシートチューブ側はツール缶にしました。
ツール缶にチューブや工具、
フレームバックに補給食や財布、鍵など身の回りの物、
予備のウエアなどが必要あれば大型のサドルバックを装備します。
ロングライド用ではありませんが、、
ビックプーリー付けました!!
わけあって修理が必要だったのでスペーサーを自作して、
ボルト類は総とっかえ。
プーリーも着色しました。
(自己責任の個人的作業です)
ビックプーリーは付けるだけで駆動抵抗を削減してくれるアイテムなので、レースでのタイム短縮はもちろん、ロングライドでの体力温存にも役立ちます!
チェーンはKMCのX11 EL
黒い見た目に一目ぼれ!
DLCほど高くないので気軽に使えます。
駆動系は納得の出来栄え。
ビックプーリー
黒チェーン
35mmハイトフロントホイール
50mmハイトリアホイール
楕円ギア
パワーメーター
アルミ軽量アウターワイヤー
.....
中学生のころに夢見た
「さいきょーのじてんしゃ」
を実現できた気分です!!
大人って楽しいですね!
(;'∀')
スプロケットは11-25を使っていましたが、ロングライドに合わせて流行に乗り11-28Tに交換してみました。
ビックプーリーだと11-25がうまく動かないというのもありますが、、、
なかなかイイ感じに仕上がりました
(・∀・)
無駄のないシンプルなフォルムも好きですが、
コッテコテにもりもりパーツを付けるカスタムも楽しいですよね!
ロングライドや逆に軽量化のことでも
何でもご相談下さい!!
店頭でお待ちしています。
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