シクロクロスバイクに興味津々の松山店の神山です。
BBドロップの少なさ、これは面白い。
私が興味ある車体、自分が乗るサイズだと53mmとクイックな私の愛車795よりも12mm以上高い(795は65mmとロードの中では非常に高い)
(BBドロップだけで興味があるフレームが当てられそうな気が…)
(ちなみにTREK BOONEは68mm、扱いが無いですがワウト選手も愛用するR5-CXで63mm、同じく扱いが無いですが現在のシクロクロスワールドチャンピオン(ロードも)のマチュー選手が愛用するInfliteが66mm(全部自分が乗るサイズで出しています。)
あれ、795,BOONEよりも高いのなんで?(年式の違いなどもあるけど、、、なんで?)
他にもハンドリング性能などを決めるのに関係する部分はありますがBBドロップだけ見ても面白い、このようにジオメトリーを見比べると各メーカーどこに力を入れているのかがわかるのでにらめっこが非常に楽しい!、おい、795よ、君はどうなっている!
しかし、シクロクロスバイクの拡張性能は非常に少ない為悪路のサイクリングを楽しむに人にはあまりお勧めできない、、、
なら、グラベルバイクはいかがでしょうか?
今回は松山店の店頭にあるグラベルバイクを紹介します。
それではどうぞ!
BIANCHI IMPULUSO ALLROAD GRX600
価格:¥327,800
カラー:グリーンフォレスト / ダークグリーン
サイズ:53
[ysid 8032809878209]
グラベルバイクのこちらの車体は標準で40Cのタイヤが付いています。
このぐらいの太いタイヤだと青木君が好む悪路もガンガン走ることができるでしょう。
また、舗装路をメインに走るのであれば32Cなどの少し細めのスリックタイヤに履き替えてもいいかもしれません。
コンポーネントにはグラベル用のGRX600が採用されています。
ロード用のコンポーネントと違い、スタビライザー機能が付いているのでチェーンが暴れるのを防いでくれます。
車体の傷つき防止やチェーン落ちのリスクを回避してくれます。
フロントのチェーンリングは46-30Tと小さいギアが付いています。
速度は出ない分、重たい荷物を積みながらでもしっかりと走ることができます。
また、リアは11-34Tと大きな歯数のギアが付いているので登りでも十分に活躍できるでしょう。
フレームの各部にはダボ穴が設けられているのでキャリアを取り付けたバイクパッキングも楽しむことができる車体になっております。
個人的にありがたいのがここ!
ワイヤーの外装!
ダウンチューブ側はワイヤーがフレーム内に入っていますがBB周辺から外装になっています。
何かトラブルがあった時にすぐに対応できそうで個人的には好みの部分です!
ハンドルは下ハンドルが大きく広がっているフレア形状になっています。
普段走るときはブラケットを握り、下りや安定感が欲しい時は下ハンドルを握ることも可能です。
オフロードを走るのに必須と言っても過言ではない装備、ディスクブレーキは標準装備です。
しかも油圧ディスクブレーキが付いています。
冬、寒くなりロードバイクではなくグラベルバイクでゆったりと今まで行ったことない道に行きませんか?
青木君のように色々な道を楽しみましょう!(青木君はグラベルバクを買おうね!)