今、話題の新アイテム「TNI 3D printing サドル」を自前で購入!早速テストしてきました‼コースは荒川沿いを戸田橋から榎本牧場まで往復大体50kmくらいです。
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まずは取り付けた感じを。自分はサイドクランプ式のクランプイヤーですがちゃんとつきました。こちらの場合はレール幅とクランプ側の対応をしっかりと確認してください。カーボン製なのでトルク管理は適正に‼必然、アロイ製レールより弱いトルクになるので、定期的にゆるみの確認もしましょう。
さて、出発です。秋はいいですね。花粉もないし暑くもないし手も足も冷たくならないし!途中手袋を外してしまうくらいでしたが、もう数週間もしたら冬物の手袋がひっすになるでしょう。
さて榎本牧場に到着。ヨーグルトドリンクとジェラートもまだ外で食べられる陽気。写真は撮り忘れたので、うしさんの画像をどうぞ。
さて本題。TNI 3DPRINTINGサドルを使ってみてです。
指で押すと深く沈み込みますが、実際座るとそこまで沈む感触はありません。下りると座っていた後がまったく残らないので、戻る力-反発力が強いのでしょう。とはいえそれで痛くなるようなこともありませんし、漕ぎにくさを感じることもないです。
表面はウェアを介すると意外と滑りが良いです。ここが面白いところで、滑りがいいといってもポジションを変えようと自分で動けばするりと動くのですが、ペダリング時にお尻がずれたりなどの意図しない滑りはしないんですよね。
このパッドのいいところはどこに座っても同じような感触なところ。3Dプリンターで均一に成形されているから、パッドのクッション性も均一なんですよね。これは3Dプリンターらしい特徴かもしれません。
正直、3Dプリンターならではの感触などを期待すると、普通のサドルと変わらない印象を受けるかもしれません。しかし、とても漕ぎやすいサドルで、位置を変えてもクッション性が変わらない、TOPクラスの軽さのサドルであるのは間違いありません。もしかしたらまだ乗り慣れてないから、その良さがわからないだけかも?
どちらにせよ、交換して後悔はなく、むしろ興味がさらにわいてきました。もっと走りこんで、何かわかったらまた書き込んでいきたいと思います。
とにかく、色々面白いサドルなのは間違いない‼最初の入荷分はすぐ売り切れてしまいましたが、近日再入荷予定です。早く手に入れたい方、お問合せください‼