ロード世界選手権2024男子個人タイムトライアル!
レムコ・エヴェネプール選手が2連覇達成!
ツール・ド・フランス総合3位からの破竹の勢いに、29日のロードレースでのポガチャル選手の優勝を心配してしまう名古屋ウェア館の尾林です。
ツール・ド・フランスでは、結果的にポガチャル選手の圧勝ともいえる感じになりましたが、ワンデーレースではまた必要な強さが変わってきますので、当日はハラハラドキドキが続きそうです。
さて、今回はそんなロードレースファンに向けて、これからの時期のサイクリングに持っておくととっても便利なアイテムをご紹介いたします!
サイズ調整しやすい便利なトーカバー
SHIMANO
DUAL SOFT SHELL TOE SHOE COVER
定価¥3,190(税込)
[ysid 4550170847784]
DUAL(デュアル)の名のごとく、SPD-SLシューズとSPDシューズの両方に対応しているとても便利なトーカバーです!
ビンディングシューズは、一般的な靴と違ってスポーツ用という観点から通気性が特に高く作られており、さらに速度域が原付バイク並みになりますので、風による冷えが顕著に出ます。
なので、つま先だけでも保護してしまえば、快適度がとても上がりますし、通り雨などで地面が濡れているときなどでのタイヤからの跳ね上げからシューズを守るのにもちょうど良いですよ♪
ベルクロでサイズ調整が出来る
SLとSPDと兼用できる大きな要因が、サイズ調整がベルクロで行えるということと、SPDで踏み歩いても耐えられる補強がされているというところ!
特に、カバーの入り口側がベルクロになっているのは、脱着のしやすさにも大きく影響し、装着した際の締め付け感も緩和させることが出来ます。
特に、SPDシューズにトーカバーを着けようとすると、トレッド面で履きづらかったり、アウトソールの厚みでサイズ感が窮屈だったりしますので、シューズカバーを着けるほどじゃないけど足先だけは守りたいっていう、よくあるよくあるニーズを満たしてくれるものになっております!
サイズ感の検証
兼用といっても、当然SLとSPDシューズではアウトソールの厚みの違いでサイズ感は違ってしまうものなので、実際に履かせてみたらどうなるのかを検証してみたいと思います。
検証内容としては、トーカバーⅯサイズ(40-41サイズに適応)の上限である41サイズのSPDシューズを、アウトソールを必要最低限に抑えたクロスカントリーモデルのワイドサイズと、アウトソールに厚みがあって造りも幅広なスニーカータイプのモデルとの2種類用意して、実際に履かせるとどうなるかを見てみたいと思います。
クロスカントリーモデル
正直、メーカー表記のサイズはSPD-SLに合わせたものだと思っていたので、いくらスマートなクロスカントリーモデルといえど、厳しいのじゃないかと思っておりましたが、結構すんなりと履けております。
つま先が多少入りきっておりませんが、特に気になるほどではないですね。
スニーカータイプ
さすがにこれはちょっと無理がある感じです。
無理すれば履けなくはないかもですが、クリート部分にかかり気味なのであまり推奨できません。
つま先の厚みがありすぎて、まったくカバーの先まで入っていかないですね。
同じサイズでもこれだけ大きさが違ってきますので当然といえば当然です。
なので、スニーカータイプでサイズを選ぶ場合は、ワンサイズ上げた方が良いですよ!
最後に
もちろん、トーカバーだけでなく、防寒力の高いシューズカバーも続々入荷中ですので、これからの時期の服装に困ったら是非!ワイズロード名古屋ウェア館へご来店下さいませ!お待ちしております♪