皆さんこんにちはワイズロード名古屋本館の安川です。
今回は静岡県富士市にあるFujiyama Power-line Trailにいってきましたので皆さんに紹介いたします。
Fujiyama Power-line Trailってどんなコース?
富士山の麓に広がる送電鉄塔の真下を走れるトレイルコースでもともと東京電力パワーグリッド様が送電鉄塔の巡視路として使っていた道を、マウンテンバイク専用のコースとして改良したトレイルコースなんです。
コースのレベル
巡視で使っていた道と聞くと、そこまで難しくないだろうと考える人が中にはいるかもしれませんが、実際に走ってきた私から言うと中上級者向けのかなりテクニカルなコースとなっており、マウンテンバイクを乗りなれている人でもかなり楽しめるんじゃないかなと思いました!逆に一緒に行ったん元スタッフも何度も転んでました。本人の名誉の為にもフォローを入れておきますが、前日から雨が降っており中々な高難度になっていました。※転んだ当人は転ぶ度に笑いながら泥だらけになっており、マウンテンバイクの楽しさを体で体現していて見習わないといけないなと思いました。転びたくはないけど...
コースは自然ならではの道を活かしたつくり
急こう配の上りや下り、岩の上を通って川を越えたりと、人工的に作られたクロスカントリー競技のようなコースでは味わえない楽しさがありました。しかし逆に言えばテクニックを求められる箇所が多いともいえるため、自分で力量を判断し、バイクを押して下るなどの判断が必要となり、その判断を見誤るとケガをする恐れが.. そのためマウンテンバイクを始めたばかりの初心者は、上級者の方と練習して技術と自信をつけてからのチャレンジをオススメします。
当日の様子
まず富士山こどもの国の中にある駐車場で事前にコースについて説明を受けます。そこでフィールド内の注意地点を教えてくださるので、必ずそこでコースのどこが難しく危ない所になっているか把握しておきましょう。
いざコースへ
駐車場を出て事前に教えてもらったコースまでの道のりを進むと看板が!ここからいよいよトレイルスタートです!すると早速送電鉄塔が見えてきました!自然と無機物の対比が走っていて面白いですね。しかも鉄塔に番号が書いてあり、その番号を確認すれば自分がどこにいるかの目印にもなります。また走行中急な下り坂や、危ない場所には看板や黄色マーカーがあるので、いったん立ち止まって安全に走行できるか確認できます! さらに進むと開けた場所に長い下り坂が!進行方向からは反対側の写真にはなりますが景色が良い!こういった景色を楽しみながら走るのもトレイルライドの楽しみの一つでもあります。紅葉の季節はもっと綺麗な景色を見ることができるそうですよ。コース全体の長さは7キロぐらいで、マウンテンバイクに乗りなれている人であれば一時間ぐらいで一本走れるのではないでしょうか。
洗車・送迎サービス
コース終わりにはバイクを洗うことができるスペースがあり、ブラシやウエスまで完備されています。これで車に乗せてもドロドロにならずに気持ちよく帰る事ができますし、何度もコースを走りたい人は運送サービスもあるそうで、混雑状況やスタッフの数によっては対応できない場合もある様ですが、無料で利用できコース入り口付近まで送ってくださいます!今回は午前と午後で計2本走ったのですが、しっかり利用させて頂きました!
キャンペーン
そしてそんな素敵なトレイルコースが4,000円のところなんと!6月の末まで2,000円で一日中走行することができるんです!
もちろんキャンペーン中も上記の洗車・送迎サービスが付きます。詳しくは下記ホームページをご確認ください。
https://www.tepco.co.jp/pg/company/summary/office/shizuoka/MTB/index-j.html
申し込みは走行日の三日前までにお願いいたします。また走行時は安全のため二人以上の参加からとなります。
最後に
今回のコースはマウンテンバイクを普段から乗っていて、大自然の中を走るトレイルコースにチャレンジしてみたいという人にお勧めとなっています。
もし、これからマウンテンバイクを始めてみたい人や、初心者の方で自分に合ったコースはどこがあるのか知りたい方は是非一度Y’sRoad名古屋本館の安川までお尋ねください。
2022/6/20