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【ORBEA】超軽量7.3kgヒルクライムレーシングモデル ORCA M20i LTD入荷しました!

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川崎店】奥平 総帆 24年01月11日

ワイズロード 川崎店、店長の奥平です。
みなさま、スペイン最大のスポーツバイクブランドORBEAをご存知でしょうか。もちろん、かっこいい高機能なブランドなのはもちろんですが、実は、すごく魅力が溢れたブランドです。
今回入荷した車体は、モデルチェンジしたばかりのORBEAのORCAです。今までは、オールラウンダーとしていたORCAですが、新しいモデルは「軽量」というコンセプトが特徴です。
では早速見てみましょう。

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ORBEAとは

スペインのスポーツバイクブランドのオルベア。皆さんご存知でしょうか?非常に魅力の多いブランドなのです。ワイズロード川崎店ではコーナを作り激推しします。
ブランドに関して詳しくは、こちらの記事書きましたのでご覧ください。

 

ORCA インプレッション

せっかくなので、インプレッションも紹介します。 

第七世代ORCAシリーズ

24年モデルとしてフルモデルチェンジとなったORCAシリーズのキャッチフレーズは「PRAISE THE LIGHT(軽さへの賞賛)」です。
ORCAシリーズは歴代から、軽量オールラウンドバイクとして発売されてきましたが、今まで以上に軽さにフォーカスして開発されています。
最上位モデルの完成車重量はなんと6.7kg
最軽量のOMXフレームは750g(53サイズ)、フォーク単体360gを達成。
また軽さだけでなく、速く登るための要素として重要な素速い加速と反応性、機敏なハンドリング、高い振動吸収性、そして優れたパワー伝達性と、究極のクライミングマシンとなるべく開発されています。
そして一番注目してもらいたいのがコスパの良さです。

 

ORCA M30i LTD PWR インプレッッション

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ORCAの最上位モデルのOMXフレームにシマノ105Di2に4iiiのパワーメーター、そして最上位カーボンホイールを付けた軽量レーシングモデルです。
そして驚愕のアップチャージなしでのカラーオーダーが可能となっています。

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車体スペック

フレーム:ORCA OMX 
ホイール:OQUO RP45LTD CARBON
コンポーネント:105 Di2 2x12 4iiiパワーメーター付き 
完成車:891,000円

インプレッション

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結論から。踏めばすぐに反応があり、非常にパワー伝達性が良く、乾いた加速感を感じることができました。
ヘッド周りもしっかりしており、コーナリングで不安を感じることはありませんでした。45mmハイトのホイールのおかげか、エアロロード程ではありませんが高速巡行も悪くありません。

コストパフォーマンス

このバイク、完成車で891,000円なんで確かに安くはないのですが、それぞれの単品価格を見るとおかしなことに気づきます。
フレーム単品が614,900円、コンポが約21万ホイールが約35万でとここだけで115万円をオーバーします。
そして、カラーオーダーが無料!
ORCAのカスタムカラーリングの特徴はフォークの片側が別カラーになっているところです。
ページで好きなカラーを選んでみてください。

ステムは上位モデルのセミ内装OC Road Performance RP10軽量ステムで長さを選択可能、カーボンハンドルのOC Road Performance RP11 Carbon幅と高さを選べます。

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ホイールは最上位のRP45LTDが付いています。これにはZIPPの最上位COGNITION VS2ハブに、自社生産のオリジナルカーボンリムが付きます。重量は1390gとミドルハイトホイールとしては軽量にできています。

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こんな至れり尽くせりなものはなかなかないと思います。

ORCA OMXモデルラインナップ

ORCA M10iLTD PWR (シマノ・デュラエースDi2完成車) ¥1,689,600
ORCA M20iLTD (シマノ・アルテグラDi2完成車) ¥1,075,800
ORCA M30iLTD PWR (シマノ105Di2完成車) ¥891,000
ORCA OMXフレーム フレームセット ¥614,900

 

では、入荷した車体を紹介します。 

ORBEA ORCA M20i LTD MYOカスタム

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MYOカラーカスタム

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こちらの車体は川崎店オリジナルでカラーオーダーしました。
今回のカラーはワインレッドカーボンビューをメインにロゴをチタンにしてオーダーしています。
UDカーボンが不規則にクリアレッドの下から顔をのぞかせるので二つと同じ柄はなく、まるで大理石のようです。
カラーオーダーに関してはこちらのブログをご確認ください。

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フォークは左右非対称デザインとなっています。

 

 

フレーム

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最上位、最軽量のOMXフレームは750g(53サイズ)、フォーク単体360gとなっています。

 

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特徴的なのがこの薄いトップチューブです。
これは横やねじれの剛性を出しつつ、フレーム全体の振動吸収性を上げる狙いとなっており、新しいUCI基準を採用した形状となっています。

 

実測重量

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 写真の完成車状態で7.3kgでした。
これは結構軽いと思います。

 

ハンドル周り

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最新のオールラウンド軽量モデルらしく、セミ内装ハンドルを採用し、すっきりしたハンドル周りになっています。
もちろんOCブランド最軽量のカーボンハンドルです。
専用のガーミンとWAHOOに対応したサイコンマウントも付属しています。

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ステム下側からワイヤーを引き込む形状のセミ内装タイプとなっています。
セミ内装なので、後からステムやハンドルサイズを交換しやす、メンテナンス性が高くなっています。

 

バーテープ

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リザードスキンのバーテープが標準装備されています。
様々な車種を扱っていますがこれはかなりびっくりです。
完成車でこんな高級なバーテープが付いているのを見たことがありません。

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コンポーネント

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シマノアルテグラDi2モデルを採用していて、抜群の変速性能を持っています。

 

サドルまわり

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XP10-Sシートピラーはオリジナルの軽量なカーボン製で、サドル角度、オフセットの調整がしやすいオリジナルの物を採用しています。
サドルはフィジークのVENTO ANTARES R3 KIUM  サドルです。座面がフラットで穴あきのオールラウンドに使用できる定番高性能サドルです。

 

ホイール

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 ORBEAのオリジナルホイールブランド「OQUO」の最上位ホイールが付いています。
今回選択したのが、OQUO ROAD PERFORMANCE RP35 LTD CARBON
OQUO中最軽量で最も剛性の高いホイールで、登りで優れた性能を発揮するように設計されています。
ハブはZIPP社製のZIPP COGNITION VS2ハブを採用。特殊なラチェット構造により、非常に軽い回転となっています。

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重量は妥協のない前後1370gです。
最上位のLTDグレードはカラーオーダーも可能です。今回はヌードカーボンカラーを選択しました。
タイヤにはVITTORIA CRSA PRO G2.0 TLR 700X28cを採用。
現状はチューブを入れていますが、チューブレスバルブが付属しているので、シーラントを用意すればすぐにチューブレス化可能です。

 

ローターサイズ

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なるべく軽くしたかったので、140mmサイズを選択しました。

 

お気に入りポイント

傷防止のフレームガードがしっかりしています。

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フレーム下部は飛び石などでフレームを傷つけることがありますがそうならないようにガードシールが貼られています。

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最近のDISC車体はチェーンステー内側をチェーン脱着で傷をつけてしまいます。
その部分に最初からガードシールが入っています。
きっとORBEAの開発者は自転車によく乗って開発をしているのでしょう。
思わず「わかってる~」と言ってしまいました。 

 

入荷サイズ

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51 適応身長目安170cm
※店舗にてワイズロード オリジナルの身体計測システム、バイオレーサーにて適正身長を割り出します。

価格 

税込1,075,800円
現金でお支払いの場合、オプションなどに使える2%分19,560ptのワイズクラブポイントをお付けいたします。

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最短納車可能

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こちらの車体は整備済みとなります
※店内状況により即納できない場合がございます。即納ご希望のお客様は、あらかじめスタッフまでお声がけください。 

※MYOセミオーダーシステム

今回紹介したものとは別カラー別サイズのオーダー時には、
クランク長、パワーメーターの有無、歯数
ステム長
ハンドル種類、幅
タイヤ種類
サドル種類
を選択してオーダーすることができます。
追加金額は必要ありません。

 

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