オルベア オルカエアロに試乗してきたのでインプレ付きでご紹介します!!
ORBEA ORCA AERO M30iLTD ¥687,500
[ysid 4580616496849]
スペック
フレーム | Orbea Orca Aero Carbon OMX disc, monocoque construction, HS 1,5", BB 386, powermeter compatible, Thru Axle 12mm x 142mm rear, thread M12x2 P1, Speed release compatible, internal cable routing, EC/DC compatible. |
フォーク | Orbea Orca Aero OMX ICR, full carbon, 1-1/8" - 1,5" tappered head tube compatible, Thru axle 12x100mm, thread M12x2 P1, Speed release compatible dropout. |
ヘッドセット | FSA 1-1/2" Integrated Aluminium Cup |
クランクセット | Shimano 105 R7100 36x52t |
シフター | Shimano Di2 R7170 |
カセット | Shimano 105 R7100 11-34t 12-Speed |
リアディレイラー | Shimano 105 Di2 R7150 |
フロントディレイラー | Shimano 105 Di2 R7150 |
チェーン | Shimano M7100 |
ハンドルバー | OC Road Aero RA11 Carbon, Reach 80, Drop 125 |
ステム長 | OC Road Performance RP10, -8° |
ブレーキ | Shimano R7170 Hydraulic Disc |
ホイール | Alloy 35, Tubeless, 700c, 19c, 24H |
タイヤ | Vittoria Rubino G2.0 Foldable 700x25c |
フロントハブ | Orbea Thru Axle 12x100mm M12x2 P1 Lite |
リアハブ | Orbea Thru Axle 12x142mm M12x2 P1 Lite |
シートポスト | Orbea Orca Aero OMX, SB0/25, w/Micro tilt adjustment |
サドル | Prologo Dimension T4.0 size143 mm |
バーテープ | Orbea Anti-Slippery/Shock Proof |
水筒 | OC Aero Bottle + Cage RA10 |
収納スペース | OC Aero Toolbox TB-01 |
ORBEA ORCA AERO M20I LTD ¥850,300
[ysid 4580616496849]
スペック
フレーム | Orbea Orca Aero Carbon OMX disc, monocoque construction, HS 1,5", BB 386, powermeter compatible, Thru Axle 12mm x 142mm rear, thread M12x2 P1, Speed release compatible, internal cable routing, EC/DC compatible. |
フォーク | Orbea Orca Aero OMX ICR, full carbon, 1-1/8" - 1,5" tappered head tube compatible, Thru axle 12x100mm, thread M12x2 P1, Speed release compatible dropout. |
ヘッドセット | FSA 1-1/2" Integrated Aluminium Cup |
クランクセット | ※Shimano Ultegra R8100 36x52t |
リアディレイラー | Shimano Ultegra Di2 R8150 |
シフター | Shimano ST-8170 |
フロントディレイラー | Shimano Ultegra Di2 R8150 |
カセット | Shimano Ultegra R8100 11-30t 12-Speed |
チェーン | Shimano M8100 |
ハンドルバー | OC Road Aero RA11 Carbon, Reach 80, Drop 125 |
ステム長 | OC Road Performance RP10, -8? |
ブレーキ | Shimano R8170 Hydraulic Disc |
ホイール | Vision 55 SC Disc Carbon TLR CL |
リアハブ | Orbea Thru Axle 12x142mm M12x2 P1 Lite |
タイヤ | Vittoria Rubino Pro IV G2.0 700x25c |
フロントハブ | Orbea Thru Axle 12x100mm M12x2 P1 Lite |
シートポスト | OC Road Aero RA10 Carbon, SB0/25, w/Micro tilt adjustment |
サドル | Prologo Dimension T4.0 size143 mm |
バーテープ | Orbea Anti-Slippery/Shock Proof |
水筒 | OC Aero Bottle RA10 (550ml) + Carbon Cage Kit RA10 |
収納スペース | OC Aero Toolbox TB01PP |
インプレッション ORCA AERO M10I LTD
[ysid 4580616495262]
良い意味でエアロっぽい乗り味じゃない!でもしっかり速い!!
第一印象は「全然カチカチの乗り味じゃない!」
足に優しくダンシングでガンガンこいでも足への返りがきつくなかったです。
トルクかけて回しても印象は同じ。
エアロ系のバイクは形状がエアロになる程、剛性が増してくるものが多いです。
で、そういうバイクはケイデンスを上げて、かつペダリングをスムーズに入力するほど前にしっかり進みます。
一方、フレームにバネ感(しなり/もどり)があるモデルの方が、トルクかけて回して入力が多少ずれてもしっかり前に進みます。
このモデルは乗ってるとそこまでバネ感を感じないのですが、ペダリングの入力にたいして許容範囲が広く、前に進む力に変えてくれる印象でした。
非常に良く進む!!固すぎず前に進む!!体に優しい!!
加速は、はじめもったりしますが、ある程度スピードが乗るとキビキビ反応してくれます。
最高速はこの時の状況で38.66km/hとまあまあでしたが、このバイクは巡行性能が良いです!
スピード維持に長けているので、アベレージは速かったです。
操舵性もよく、安定感があるのでコーナーリングも扱いやすかったです。
エアロ/TTバイクでたまに感じるピーキーさはありません。
CORSA PRO TLRの28cも乗り心地に関与しているともいます。
ホイールもハイトが高く、巡航時のエアロ効果を高めていると思います。
市販車はWH-R9270C50のようです。
フレーム自体がにシマノホイールも合っていると思います。
R9270のがちがちの固さではなく、優しい乗り味なのにしっかり速い!
フレームと同じ方向性なのでぴったりの組み合わせだと思います。
予算に応じてグレードを選んでもらえればよいと思いますが、105グレードで購入し、力がかかるクランクをアルテやデュラにアップグレードしても良いと思います。
以下、メーカーより
LONG LIVE ORCA AERO
優れたエアロバイクから得られるパワー感覚に勝るものはない。
ただでさえワット数の多いマシンに、どんなライダーが臆することなく乗れるだろうか。
速さを競い合うライダーの中で、その優位性を見逃すライダーはいないはずだ。
オルカ・エアロは、そんなライダーたちに、一日中、全力で走り続けることを約束する。
感情的な欲求と理性的な欲求をバランスよく満たすバイク
- Long live Orca Aero
KEY FEATURES
OMX CARBON FRAME | 15W AT 40KMPH 28W AT 50KMPH DRAG REDUCTION | 28 COMBINATIONS OF HANDLEBAR AND STEM ERGONOMICS |
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PERFECT BALANCE
歴史的に見ても、空力、剛性、ハンドリングの3つの設計要素だけを考えても、劇的な改善はほとんど望めません。
1つの領域で大きな利益を得ると、必ず他の領域の1つまたは両方が犠牲になります。
最高のエアロロードバイクを作るための鍵は、これらの目標のバランスを見つけることと、ライダーが効率を上げることができる追加の性能要因を特定することです。
AERODYNAMICS
フレームを空気の流れに沿わせ、断面を最適化し、トランジッションを滑らかにするなど、無数の改良を重ねることで、空気抵抗を大きく低減することができました。
空中を軽やかに滑り、世界トップクラスのエアロバイクのフィードバックが瞬時に得られる。これ以上の快感はありません。
SUPERIOR ERGONOMICS
新しいOCコックピットは、エアロダイナミクス、重量に対する剛性、人間工学の完璧なバランスを目指して設計されています。
POWER TRANSMISSION
ねじり荷重と横荷重の大部分は、フレーム下部の背骨が担っています。適材適所の剛性を持つフレームは、後輪への直接的なパワー伝達を意味します。
BALANCED HANDLING
ジオメトリーを決定する際に最も重要なポイントのひとつが、「乗りやすいバイク」であることです。速く走るためには、単にエアロダイナミクスが優れていればいいというわけではなく、バイクを正確にコントロールすることが必要です。