今回紹介するのはアルミなのにこの重量だと!!!
驚きのアルミレーシングバイクのご紹介です。
それではどうぞ!
TREK EMONDA ALR 5 R7120 12S
価格:¥318,890
サイズ:54
カラー:クリムゾン トゥ ダークカーマイン フェード
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TREKの軽量バイク「EMONDA」のアルミモデルのALR
非常に軽い!
50サイズを即納準備車で仕上げた直後に気になり測ったところ、、、
9.17㎏(ベル、リア反射板込、ペダルやその他装備品は無しです。)
(つけるパーツなどによって重量は変わります。)
正直に驚きました。
ここまで軽いのかと、フレームは勿論、ホイールやシートポスト、ハンドルにステムなどほとんどのパーツがアルミで出来ている車体がちょっと手を加えるだけで8㎏台ですよ。
これは軽すぎる。
フレームジオメトリーはTREKのレーシングモデル共通のH1.5ジオメトリー
前傾姿勢もしっかりととることが可能なフレーム設計となっております。
カーボンモデルのSLシリーズとも同じジオメトリーになっているので今後フレームの乗り換えの際でもポジションが移しやすいのもありがたいポイントですね。
変速機はSHIMANO 12速機械式変速 R7120が採用されています。
リア12段と幅広いスプロケットからギアを選ぶことが出来るので登りでも平地巡行でもストレスなく走ることが出来るでしょう。
また、大きなスプロケットが付いているので登りではギア比1でスイスイ登ることが可能です。
ブレーキはクリアランスが広がった新型ブレーキキャリパーになります。
整備性も向上しているため現在ディスクブレーキユーザーの方はOHのタイミングなどで新型キャリパーへ交換をお勧めします。
(パッドにローターが擦れる確率を下げてくれる意味でもオススメですよ!)
ワイヤーなどはヘッドスペーサーから入る構造。
ステムやハンドルへの制限なく空気抵抗の削減が可能です。
専用ステムなどではポジションが出ない、なんて心配もありません。
好きなステムやハンドルをご使用ください。
(クランプ径などは要確認。)
ワイヤーはすべてフレームの中を通るのではなく、BB周りで一度外に出る模様。
サドルもボントレガーのサドルが使用されているのでサドルバッグの取り付けなどが簡単にできる仕組みです。
完成車に付いてくるホイールのハブはフレームカラーに合わせた色味になっています。
これは、ホイール交換に少し躊躇しますね。
軽量化を考えるとこの色捨てなければ、、、けど練習やもしもの予備用として置いておくことも可能ですね。家にスペースがあれば。
今回の完成車上でも紹介しましたが50サイズで9.17㎏(実測)と非常に軽い仕上がりですがこの軽さを実現するためにこの技術は無くてはならないものでしょう。
フレーム素材:同社が「ULTRALIGHT」と豪語する「300 SERIES ALPHA ALUMINIUM」素材を採用
非常に軽い仕上がりのアルミ素材は軽さを実現するために必要不可欠な素材でしょう。
また、溶接痕も美しく、遠目から見てカーボン?と声をかけたくなってしまうレベルです。
フレームはカムテール形状になっているため軽さだけではなくエアロも少し求められていますね。
フォークにはストレートのカーボンフォークが採用されています。
高速ダウンヒル時の不安なコーナーリングを最小限に減らしてくれます。
登りあれば下りもあります。ダウンヒル中も安全にコーナリングできるのはありがたい設計です。
ハンドルは下ハンドルが少し外に広がったフレア形状になっています。
ブラケットを持つときはエアロを意識、逆にダウンヒルなど安定感が欲しいときは広がった下ハンを握ると〇
12速変速+アルミフレームという組み合わせ、いかがでしょうか?
(軽量化を続けたらどこまで軽くなるのでしょうね?)
それでは!