横浜ワールドポーターズ店MTBコーナーから松野です。
冬のMTBと言えば里山トレイルライドです！
スピードを出してコーナーに突っ込み、ジャンプやドロップなどの派手なセクションのある整備されたコースとはまた違って
自然の地形を楽しみながら自分の脚で登り、また降りてくるという楽しさを堪能できます！
ダウンヒルコースでは楽しく遊べた、ストロークの長いフルサスバイク。下りに特化しているので長い登りは少し大変です。しかしXCバイクでは下りがしんどい…。
そんな方にオススメなトレイル系ハードテイルがROSCOEです！！
TREK ROSCOE 7
販売価格:￥219,890(税込)
フレームサイズ:S
タイヤサイズ:29インチ
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ちょうどいい安定感のあるジオメトリーと29インチタイヤ
ハードテイルMTBと言えばやはり多いのはXC(クロスカントリー)系のモデルですよね。短いサスペンションで機敏なハンドリングとペダリング効率を重視した設計です。
路面が比較的綺麗な登りでは楽しいのですが、荒れたトレイルの下りでは少し我慢しなければならない一面も。
しかしROSCOEは違います。
サスペンショントラベルは140mm！
XCバイクでは100mm程度なので1.4倍もあります。当然下りでの路面からの衝撃もソフトに吸収してくれるだけではなく、路面への追従性も高くなっています。
ハンドリングにかかわるヘッド角は65°です。最近のエンデューロバイクはダウンヒルバイク並みの63~62°まで寝かせられていますが、ROSCOEは"ダルい"ハンドリングになりすぎないヘッド角です。
バイクの全体的な安定感にかかわるリーチはSサイズで415mm。XCバイクより長めですがエンデューロバイクより短めになっています。
ホイール/タイヤは走破性の高い29インチ！かなりワイドな2.6インチ幅を前後とも装備しており、最初からチューブレスレディーになっています。
コンパクトなフレーム形状は剛性が高いのですが、裏を返せば振動が来やすいはずです。エアボリュームの大きいタイヤとの組み合わせがちょうど良さそうですね！
今後のカスタムも…！！
今後のカスタムも楽しめそうなROSCOEですが、アップグレードとしてオススメなのはまずはブレーキ。
斜度がきつくないトレイルであれば十分かもしれませんが、夏場に常設コース等に行くと制動力が物足りなく感じてくるはずです。
個人的にはMAGURAがオススメです！
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少し金額が大きくなりますが、サスペンションも大幅性能アップが出来ます！
思い切って ROCKSHOXのPIKEとか、FOXの 34 FLOATあたりに交換すると走りがまるっきり変わるはず…！？
SRAM UDHに対応しているのでSRAMのT-Type無線コンポーネントにも対応しています。
トルクがかかっていてもスムーズに変速しますし、普通はデリケートなはずのディレイラーが超頑丈なのでトレイルライドでもトラブル知らずです。
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チェーンリングを守るバッシュガード等を取り付けるためのISCGマウントもバッチリ装備。
色々カスタムして遊べます！！
サイズ感
店頭在庫はSサイズです。29インチなのですがかなりコンパクトなフレーム設計ですので、160cmぐらいの方でも難なく乗れてしまいそうなサイズ感となっています。
店頭にて実車でサイズ確認が出来ます。ご相談くださいませ。
