DABOS D604 ネオランドナー
M.オリーブGRN、SAISON限定カラー
S、Lサイズ
¥103,400‐
¥114,400‐限定
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こんにちは池袋チャーリー店上山です。
本日ご紹介させていただきますのはフレームセット
株式会社フカヤのオリジナルブランドDAVOSより発売されておりますD604 ネオランドナーです。
昔まだ道路の舗装が行き届いておらず細いタイヤでは走るのが大変だったころの日本に流行したツーリングスタイルがランドナーです。
それを現代の技術でより走りやすくロングツーリングも見越した設計に作り替えそしてより効率的に積載能力を持ったフレームに仕上げたのが今回のネオランドナーです。
DAVOSは他にも多くのフレームを設計しておりいずれも距離が長いライダーに向けたフレームであることが多くツーリングやキャンプ、連泊なども見越した超が付くロングライドに挑戦するあなたの助けになってくれるでしょう。
グラフィック
ランドナーは現代の言葉に直すとグラベルロードというジャンルが担っていると思います。
積載能力や未舗装路の走破性など通じるものが多くあります。
今回のネオランドナーはそちらの性能を持っても申し分なくトップチューブの前側には地形の等高線のようなグラフィックが書かれています。
フレーム素材とバテッド(厚みが変わる)チューブについて
フレーム素材にはCHAMPIONのNo1というクロモリパイプをダブルバテッド加工で内側の厚みを変えることでクロモリの鉄製フレームですが軽量に仕上げることができます。
また細身であるクロモリパイプはしなりを生んでライダーの踏み込んだ力に対しフレームをゆがませワンテンポ遅れた加速を作ってくれます。
カーボンフォークと積載能力
フォークにはカーボン製を採用します。
カーボン製を使うことで路面に対し振動の吸収性やホイールが路面から離れないようにする路面追従性を向上させているとされます。
フォークサイドの3本ボルトは大型のケージも取り付けが可能で
通常通りのボトルやキャリアなどを取り付けた積載能力マシマシにすることも可能です。
ケーブル類は外装式を採用します。
クロモリフレームですので穴をあけてそこから水が浸入…錆へとつながっていきますのでこれでよいのでしょう。
チェーンステーはよくよく見るとS字のようにくねらせたチューブを使っております。
段階を持つことで各部位でしなりを持ちクッション性を高めることができるのでしょう。
幅広いクリアランス
今回の車体はホイールサイズに2種類選択肢があり700Ⅽと650Ⅽです。
それぞれ最大タイヤ幅が700Ⅽは45㎜、650Ⅽは54㎜となっておりこの理由としては細身で軽ろやかな加速を持った700Ⅽとダート含む振動の吸収やグリップトラクションを最大まで生かせる650Ⅽになっていて走りたい路面に合わせて選択できるところが素晴らしいですね。
見た目も大型のタイヤを入れることができるためか丸っこくてかわいい感じもしますね。
寸法表
株式会社フカヤは日本の企業です。日本人が日本人のために設計したフレームセットであることが読み取れる部分が寸法表からも見て取れるので見ていきましょう。
まずはCのトップチューブ長ですね、サイズ展開は少な目の3サイズですが
Sサイズ157前後
Mサイズ167前後
Lサイズ177前後
といったところでしょう。
区切りよくいけないところはサイズの少なさで仕方ないところですがこのサイズ感は悪くありませんね。
次にDのヘッドチューブでしょう通常のブランドよりも少し長めにセッティングされているようでアップライトな姿勢を維持しやすく積載時の荷重に対しても姿勢を崩しずらく安定した走行が可能なのではないでしょうか?
Gのチェーンステーの短さは一般的なブランドよりも10㎜程でしょうか?短く作られライダーのペダルをこぐ力に対しレスポンスが良くなるとされます。
数値的に1㎜や2㎜から影響が出るとされ大きく変化させてあるということはそれだけ加速力に力を入れたい自転車であるということが言われます。
Fのホイールベースに関してはすべてのサイズで1020㎜以下でロードバイクの大半が1000㎜くらいであると考えると
ロードバイクよりもかなり太いタイヤがはけるにもかかわらずクロスバイクよりも大幅に小回りの利く自転車であるということがわかります。
ここはオフロード車として攻めたいのかツーリング車として詰めていきたいのかで分かれるところですがハンドリングのクイック感はオフロード用よりもロードバイクに近くそれでもロードマイクよりも直進安定性が高いとされる乗り物であるということがわかります。
当店での組み立ても大歓迎
店頭在庫限定のコンポーネントセットのご案内ができます。
お求めやすいモデルから現行、まだまだ現役世代のコンポーネントキットがこんなにたくさんご案内できます。
フレームのお値段を抑えめでコンポーネントにお金を使ったり、どちらもお求めやすく抑えて旅行をするように楽しんだり
走り方は人それぞれでみんな違ってみんないい自転車で楽しんでいただけると嬉しいです。
ぜひ店頭にてご相談ください。
ご案内は上山翔でした。