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【WAKO’sの和光ケミカル】本社見学に行ってきました

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入間店】池田 英司 22年07月26日

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入間店池田です。
先日、小田原にある和光ケミカルの本社へ見学に行ってきました。
私もWAKO’s製品を仕事でも家でも愛用していますので楽しみにしていました!

工場は無い!

私、初めて知ったのですが、
和光ケミカルは工場を持たない会社だそうです。
「こんなケミカルが欲しい!」という要望のもとに研究と開発を行う会社で、
生産は外部で行っているとのことでした。
まさにケミカルのプロ集団といった印象です!

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その中枢施設である研究所内部を見せていただきました。
入るとまずスーパーGTに参戦した本物の車両が置いてありました。
レース現場からのフィードバックでより高品質のWAKO’s製品が作られてゆくのですね!

これより先は撮影NGでしたので、うかがったお話を書いていきます。

 研究室で行っていること

研究室ではWAKO’s製品の様々な試験を特殊な機械を使って行っていました。

-40℃~150℃のあいだで粘度の変化を見る検査
酸の数値を計り劣化度を見る検査
鉄球に1.5tの圧力をかけながらオイルを入れ耐摩耗性能を測る摩擦試験
エンジンなどに使われるギヤオイルのせん断安定度試験
微生物による分解度を測る生分解度測定

本当にさまざまな試験を行っていました。

興味深かったのは
「多目的作業室」と呼ばれる部屋があり、そこはトップシークレット!
今まさに新製品のレシピ開発を行っている部屋でした。

他にも
「元素分析室」では使用後のオイルを回収して、
オイル内の金属量や水分量などを解析して品質を管理している部署がありました。

約200品目あるWAKO’s製品ですが、
1つの製品の開発に関わる人数は5~6名ということでした。

そうして開発された製品の全てが
使用されている現場からのフィードバックによって日々改良されているそうです。

WAKO’sの良いところは、上記のような研究の結果
いい意味で「万人受けするオイル」ということでしょう。

使いやすく性能が良い。
WAKO’sを選べば間違いありません!

 

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