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【乗ってみました】想像以上の完成度!コーダブルーム「RAIL DISC」!

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大阪本館】小西 真人 20年03月22日

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デビュー後わずか半年足らずで、あっさりとベストセラーモデルの仲間入り

果たした「RAIL DISC」。

 

 

昨日開催した「コーダブルーム&ジェイミス試乗会」に持ち込まれたうちの

1台にわずかな時間ですが乗ってみることができました。

 

 

 

 

 

 

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〇KhodaaBloom  2020 RAIL DISC  ¥59,000-+TAX

 

 

(現金でのお支払いの場合8%、それ以外の場合3%のポイント付き)

 

 

 

ベーシックグレードの「RAIL 700A」をベースにディスクブレーキ化された

モデルがこの「RAIL DISC」。

 

コスパ重視の普通のクロスバイクという印象ですが・・・その走りはいかに。

 

 

 

 

 

 

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ブレーキシステムの変更による剛性バランス調整の影響で、わずかに重量が

増えたとのことですがそれでも1300g台のフレーム重量はキープ。

 

 

ライバルモデルに比べて数100g単位で軽いというのは大きなアドバンテージ

となるものの、反面フレーム剛性は控えめ。

 

アルミ素材にも関わらず、場合によっては「柔らかい」と感じるくらいです。

 

 

 

 

 

 

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以前ノーマルの「RAIL 700」を試乗した際には、そのフレームの柔らかさが

結構気になってしまいました。(乗り手の体重による影響もありますが)

 

なので、今回もそれほど期待せず軽い気持ちで乗ってみたのですが・・・

 

 

 

「何だこれ!メチャクチャ乗り心地がいい!!」

 

 

 

確かにフレームがねじれているのは感じられるのですが、変更されたフロント

フォークも同じようなねじれ方をしているのか、乗り味に違和感がない。

 

頑張ってペダルを踏んだり、力んでバイクをコントロールしようとしない限り、

極上の快適さを保ったままスーッと進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

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同じフレームでフォークが異なる「EX」や「700」と乗り比べてもみましたが

バランスの良さという点では、この「DISC」が一番優れていると感じました。

 

 

ゆったり乗れるベーシックなクロスバイクが欲しいというなら間違いなくアリ。

 

 

 

 

 

 

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コスパの良さも自慢のコーダブルーム、パーツアッセンブルも文句なし。

 

この価格でシマノの油圧ディスクブレーキ採用というだけでなく電池式の

ヘッドライトやベル、キックスタンドといった街乗りのための必須アイテム

も、きっちりと標準装備。

 

 

イマドキの感覚では細いと感じる25.4Φのハンドルバーや、クイックレバー

固定のホイールなども、乗り心地の良に一役買っていると思われます。

 

これらが生んだ奇跡のバランス・・・それが全て計算ずくだとしたら。

 

ホダカおそるべし。

 

 

 

 

 

 

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もちろんバイクの印象は乗り手によって変わってきます。

 

 

副店長の利田は、体重が軽い分フレームの捻じれの影響が少ないからなのか

カーボンフォークを採用した「EX」のシャキシャキしたハンドリングが気に

入ったみたいです。

 

 

 

ロードバイクばかりに乗っていると、すぐに剛性だとか加速のキレといった

「速さ」方面話がメインとなってしまいがちですが。

 

 

速く走るのが苦手?な「DISC」のキャラを逆手にとって、しっかり景色が

楽しめる20Km/hくらいのスピードでのサイクリングもアリかも・・・

 

と思わせてくれる試乗となりました。

 

 

 

 

・・・本当に乗ってみないとわからないものです。

 

 

 

 

 

 

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