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こんにちは、BESV担当の大宮です。
11月2日に味の素スタジアムで行われた社内試乗会に参加してきました。今回は新ブランドSMALO(スマ―ロ)のLX2に試乗して来ましたので説明していきたいと思います。
関係者様、ご協力誠にありがとうございました。
新ブランドSMALO(スマ―ロ)とは
新ブランドSMALO(スマ―ロ)は今年(2023年)立ち上がった新ブランドです。BESV JAPANが輸入総代理店となります。現在、BESV JAPANでは3つのブランドを取り扱っており次のような位置付けとなります。
①SMALO(スマ―ロ): プレミアムクラス
②BESV(ベスビー): ミドルクラス
③Votani(ヴォターニ): エントリークラス
※BESVとSMALOの関係は、自動車で例えるとTOYOTAとLEXUSの関係に似ています。
SMALOのLX2はAIとIoT技術を搭載!
SMALOのLX2はAIとIoT技術を搭載した最先端のスマートバイク(AI スマート eバイク)です!
AI Driving System (Generation-Ⅱ) とは
LX2に搭載された AI Driving System (Generation-Ⅱ) は Smart Mode と Auto Shifting によって構成されています!
①Smart Mode とはBESV独自のAI制御で、ペダルを踏む力を常に感知し、その力に応じて常に最適な電動アシストをする機能です。
②Auto Shifting (※LX2のみ)とは、ペダルトルクとペダル回転数とスピードを感知し、AIが思考・判断・決定し最適なギヤーに自動的に変速するシステムです。もちろんマニュアルで変速の設定も可能です。
IoT (Internet of Things)とは
LX2に搭載された IoT (Internet of Things)技術と専用アプリによりシームレス(途切れず)にユーザーと繋がるスマートバイクです。
LX2に搭載された IoT 機能は、Bluetooth, GPS, 4G, E-Lock, 盗難防止アラート,エラー診断,アシスト調整などです。
IoT (Internet of Things) 補足
IoT (Internet of Things)とは簡単に言うと、人と物をInternetを介して繋ぐ事です。次の3つこと「監視」「保全」「遠隔制御」が出来ると言われています。
例1:「人(スマホ)→インターネット→ペット見守り用カメラ&餌やりロボット」 ⇒ ペット安全確認やエサやりロボットの制御など。
例2:「人(スマホ)→インターネット→エアコン」 ⇒ 帰宅前に部屋を暖めたり冷やしたりと最適な温度管理の制御など。
例3:「人(スマホ)→インターネット→炊飯器」 ⇒ 帰宅前に炊飯器を起動させ理想の時間にご飯が炊きあがる為の制御など。
専用アプリ(BESV Smart Plus)
LX2で使われる専用アプリ(BESV Smart Plus)の機能には、ダッシュボード機能,E-Lockの遠隔解錠,MAP機能,ナビ機能,エラー診断,ファームウェア更新,スリープモード、各種設定などです。
コレがプレミアムなスマートバイク!
SMALO LX2
販売価格:448,000円(税込)
変速:SMALO E-Shift 7s
航続距離:120km/95km/80km
ブレーキ:油圧ディスクブレーキ
充電時間:0~80%/2時間30分
0~100%/3時間40分
タイヤ:28×2.0
重量:23.1kg
モーター:250W/フロントハブ
バッテリー:504Wh(36V×14.0Ah)
適応身長:169㎝~
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走り始めるには!
大まかな操作手順
①フレームのトップチューブ上にあるスイッチをONします。挨拶代わりの電子音と共に内蔵型ヘッドライト(300ルーメン)が点灯しますが感光センサーによって自動的にON/OFFします。
②E-Lock(カギ)がかかっていらアプリまたは手動でPINコード(暗証番号)入力して解錠します。設定により施錠中は盗難防止機能をONにできます。
③スマートモードボタンで電動アシストのON/OFFを選択します(起動時はOFFになっています)。
④オートシフティングをオートシフト/マニュアルシフトを選択します(起動時はオートシフトになっています)。
⑤スマートモードがONでオートシフティングがオートシフトの設定なら全自動になります。あとは走り出すだけです!
今回の事前設定
アシストモードは「エコ/ノーマル/パワー」の3つで、事前に専用アプリで設定されたモードになります。
今回の試乗会では事前に専用アプリで設定された「パワーモード」での試乗となりました。
いざ出発!
まず、フレームを跨いで良く見てみると意外と大きいというか股下に余り余裕がない感じですが(自分の身長は170㎝)、フレームのトップチューブ上にゴムマット状の物でカバーされており触れても感触が自然で特に違和感は無いです。
良く見ると、28インチタイヤを装着し、ヘッドチューブと交差して少し突き出したホリゾンタル(水平)なトップチューブ状の先端にヘッドライトが収まっており、欧州風な雰囲気でカッコいいです。ハンドルポジションはややアップライトでリラックスポジションとなります。
スマートモード:ON/オートシフティング:オート/電動アシスト:パワーモード!
<スマートモード:ON/オートシフティング:オート/電動アシスト:パワーモード>
スタート地点まで車体を転がして行くと23.1㎏の車体はやや重量を感じますが、良い意味で高級感があり何か未知のマシーンを転がしてスタートラインに立つ感じです。
いざ、漕ぎ出してみると気持ちよく加速して行きます。7段変速も自動でシームレス(途切れず)に切り変わって行きやがて巡航となります。その間、どっしり安定感があって凄く安心感があって誰でも使い易い仕上がりです!
道交法では24㎞/h超えて電動アシストをしてはいけない事になっています。更に漕ぎ続ければリミッターが効いてアシストは無くなるのですが慣性で走ります。
自分の場合はリミッターが効くか効かないか位の所で足を温存して巡行するのが丁度良い感じです。
それから、オートシフティング:オート設定でも、オートシフティング:マニュアルに設定し直さずに、一時的に手動でマニュアル変速することは可能ですので、シチュエーションに応じて使ってみてください。
スマートモード:OFF/オートシフティング:マニュアル/電動アシスト:パワーモード!
<スマートモード:OFF/オートシフティング:マニュアル/電動アシスト:パワーモード>
電動アシストはカットされた状態で、重量的なものもあるのか、漕ぎ出しで若干重さを感じましたが、マニュアルシフトで丁度良いところまで変速してあげれば特に問題はありません。巡航速度は電動アシストがあるときよりは当然落ちます。
電動アシストがある設定を試した後に、こちらの電動アシスト無しの設定を試したので余計そのように感じたのかもしれませんが、万が一バッテリーが切れた時の事を想定すれば無事帰還できるレベルです。
今回は、電動アシスト:パワーモードでの試乗でしたが、以前、初回ロットの車体をエコモード,ノーマルモード,パワーモードの3つの設定をそれぞれ試したことがあります、その名の通り徐々にパワーの感じ方が違いました。
但し、その時のパワーモードと今回のパワーモードは体感的に違うように感じました。以前は街中で今回は専用コースで走ったからかもしれませんが、以前よりリミッター付近の変速がより自然になり巡行し易くなったように感じました。ファームウェアが日々更新されているので、その影響もあるのかもしれませね。
結論!
スポーツ車を乗っている方が初めてこのLX2を乗るのと、一般車(シティーサイクル)を乗っている方が初めてこのLX2を乗るのとでは感じ方がだいぶ違うと思いますが、がっつり攻めて走るいうよりは、クルージングを楽しみたい方に向いている高級車だと思います。街乗り~登坂~通勤通学~ロングライドにおススメです!
第一印象通り、気持ちよく加速してシームレス(途切れず)な巡航は、どっしりした安定感と安心感があって誰でも使い易い仕上がりです。
車に例えるならバリバリのスポーツカーというよりは大人のロイヤルサルーンといったプレミアム感を感じました!
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