今回はパーツについてのお話。
ここ最近、フラットバーの自転車に乗る機会が増えました。
そこで実感しているのがグリップ選びの重要性。
1時間とか乗ってると、合わないグリップだと手のひらとか手首とかが痛くなってきます。
(手首の痛みに関しては操作レバーの角度が合ってない場合もありますが。)
やっぱりドロップハンドルと違ってほとんど手の位置を変えられないので、手を置く場所の快適性がかなり重要になるわけです。
形状と素材で特徴が出てくるのでご紹介。
棒状タイプ
ベーシックな形状のグリップですが、グッと握って力を入れやすかったりコントロールがしやすくなるといった特徴があります。
表面の模様や細かい凹凸によってグリップ感に違いがあるので、好みのものを選びましょう。
素材としてはゴム製が一般的ですが、シリコンやスポンジ系・レザーやバーテープを巻いたものなどがあります。
私はEVAスポンジのものを利用していますが、柔らかくて握りやすいといい事だらけのように感じますが問題は耐久性。スポンジ系は劣化が早めなので消耗品感が強いですね、そろそろ交換したいところ。
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エルゴノミックタイプ
手の当たる箇所を平たくしたり、大きくモールドして手に密着させやすくしたのもなどがこれにあたります。
立体的なインソールなどと同じで接点の面積が大きくなれば振動や衝撃の負荷が分散できるので、疲労感や痛みの軽減が期待できます。
ただ、形状や太さの相性などによっては合わないと感じるものもあると思います。
そういった好みに合わせた選び方ができるグリップメーカーとしてはERGONが挙げられます。
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形状も数種類あって、太さもS・Lとサイズがあります。
現物を見ることができる状況であれば、握ってみて選ぶのがおすすめです。
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体勢を変えながら走行できるようにバーエンドバーが一体化しているモデルもあります。
長さもバリエーションがあるので、使い方に合わせてチョイスしましょう。
走行時間が長くて手や腕が疲れてしまう方は交換を検討してみてはいかがでしょうか。
意外と効果がありますよ!