サイクリングロードからこんにちは!夏ですね!!夏は暑い!この日はそんな当たり前の事を感じる一日でした!
暑いので午前中には帰る予定
朝早く、という程の時間ではありませんが、普段なら目当ての飲食店の開店時間に合わせて出発するのですがこの日は準備が出来次第即出発。予報では暑さもありますが午後から雨の予報なので早いうちに帰宅する為珍しくグルメライドはお休みです。
その為どこに行こうか全く決めずに走り始めますが、結局前回走った道と近いルートを巡る事に。
グラベルロードなので未舗装の土手をルートに選択。先週も走りましたが都幾川の東武東上線を越えてすぐの場所です。
この先砂利が深いのでバイクコントロールに自信が無い方は太いタイヤを履かせたグラベルロードで走る事をお勧めします。慣れていれば25cでも走れるぐらいには固められていますが。
ちなみにこの日からROTOR Qリングを導入
泣く子も黙るレアアイテムGRX用のQリングです。純正と同じ48*31のギヤ比で付けました。いつの間にか販売が開始されていて欲しいなと思っていたのですが思い切って買いました。
やはり私はオーバルチェーンリングで走る事で効率よくペダリングをすることが出来るように意識しているので、真円よりも楽に走れますね。
全員がQリングで速く走れるわけではありませんが、意識してQリングの走り方を身につければ無駄なく効率的に走れるはずです。
その辺興味ある方は過去に楕円リングについて語った記事があるはずなので探してみて下さい。。。
土手の終点からくらかけ清流の里へ。完全復活とはなりませんが橋は通れるようになっていました。今回の大雨もひどかったですが、あの台風の時ほど大きな被害ではなさそうなので安心しました。
楕円チェーンリングも付けたし、パワーメーターも付けたし、グラベルロードで今後はオールジャンルこなせるように少し調整中です。フェニックスの扱いをどうするか迷っているのですが、個人的に三台も同じようにかわいがってあげるのはキツイので(置く場所もないし)出来ればCIPOLLINIをロングライドからヒルクライムまで何でもやって、グラベルを普段のサイクリングとグラベル走行、輪行やその他色々なんでもできるバイクに仕上げたいですね。
ちなみにパワーメーターはWAHOO-SPEEDPLAYのパワーリンクゼロの片側モデルにしました。高度なパワートレーニングをするわけでもないので片側で十分という判断です。私は左右バランス的には左の方が1%以上高いので個人的には左片側モデルは”ハッピーメーター”ですけどね。FTPが更新されるような本気走行はまずしないと思うので実用上問題は起きないので大丈夫です。
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話はライドに戻して
くらかけ清流から少し行ったところにちょっとだけ楽しいグラベル区間があるので走りました。
一般的に車が通り抜ける場所ではないので地図には乗っていませんが、道も綺麗で走りやすくて木陰もあって涼しいですよ。
その後せっかくグラベルロードに乗っているので笛吹峠周辺を散策しながら本格的なグラベル道を走ろうかと思いましたが、、、
夏で草木が生い茂っているのと、予想通り路面が大雨の影響でえぐれてしまっているので諦めました。虫とかいっぱいいて近寄っただけでクモが何匹か自転車に取り付いてきました。
でも笛吹峠には登りたかったので折角登っていたものの、Uターンして鎌倉街道まで下山。
改めて笛吹峠にアタックしました
笛吹峠は埼玉で一番低い峠道だそうです。でも峠と名乗っているだけあって気持ちの良いコースとなっており少しだけ登りを楽しみたい時には重宝しています。
暑さ対策は色々やりますが、ボトルの水を頭からかぶるのが一番効果的です。その為のダブルボトルです。あとは、グラベル走行をするとメインのボトルの口が砂だらけになるのでボトルを洗う為にも使ったりします。
夏場はダブルボトルにして荷物はサドルバッグへ
いい景色です。夏場の補給は塩分も必要です。スポーツドリンクには塩分が入っているのでお茶とか水はのどの渇きを潤すためだけにして、補給という面ではスポーツドリンクをメインに考えた方が良いです。
又は、ジェルなどを補給食としてエネルギー等に関してはそちらで補給して水にするという事もありかとは思います。
かけ水と飲み水はこの時期は無いときついので距離が短くてもダブルボトルがおススメです。
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通り雨も警戒してウィンドブレーカーも一応持っていた方が良いです。レインウェアを持ち歩けるに越したことはないですが、軽量なレインウェアでも荷物としてはかさばるのでせめて撥水処理されているウィンドブレーカーで雨をごまかせるようにしておきましょう。
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帰り道は物見山の現状を確認する目的で裏から登坂しました。
目立つところで三か所程崩れているようで道幅が狭くなっています。片側交互通行の場所もあるので特に下りは飛ばしすぎ注意です。
ちなみに上のトイレは使用できませんでした。ご注意ください。
帰り道も砂利の道を走ってきましたが、もう走りなれてしまったので記憶にないほど自然に走っているみたいです。
というより、暑すぎて別のことを考えている余裕があまりなかったように記憶しています。
GARMINのサイコン上停車している間に45℃を記録、その後も40℃前後の高温の中走っているようでなかなかに大変な一日でした。
予定通り昼ごはんまでには切り上げるつもりで帰宅しました。
帰りは自販機で買った水をジャージの背中に入れて身体が少しでも冷えるように工夫したりペースも落として体温が上がらないように気を付けて走りました。
それでも水分の抜ける量が多く、85km程の走行ではありましたが疲労感が未だに残っている気がします。
真夏のサイクリングは確かに魅力的ですが、ご自身の体力としっかりと相談をして安全に走ってください。練習走行を無理すると体調崩してむしろ今後の練習に悪影響が出てしまうので無理せず目標を下方修正してでも乗り切ってください。
この夏、秋に向けて走る場所を探している方へ
群馬県が面白いイベントを開催しているようです。
ツール・ド 10000UP in GUNMA
というセルフ参加型のライドイベントです。
「いつ」というのは無く期間内に所定のコースを走ると景品がもらえるというものです。全部で5コースどれもいい感じに走りやすそうな道を考えられていますね。
ご担当者様がチラシをもっていらっしゃたのですが、私も実は存在自体は知っていました。それぞれのコースがいい塩梅で設定されており、関越にアクセスしやすい方ならギリギリ日帰りで行けるコースになっています。出来れば周辺の宿に泊まった方が楽しいと思いますし大変じゃないと思います。
11/20までの期間限定となっているので興味ある方はお早めにチャレンジしてみてください。
私も乗鞍終わってから1コースぐらいは参加してみようかなと。
流石に九月スタートで全コース制覇は期間的にも遠征費的にもキツイのでやるつもりはありませんが、確かにこの辺りのコースを自転車で走ってみたいとは思っていたので来年に向けて下見という感じで走ってみようと思います。
私は土地勘も少しはある場所なので道迷いとかはまずないと思いますし、GPSのデータを落としてGARMIN等で案内させれば良さそうなので全く訪れたことない方でも行けると思いますよ。
皆さんもロードバイクで近所を走るだけでなく様々な土地を巡るサイクリングもしてみませんか?