みなさんどうもです!
突然ですが、
「自転車本体を買って終わりじゃない」のがスポーツバイク
車体につけるライトや鍵、車体モデルによっては別途ペダルが必要だったり…自転車本体に追加するパーツでは公道を走るために必須なアイテムを揃える必要があります。
近年ですと地域によっては「自転車保険への加入」も義務化されてきていたりもしますね。
自転車を買ったらすぐに乗り出せる!というよりかは「色々準備してから、ちゃんと乗り出せる」というのが一般的になりつつあります。
さらに、自転車に乗る際に意識してもらいたい事というのもあって⇓
「通行位置の基本」
自転車は「車道が原則、歩道は例外」
道路交通法上、自転車は軽車両と位置付けられています。
したがって車道と歩道の区別があるところは車道通行が原則になります。
参照:自転車は車のなかま
自転車が道路を通行するときは、「車」として、交通ルールを遵守するとともに交通マナーを実践するなど安全運転を心掛ける必要があります。
自転車は速度もある程度出ますし、車の横を走るということで乗り手自身の万が一への対策も必須!!
自分の身は、自分で守る。
これが自転車に乗る時に大切な要素です。
そしてコレを念頭に置くと「公道を走る為に車体に付ける必須アイテム」の他に、私たちが自転車に乗る時に身に着ける装備品にも必須アイテムがあることがわかってきます。
そこで、新宿ウェア館では身に着ける必須アイテムを三種の神器と銘打って紹介しています。
今回はこの3種の神器の必要性や選び方などについてまとめて書いていこうと思います。
結構長くなったので「もくじ」を用意してみました!
特に気になるアイテムの説明にジャンプしたりもくじに戻ったりできるので活用してください~
ではいってみよ~~!!
もくじ
ヘルメット
ヘルメットの着用は「義務」?「推奨」?
ヘルメットの着用は、道路交通法では下記の通りになっています。
しかし、近年では地域ごとに条例が制定されていて「自転車に乗るすべての人のヘルメットの着用は義務」と制定しているところもあるようです。
是非一度、お住まいの地域の条例を確認してみましょう!
着用(努力)義務のある地域の一例:東京都、愛知県、栃木県他
新宿ウェア館では自転車に乗るすべての方にヘルメットの着用をおすすめしています(^^)/
ヘルメットの着用をおすすめする理由
自転車乗用中の死者の人身損傷主部位(致命傷の部位)は頭部損傷によるものが多く、自転車乗用中の負傷者の人身損傷主部位は、腕部、脚部である場合が多くなっています。
参照:自転車は車のなかま
また、ヘルメットのある・なしで致死率は大きく左右されています。
自転車乗用中の乗車用ヘルメット非着用時の死傷者に占める死者の割合(致死率)は着用時に比べて約2.2倍高くなっており、頭部損傷が重大な事故につながりやすいことが確認されました。
参照:自転車は車のなかま
これを見ての通り、ヘルメットを着用するとグッと致命傷のリスクを下げることが出来ます。
こういった具体的な数値が結果としてでていると重要性がわかりやすいですよね。
近年では、地域の条例化や呼びかけでも子供や高齢者以外の全ての人もヘルメットの着用をしましょうという動きが活発になってきています。
着用の有無で加入の保険の補償内容も左右されることもある?
ヘルメットの着用と同様に地域によっては自転車保険の加入が義務化しつつある現代。
保障に関してもヘルメットの有無で大きく変わるものもあるようです。※
※保険によって異なります。ご自身の自転車保険を確認してみましょう。
ヘルメットは”スポーツバイク自転車だけ”が着用すればいいの?
ヘルメットはどんな車種の自転車問わずスポーツ時はもちろん、買い物・通勤通学等、日常生活などの全てのシーンで自転車に乗る時は必ずかぶってもらいたいアイテムです。
近年では用途に応じてデザインも細分化されてきているので、ご自身の目的に合わせたヘルメットがより選びやすくなってきています。
↑帽子に見えるこれもちゃんとしたヘルメット! :OGK/kabuto SICURE
ヘルメットと一言にまとめても、車体の種類や自転車の使い方によって選ぶヘルメットが異なります。
選ぶ際はぜひ目的に合ったヘルメットをかぶりましょう!
ヘルメットには「寿命」があるの?
自転車用ヘルメットは主に「ハードシェル」と呼ばれます。
↑こういうヘルメットや今回紹介しているヘルメット全般 :OGK/kabuto REZZA-2
このヘルメットたちは耐久性を考慮し、ヘルメットの使用開始から「3年」を目安に買い換えをおすすめしています。
使用開始後3年を目安に買い替えをおすすめする理由
サイクリングスポーツは基本的に屋外で行うスポーツです。
屋外で使っているㇸルメットは紫外線や雨・土などの自然環境に加えて、自身の汗や皮脂などにさらされ続けています。
上記の要素が主な原因になって、ヘルメットは徐々に材質・経年劣化が進行します。
3年以上長く使用しているにヘルメットでは万一のアクシデントの際に十分な保護性能を発揮できない場合があります。
古くなったヘルメットはずっと使い続けず、3年を目安に交換するようにしましょう。
また、落車(転倒)や高い所から落下※したヘルメットは3年使い続けずに、すぐに新しいものに替えてください。
※落車や高い所から落下したヘルメットは衝撃吸収フォームの力を使ってしまっている状態。 なので、2回目に落車や落下したときには1回目のような効果が得られにくいです。
ヘルメットを買う時は「JCFシール」がついている商品か確認してみよう
(ヘルメット本体のの側面や後ろについていることが多く、メーカーサイトなどは認証の記述があることが多いです。)
「JCFシール」がついているヘルメットは日本の安全規格に承認されている製品の証
さらに
- ・JIS規格※表示の認証工場で製造されたもの(日本メーカー製)
- ・全EU加盟国の基準を満たす商品(海外メーカー製)
のどれかにあてはまり、
- ・日本自転車競技連盟の承認を得たもの
- ・正規国内代理店を介した販売店で購入した証明
となります。
※JISマーク…国に登録された機関(登録認証機関)から認証を受けた事業者(認証事業者)だけが、
認証を受けた鉱工業品等に対して表示することができるマーク。
JCFシールは 海外の通販サイトで購入したヘルメットには基本的には付属しないシールで、あとからシールを貰って貼ることもできません。
このシールがなぜ必要なの?
日本国内のJCF公認サイクルイベントでは白のJCF公認シールが貼られたヘルメットを使用することが、義務付けられているからです。
※緑のシールのほうは日本自転車競技連盟に承認はされていますが、イベントでは使えない「推奨証紙」となります。公道を走る分には問題ありません。
イベント出ないから別にいいや~!関係ないな、と思う方もいると思いますが、このシールは国内に正規代理店がある証明にもなります。
シールを剥がしてしまうと再交付はできないものなので、絶対に剥がさずに貼ったまま使いましょう。
※購入店証明ができたとしても、原則再貼付不可です。
また、海外の通販サイト経由での購入品は国内代理店を介していない物もあり、そういった場合は初期不良であっても国内の販売店・代理店での保証を受けられません。
身体に身につけて使う、自分を守るアイテムを買う時は万が一不良品だった場合の対処がしやすい購入場所を選ぶと良いと思います!(*’▽’)
(ヘルメットは3年で交換する消耗品とはいえ…)
新宿ウェア館で在庫しているヘルメットには、ほぼこの「JCFシール(白)」もしくは「JCFシール(緑)」のどちらかがついています!!
※カラーなどを理由にJCFから代理店へ貼付不可の指示が出る場合もあります。
(例:SH+ SHABLI S-LINE 「M.BLK/IRIDE」「M.WHT/IRIDE」など)
競技・イベントに出る・出ない問わず、日本国内の公道で使う以上は日本の機関の承認を得た製品を使うのをおすすめします。
使用目的が明確な人は用途に合ったヘルメットを選ぼう!
今回は主に「ロードバイク」「クロスバイク」「小径車」などの舗装路を走ることをメインに考えてヘルメットをご紹介していますが、自転車には他にもいろいろな遊び方があります。
たとえば、非舗装路を走ることもできる「マウンテンバイク」や、屋内で走る「タイムトライアル」、技の美しさを競ったりレースなど様々な遊び方ができる「BMX」など…
自転車と一口に言ってもいろんな状況下で使うことができるんです。
そして、遊び方の使用目的に応じたヘルメット を使ってもらう必要があります。
今回は軽くですがこんなヘルメットもあるよ~!というのを掲載しておきますので、こんな使い方するよ!というのがある程度決まっている方はぜひご自身でもっと深く調べてみてくださいね(^^)/
※下記に紹介するヘルメットは、新宿ウェア館では主に「取り寄せ商品」になります。ご了承ください。
非舗装路を走ることもできる「マウンテンバイク」
非舗装路は舗装路と違い道に凹凸が多く転倒の危険性を考慮して高いプロテクト力のあるものがおすすめ。
バイザー(日よけ)や後頭部までしっかり覆える形状が特徴的です。
さらに、下り(ダンヒル)などは速度も出て、より転倒時に大きな衝撃を受けやすくなるので顎までしっかり顔全体をカバーしてくれるフルフェイスタイプがおすすめです。
↑GIRO SWITCHBLADE™MIPS®(フルフェイスタイプ) ※使用イメージ(右の写真はチン(あご)カバーを外した状態)
ゴールタイムの速さを競う「タイムトライアル(TT)」
商品によってはタイムトライアル系の競技においてのみ使用できる物で練習時および公道上において使用が出来ないものも存在します。(JCF競技規則および公認ヘルメットの規程により)
購入時はそういった点も確認してください。
↑OGK/kabuto AERO-SP5
※使用イメージ
技の美しさを競ったり(フリースタイル)、速度を競うレースなど様々な遊び方ができる「BMX」
様々な遊び方が出来るBMXですが練習中もしっかりヘルメットをかぶりましょう!
競技やイベントに出る方は上記で紹介した「JCF認定」商品というのも念頭に入れて探してみてくださいね。
フリースタイル向け
↑BELL RACKET
※使用イメージ
レース向け
↑BELL FULL-9 FUSION MIPS
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アイウェア(サングラス)
アイウェアにも眩しさを抑える以外にも重要な役割があります!!
① 視界を見やすくしてくれる
サングラスのレンズにはハイコントラスト、調光、偏光、ミラー、度付きなどの様々な性能の種類があります。
上記の性能を少し詳しくご紹介。
これをなんとな~く知っておくと「自分の使うべきサングラスにはどんな性能があればいいのかな?」というのを把握しやすくなり、サングラス選びがグッと楽になります(^^)/
⇩レンズの種類あれこれ⇩
アイウェアを使用とこれらの性能によって「裸眼よりも視界が見えやすい状態」を作り出し、サイクリング中の(視認性の向上における)安全性や快適性をサポートしてくれるレンズ。
ハイコントラストレンズで一つ例を挙げるなら…
引用:OAKLEY HPより
裸眼で見るよりも路面の凹凸や信号等をより際立たせて見せてくれる事によって視認性が高まり走りやすくなります。
夜間用のレンズなどもあり、裸眼時よりも対向車のライトや該当のまぶしさが抑えられて見やすくなります。
暗いところでは透明で、明るいところでは色がつくレンズのこと。
調光サングラスに使われているレンズを調光レンズといいますが、調光レンズは周囲の明るさによって色の濃さが変化するプラスチックやガラスでできたレンズ。
スポーツシーンのアイウェアにはプラスチック製やポリカーボネート製の「軽量」「割れにくい」素材が使われている事が多いです。
↑左:太陽光に当てたもの 右:太陽光に当てる前
明るいうちから走り出して、夜になってしまってもレンズの色が変化するからレンズ交換不要で1日使えます。
裸眼で見るよりも路面の凹凸や信号等をより際立たせて見せてくれる事によって視認性が高まり走りやすくなります。
夜間用のレンズなどもあり、裸眼時よりも対向車のライトや該当のまぶしさが抑えられて見やすくなります。
偏光とは、レンズの間に乱反射光を一定方向の光線のみ透過させられる「偏光フィルム」を挟んだもののこと。
雪面や水面からの反射光は視野全体を眩しくし、視認性を低下させる原因に。
そこで、乱反射光を遮断して視界を見やすくしたものが偏光レンズです。
照り返しのきついコンクリートでのサイクリングやランニングにもおすすめ。
コンタクトをつけてサングラス…となかなかそういうわけにもいかない場合におすすめなのは度付き!
コンタクトは乾きやすくて…という方にもオススメです。
モデルによっては度付き化できないタイプもありますが、できるタイプを最初から選んでおけば今後度付きにシフトしても安心です◎
度付き化の方法は主には2タイプあります。
①インサートレンズ
サングラスの中にもう一枚度付きのレンズを入れて、度付きサングラスにとして使うタイプ。
②度付き化
そもそものレンズ本体を度付きのレンズと差し替えます。
メーカー純正レンズではなくなる場合がほとんどですが、精度が良く①と比較しても視界全体に度が入るので見やすくおすすめです。
新宿ウェア館では月1ペースでこの度付き化の相談イベントも開催しております。
② 『目の乾き』を防いでくれる
風が直接当たらないことで目の表面が乾燥するのを防止してくれます。
目に風が当たり続けていると・・・「疲労感」や「充血・痛み」につながります。
目が乾燥していると少しの刺激でも目が開けられなくなってしまったり、日常的に続くとドライアイや視力低下の原因になる可能性があります。
スポーツ自転車は簡単に25km/h位は出ますし、下り坂なら40km/hともっとスピードも出る乗り物。
日常生活に比べてより強い風に目が晒されることになります。
また、目の乾きや視界が見にくくなることによって道路の穴や路面の凹凸等をを見逃したりすればそれだけで落車や転倒につながりやすくなる危険性が潜んでいます。
なので乾燥対策としても着用することは重要!!
<id="13">③ 保護
人間の臓器の中で外側に露出しているのは『眼』だけ!!!!
路上には色んなゴミが落ちていたり、夏には虫が多くなったり…((+_+))
道路を自動車、特にトラックと並んで走っていると跳ね上げられた小石が飛んで来る事もあります。
それらが、眼に入るととても危険なんです。
前が見えなくなると、落車や衝突したりするので昼夜を問わず眼を保護 する必要があります。
④ 紫外線対策
サングラスといえば「紫外線対策」が一番有名ですかね?(/・ω・)/
紫外線は7月・8月が『非常に強い』と言われています。
弱い時も含めると実は一年中ずっと降り注いでいます。
↑画像は 気象庁観測点データ2021年つくばのもの
太陽の一部である紫外線。目が”物を見る”と認識するのには学生時代に理科でも習いましたが、物を見るしくみがあります。
眼球は紫外線吸収フィルターの働きも担っていて、長時間浴びると紫外線が目の奥(網膜)まで達することも。
DNAを損傷させるほどの化学作用をもつ紫外線は、眼球にもいろいろな悪影響を与えます。
例えば充血や痛み、疲労感…これは乾燥やホコリや塵などが原因で起こることもありますが、実は「紫外線が原因」の場合もあるんです。
「紫外線」にも種類があり、そのなかでも「UV-B(B波)」を眼に受けると結膜(白目部分)や角膜(黒目部分)が炎症を起こすことがあり、その炎症が眼の充血の原因になります。
「UV-B(B波)」はエネルギー量が多く、肌表面の細胞を傷つけて肌を赤くするなど日焼けの原因になることが知られていて、眼に浴びると肌と同じように傷ついて、充血してしまいます。
また、紫外線を眼から吸収すると脳から疲労物質(活性酸素)が大量に分泌され、神経細胞が酸化ストレスを受けることで脳疲労を起こすとも言われています。
私たちが日常感じるすべての疲労は脳からくるともいわれており、脳がストレスを受けることで身体に疲労をとして影響が出てきたりしています。
よくアスリートがサングラスをしているのを見ると思いますが、これは「日差しの眩しさを遮ること」+「眼から紫外線を吸収することによる疲労感を抑える目的」があるとされています。
アイウェアの選び方
① スポーツ自転車には「自転車用」を選ぼう
上:スタッフ私物 OAKLEYのメガネ 4カーブ
中:OAKLEY SUTRO 6カーブ
下:OAKLEY JAWBREAKER 8カーブ
通常のメガネやファッションアイウェアはカーブの浅いレンズを使っています。
上から見るとレンズ面がフラットに見えます。
それに対し、自転車用のレンズは深いカーブで前や横から飛んで来る虫やホコリが目に入らないようにより顔にフィットするようになっています。
サイクル用のサングラスはレンズも大きくカーブも深いため、視界の端にいくほど歪みが大きくなり目の疲労につながりやすいと言われていますが近年では各ブランドで研究され補正されていますの安心して使用できます。
スポーツサングラス、調べ出すとめちゃくちゃいっぱあります!!
性能で選ぶも良し、掛け心地やフィット感で選ぶもよし見た目で選ぶもよし!!
あなた好みの1本を使ってより快適にライドすることをおすすめします。
新宿ウェア館では様々なメーカーのアイウェアが試着可能です◎ぜひお試しください(^^)/
使用しているヘルメットなどをお持ち込みしてもらうと、相性なども確認しやすいのでおすすめです!!
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グローブ
スポーツバイクに乗る時には必須なアイテム
意外と買うのを忘れがちですがクロスバイク、ロードバイク、マウンテンバイク、小径車等ジャンルを問わず自転車に乗るなら絶対付けてほしい!!
グローブは主に4つの役割を担っています。
①ケガ防止
もしも転倒した際、人は咄嗟に手をつくので、ケガをしないための保護として。
②疲労軽減
慣れないハンドル位置や姿勢は手に負担が掛かる場合があります。
クッションつきグローブはその疲労の軽減に役立ちます。
③操作性向上
汗ですべりやすくなったり、握りにくかったりを、
グローブの素材やシリコンプリントがカバーしてくれます(^^♪
④日焼け・寒さ防止
夏は日焼け、春秋冬は寒さ防止。
寒さに関しては、かじかんでブレーキング操作や変速にも影響がでることも….
グローブは季節商品なので季節にあった物を選ぶ必要があります。
3種類あると1年補えると言われています。
よく分からない場合は、外気温目安で選ぶのもありかも。
・春秋用(外気温10~15℃程度)
・夏用(外気温15~℃程度)
・冬用(外気温~10℃程度)
おまけ:覚えておきたい指切りグローブのサイズの選び方
ジャストサイズを見つけるには実際に試着するのが1番!
なので、試着の際におさえておきたいポイントを5つ紹介します!!
ポイント① グローブに手が入るか
小さすぎて手が入らない!なんていうのは言語道断。
無理矢理つけるのはグローブ生地にも大きなストレスがかかってしまい、
壊れたり破れやすくなる原因になります…
手がスッと入れやすいものを選びましょう。
★手を入れにくい方は
手首のあたりをマジックテープで調整できるモデルがおすすめ!
ポイント② 自分の手のひらの大きさに合ったパッド配置かチェック
サイクルグローブのパッドは、ハンドルを握った時に適切な位置にきて、はじめて効果が発揮されます。
大きすぎたり小さすぎるとパッドが適切な位置ではなくなってしまうので、効果が十分発揮できません。
自分の手のひらの大きさと近い、パッド配置のものを選びましょう。
↑パッドが手のひらからはみ出てしまって、適正でない例
ポイント③ 握り拳を作ったときに、
”手の甲の骨”と”指の骨”のつなぎ目が窮屈に感じないか
握り拳を作ると、骨がモコッと盛り上がる部分があります。
ここがグローブの生地に締め付けられすぎて窮屈になってないか確認します。
生地がきつく感じて握りづらい…という場合はサイズを変えてみましょう。
ポイント④ 指の出口が窮屈でないか
拳を握りこむと厚い指の肉が、むにっと横に広がります。
このときに指の出口がグローブの生地によって締め付けられたり、窮屈になっていないか確認します。
ポイント⑤ 手のひらの生地が谷折りに握りこめるか
グローブの理想は手のひらの生地が、手に沿って綺麗に谷折りになる。ということ。
これはグローブの生地が自分の手のひらの大きさと合っていて、適切なパッド配置になっているわかりやすい指標でもあります。
パッドの厚さの違いでグローブごとに差がでることはありますが、だいたい綺麗に谷折りにできればOKです。
↑NGな例
手を握りこんだときに、余った生地が手から浮いてしまい、山折りのようになってしまう場合。
握る前から手のひらの布が余ってカパカパ…というのも選んだグローブが大きいかもしれません…
このポイントを覚えておくと、試着で選ぶのがグッと明快になりますよ!!
グローブ購入の際は是非試着のできる環境での購入がおすすめですヨ(*'▽')
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この3つの神器を揃えてください(`・ω・´)!!
他に何を揃えればいいのかな?と悩んでいる方は是非参考にしてください!(^^)!
都内随一の在庫量を誇る新宿ウェア館で全部揃います◎