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【マニアック古谷野】ハンドル・ステム交換で愛車を軽量化!!

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横浜ワールドポーターズ店】古谷野 穣治 24年01月21日

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こんばんは、古谷野です。

今回は手持ちのロードバイクのハンドル&ステムを交換して軽量化しました。

交換前もカーボンハンドルが付いていて特に不満はないのですが、最近はBROMPTONの軽量化にハマっているせいか軽量化の矢先がロードバイクに移ったのかもしれません(笑)。

 

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SHIMANO PRO Vibe SuperLight Handlebar ¥64,900(税込)

 

VibeのシンボルのVマークが輝くハンドル。

まず古谷野が思ったのが、「高っ」という事です。

以前は高くても4万円ぐらいだったのに・・・。

しかしスーパーライトと言う名前の通り値段を裏切りません。

ハンドルを持った瞬間に誰もが軽いと感じるでしょう。

詳しい重量は後ほど。

 

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リーチ80mm、ドロップ130mmのいたって普通の設計。

しいて言えば流行りであるドロップ部分のフレアが広がっていれば完璧でしたが、本ハンドルはフレア角度0°(なし)。

なお、今回ハンドル幅は380mmを選んでいます。古谷野はこれまで400mmを一貫して使ってきましたが幅が狭いハンドルがプロレースでも流行っているので試してみます。

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落車時に破損しないようにハンドルの肩の部分には補強材質が入っているようです。

軽量化にこだわりつつもこのような事態に備えているのは流石のPROブランドだからでしょうか。

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最低限の強度しかないのでDHバーの取り付けには対応していません。

古谷野は過去にVibeアルミのラウンドと言う形状の物を使用していました。

剛性が高くプロ選手からには評判が良かったようですが今思えば重かったです。

ハンドル単品で300gはあったはずです。

Vibeハンドルが重いのはもう過去の話でしょうか。

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エンド部分の厚みを見ていただければこのハンドルがどれだけ軽量化にこだわっているかが分かるはずです。

ネジで固定するバーエンドキャップを締め付けし過ぎたらハンドルわれてしまうんじゃないかぐらい薄いです。

 


 ハンドルの交換に合わせてステムも同モデルに変更しました。

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SHIMANO PRO Vibe Superlight Stem ¥25,300(税込)

 

こちらもハンドルと同様に軽量化にこだわったステムです。

アルミですが非常に肉薄にできているのが分かります。

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カーボンのステムもありますが古谷野はステムの強度と重量を両立するのなら今でもアルミが一番だと思っています。

カーボンにすると値段は倍以上でも逆に重量はカーボンの物の方が重かったり、剛性が高すぎて使いにくいものもよくあります。

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ボルトにはチタンが使われていて徹底的に軽量化している印象です。

ハンドルクランプ部分にも軽量化の為肉抜き加工がされています。

ちなみにこの穴を利用して同社のサイクルコンピューターマウントも取り付けています(今回は取り付けせず)。

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一見普通のステムですが、ケーブル内装のことも多少考えられており同シリーズのハンドルと組み合わせると完全外装からセミ内装~フル内装まで対応します(フレームの設計によって変わります)。

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さて。気になる実測タイム。

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カタログ値と同様、あるいは数グラム軽量な感じです。

カタログ値と実測値が結構違うのはよくありますが(どちらかと言うと実測値の方が重い)、こちらに関してはカタログ値と同等、気持ち軽いぐらいです。

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合計で258g!!

軽めのアルミハンドル単品ぐらいの重量感なイメージです。

 

世の中にはまださらに軽量なものもあります。ハンドル130gとかステム80gとか・・・。

でもそれらの物は値段がとんでもなく高かったり強度や耐久性の事も気にしないといけません。

通常使用する状況でしたらこちらの製品が最軽量クラスでしょうか。

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ちなみにもとに使っていたハンドル・ステムの重量がこちらです。元のハンドルもカーボンです。

約9万円の費用で71g(も)軽量化出来ました。

 


 ハンドルを交換したのならバーテープも交換します。

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SUPACAZ Super Sticky Kush Starfade ¥4,510(税込) 

 

前回もこのバーテープを使用しました。

同じ色だと飽きるので色だけ変えました。

フレームにあるシルバーラインに合わせてシルバーの差し色が入ったこちらのバーテープで。

相変わらずデザイン性も高く滑りにくくていいバーテープです。

良くない点はしいて言えば長期間放置すると表面が乾燥気味になるぐらいですね。

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バーテープを巻く際にハンドルとブラケットの間に凹があるので、

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バーテープの切れ端をそこに収めてなるべく平らに仕上げています。

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 同製品に付属するバーエンドキャップはネジで固定するタイプです。

上のハンドルに使用すると破損するかもしれないのでキャップは別のはめるだけのものにしています。

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分かる人にはわかるSRAMのカエルのバーエンドキャップ。別のロードバイクから外しました。

今も販売されているのかな?。

こっちの方がプラスチックで軽量化にもなります。

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2024/1/21 古谷野

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