ブルベの年度は11月~翌年10月で、今年にパリ~ブレスト~パリが開催されましたので、これからの記念メダルのデザインが一新されております。
ということで、またSRメダルをゲットしたくなっている名古屋ウェア館の尾林です。
とはいえ、そのためには200kmと300kmはまだ一日で終わるのでいいのですが、400kmと600kmともなると二日掛かりな上に、その後のダメージもでかいので日常生活に支障をきたすのもあって、自分のモチベーションもそうですが、そもそもの妻から許可を貰う自信がないです(笑)
さて、そんなブルベ事情もあって、私みたいに新たなメダルゲットに動き出す方も多いことでしょう。
そこで!私が今回ご紹介するのは、SPDシューズでブルベを楽しまれている方にオススメする、当店でも1,2を争う軽量なSPDシューズです!
ロードシューズの様なSPDシューズ
SHIMANO
RX6(SH-RX600)
¥24,200(税込)
[ysid 4550170638450]
基本的に、SPDシューズはマウンテンやシクロクロスといったグラベル向けや、街歩きも出来るようなスニーカータイプが主になっております。
しかし、最近ではロードバイクやクロスバイクのオンロード走行でもSPDを使いたいという層が増えてきてますので、SHIMANOがそのニーズに応えてSPD-SLの様なロードシューズに似たSPDモデルを開発しました。
その新たなシリーズがRXという新たなジャンルのモデルとなり、最上位グレードのRX8と廉価版のRX6がラインナップされています。
そしてこのシリーズの特徴として、輪行ユーザーにとってもありがたい歩きやすさがありつつも、ペダリング効率の高い性能を持っており、さらにロードシューズ並みの軽量性がありますので、それこそブルベの様な超長距離ともなれば、ペダリング効率の高さと軽さのアドバンテージはとても高いのではないでしょうか?
ロードモデルらしい性能紹介
SPDシューズの中でも、特に軽量化を狙った必要最低限のグリップパターンに、硬すぎず柔らかすぎずのいい塩梅のソール剛性を有しており、
一般的なSPDシューズが350g以上のものがほとんどの中、メーカー公式重量274g(42サイズ)という軽量性を実現しております!実測でも、40サイズが261gとかなり軽いのがよく分かります!
そして、軽量性の次にこのモデルのメリットとして挙げたいのが、SPDシューズではまずお目にかかれないアウトソールのベンチレーション!これがあることで、シューズ内の蒸れを抑制してくれますので、夏のサイクリングでも快適性がかなり上がります!
もちろん、アッパー側にもかなり多めのベンチレーションを設けておりますので、泥とかが入ってくる懸念があってなかなか通気性を高めれないMTB向けのモデルとは快適性に大きな差が生まれております!
フィッティングシステム自体はオーソドックスな1ダイヤル1ベルクロなのですが、
踵部分の厚めのクッションと、甲を2点で締め上げるBOAダイヤルとの組み合わせで、足首周りのホールド感がかなり高いです!これは元々SPD-SLを使っていた人でも納得のフィット感を体感できると思われます!
ちなみに、クリートが出っ張らないSPDシューズと言えども、ソール剛性が高くなると革靴で歩いているみたいな微妙な歩きにくさが生まれる場合がございますが、つま先を歩行に合わせてカーブさせていますので、そこまでの違和感なく歩き回っていただきますよ♪
カラーラインナップ
ブラック
グリーン
この2色展開となっております。
最後に
年明けからのブルベを狙っている方は、足先の防寒として最高峰のウィンターシューズもいっぱいご用意しておりますので、気になった方は是非!ワイズロード名古屋ウェア館へご来店下さいませ!様々なご相談お待ちしております♪