こんにちはこんばんは、ワイズロード横浜ワールドポーターズ店の宮崎です。
昨日今日で一気に冷え込み冬らしくなってきましたね!
現在ワイズロードでは「秋冬サイクルウェアSALE」を実施中です!10%から最大40%OFFの商品が盛りだくさんなので本格的に冷え込むであろう1月に向けて今のうちに準備しておきましょう!
さらに先月大きなSALEが終わってしまいましたが実はまだまだオトクな車体があります!新規で始めようと思っている方や、そろそろ乗り換えようかなと思っている方も見逃し厳禁!今回は横浜店限定価格の車体を中心に4モデルご紹介!
BIANCHI OLTRE XR3 DISC 105
税込販売価格 ¥404,800 → 台数限定特別価格 ¥330,000
CV搭載のエアロフレーム
BIANCHIの上位グレードに搭載されているCV(カウンターヴェイル)。特殊な構造の炭素繊維を織り交ぜることにより剛性と強度をUPしつつ快適性を飛躍的に向上させるBIANCHIの独自機構です。快適性が損なわれがちなエアロロードですがCVを搭載しているバイクは抜群の快適性を誇ります。
優れた整流効果を果たすよう最適化され各チューブはエアロ化。ダウンチューブとフォークが一体化しているようなインテグレートデザインのフォーククラウン。リアホイールに合わせてえぐれたシートチューブがエアロ効果を更に高めます。
正確な変速を実現するSHIMANO 105
コンポーネントはド定番のSHIMANO 105。現在はリア12速が最新型ですが、スムーズな変速や正確性は上位グレード譲りですから11速でも十人分にお使いいただけます。
ハンドル/ステムも空力を意識した設計となっており、空気抵抗の削減に期待出来ます。
また、最近ありがちな専用ハンドル/ステム等を使用ぜず汎用品で組み上げることが可能なため、後々のカスタムの幅も広いですしご自身でメンテナンス等する際のハードルがグッと下がります。
シートポストはフレーム同様エアロ形状の専用品を採用。フレームと同色の差し色があしらわれており、全体的にまとまりのあるデザインに。また、サドルはFIZIKのチェレステカラーの特別仕様。これまた車体にピッタリです。
台数に限りがございますので、予めご了承ください。店頭ではチェレステカラーの53サイズ(170cm前後)と55サイズ(175cm前後)を各一台ずつご用意しております。他サイズや他カラーがご希望の場合はお手数ですが横浜店までお問合せください。
Bianchi 23 SPECIALISSIMA ULTEGRA Di2
税込販売価格 ¥1,188,000 → 限定価格 ¥7●●,●●●
サイズ53 適正身長170cm前後
Bianchiが送る生粋のヒルクライムマシン
Bianchiの軽量ラインがこのSPECIALISSIMA。この年式のSPECIALISSIMAはエアロロードのOLTREやエンデュランスロードのINFINITOとは異なりミドルグレードの用意がなく、価格も当時では高価だった為SPECIALISSIMA=レースバイクの印象でした。フレーム重量はその印象を裏切らない700g台と超軽量でヒルクラムにおいて大きなアドバンテージになることでしょう。
ヘッドチューブは写真では伝わりずらいですが、エッジの効いた形状になっており空力も意識して設計されているのが分かります。特徴的なBianchiのヘッドバッチもフレームのエッジに合わせた形になっていて拘りを感じますね。それ以外のチューブは標準的な丸型で軽量性突き詰めて設計されています。
軽量性と快適性を両立する「CV」
Bianchiの一部上位グレードに採用される振動吸収機構「CV(カウンターヴェイル)」。路面からの振動を軽減するのではなく「除去」することで乗り心地を大幅に向上し、身体への負担を軽減します。快適になることで疲れにくくなるだけでなく、それに伴い高いパフォーマンスの維持がしやすくなり結果的に速く走れます。
ケーブル類は勿論内装
ハンドル周りはケーブル類が一切露出しない完全内装仕様。SPECIALISSIMAのスマートさがより洗練されます。また、ケーブル類が内装されることで清流効果の向上も見込め、エアロ効果を高めます。内装規格はFSAのACRで後々にVISIONの一体型ハンドルへの換装の可能となっており後々のアップグレードもオススメです。
ハンドル/シートポスト/サドルレールもカーボン製
SPECIALISSIMAの軽量さを損なわないようハンドルとシートポストもカーボン製。Bianchi仕様のRC(REPARTO CORSE)デザインですが中身はステム同様FSAのようです。カーボンパーツは軽量性のみならず快適性の向上にも一役買っています。
そして軽量さを突き詰めた結果かサドルレールまでもカーボンとなっており、ダンシング時のバイクの振りがより軽やかになります。
シンプルなブラックと鮮やかなロゴ
フレームカラーはBianchiらしからぬブラック。Bianchiと言えばチェレステのイメージですがツール・ド・フランスを始めとするグランツールレースでメインで使用されていたのがこのブラックです。その理由としては同じモデルでもブラックなだけで他カラーよりも塗装分軽量になる為、1分1秒でも早く走る為にブラックを選択していたようです。SPECIALISSIMA×ブラックカラーは当時のBianchiのバイクラインナップでは最も軽いフレームだったことになりますね。
差し色となるブランドロゴ等は黄緑から青系に変化するエンボス加工が施されており、他社では中々お目にかかれないデザイン。実物は非常に美しくスタッフの評判も良いです。これは是非とも実車をご覧いただきたいです。
標準ホイールはちょっといいやつが
純正ホイールはFulcrum Racing 400 DB。完成車専用グレードで中身はRacing 4 DB相当です。リムハイトはアルミリムながら34mmと空力と軽量性のバランスに富んでおり、リムには切削が施されることでアルミのセミディープホイールでありながら重量は1,710gと中々優秀です。
また、チューブレスにも対応しており(2way fit ready)更なる軽量化や快適性能向上を求める方は後々カスタムしても面白いかもしれません。
タイヤはPIRELLIのハイエンドグレードP ZERO RACEを採用。低い転がり抵抗としなやかさを兼ね備えたカスタムでオススメのタイヤが最初からアッセンブルされています。価格はなんと片側で¥11,000(税込)と超高級タイヤです...
足回りがイタリアンブランドでまとめている辺り好感が持てますね。
1台だけの特別価格
こちらのバイクですが店頭で1台のみのご用意となります。予めご了承ください。また、気になる価格ですがブログではお伝え出来かねますのでお手数ではございますが横浜店までお問合せいただければと思います。
COLNAGO V3 DISC RIVAL E-TAP AXS
税込販売価格¥704,000 → 横浜店限定特別価格¥422,400
サイズ450S 適正身長165cm前後
V3-RSと同型のモールドを採用したミドルグレードフレーム
V3 DISCはCOLNAGOの1つ前のフラッグシップモデルV3-RSを踏襲。同型のモールドを採用しておりし優れた空力性能を有したままカーボンのグレードを落とし、ホビーユーザーでも扱いやすい足当たりになっただけでなく、手の届きやすい価格設定となっております。
ユーザー待望の内装化
もはやミドルグレード以上のバイクには必須の内装仕様。V3ももれなく対応となりました。ワイヤーの露出を極限まで抑えることで整流効果の向上が見込め、パフォーマンスの向上に繋がります。
コラムはD型コラムを採用することで、他ブランドで見受けられるゴッツく重い専用ステムではなくスマートな外観のステムが取り付けられます。COLNAGOのような洗練されたバイクにはピッタリです。また、ステム下から内装される為ハンドルは専用品ではなく汎用品が使用可能。気軽にハンドルを交換出来る点は◎です。
標準で装着されるハンドルは軽量性、快適性に優れるCOLNAGOオリジナルのカーボンハンドルがアッセンブルされます。フラット部は扁平になっておりワイヤー内装なのも相まって空力性能も◎です。
ステムはDEDAのSUPERBOXステムを採用。定番の105 Di2モデルはアルミハンドル&DEDAの汎用ステムですがRIVAL以上のグレードからハンドル周りのパーツのグレードがグッと上がります。
イタリアンブランドならではの優れたデザイン性
イタリアンブランドと言えばやはり見る者を魅了する美しい配色、デザインです。COLNAGO/DEROSA辺りはデザイン重視で買われる方も珍しくないです。フォーク/ステー内側/ダウンチューブ上のデザインやトップチューブ下にあしらわれるグラデーションカラーがCOLNAGOの高級感に程良くマッチしています。
妥協のないパーツアッセンブル
近年のツールの影響かクラシックモデルのみならずハイエンドバイクユーザーが一気に増えた印象のCOLNAGO。フレームの仕様、造形、デザインのみならず使われるパーツも妥協のない点も人気の秘訣かもしれません。
足回りはイタリアンブランドで纏められホイールはFulcrum Racing 600 DB、タイヤはPIRELLI P7 SPORT。
Racing 600DBは単品販売していない完成車専用グレードですが、中身はRacing 6 DB相当です。ストレートプルスポークに2WAY FIT(所謂チューブレスレディ)対応、リム内幅20mmと性能と流行りを取り入れたしっかりしたホイールです。重量も1,700g台と最初に付いてくるホイールとしては申し分ないでしょう。
タイヤはPIRELLI P7 SPORT。ハイエンドグレードのP ZERO譲りの転がり抵抗はそのままに優れた耐久性を有したミドルグレードタイヤです。チューブレス化の際には使用出来なくなりますが、これ自体も良いタイヤですのでまずこのままお乗り頂いて、タイヤが摩耗/劣化したタイミングでのチューブレス化もおススメです。
プロも愛用するショートノーズサドル
サドルはショートノーズサドルの人気の火付け役といっても過言ではないPROLOGO DIMENSIONシリーズのT4.0。ノーズ先端をカットすることで重量の削減と前乗りを可能にし、よりエアロなポジションでの乗車を可能にします。既に販売から数年が経過していますが、今もなお人気が衰えない逸品です。
COLNAGOロゴのカーボンケージが付属
流石COLNAGO、フレームにベストマッチなボトルケージが標準で付属しています。しかも軽量なカーボン製で単品で1万円弱する高級品です。ロードバイクに乗るにあたってマストアイテムのボトルケージですが最初から良い物がついているだけでテンション上がりますね。
ミドルグレードに最適な電動コンポ
コンポーネントにはSRAM RIVAL AXS E-TAPを搭載。まだまだユーザーの少ないSRAMですが、RIVALはミドルグレードでいち早くリア12速化を果たした注目グレードです。上位グレードのテクノロジーを引き継ぎつつ、ミドルユーザーにも手の届きやすい価格設定を可能にしています。とはいえ電動コンポはそもそもの価格設定が高いのが実情ですがこちらのバイクに限ってはかなーりお安くなってます。
一台でなんでもこなせる万能型バイクが超特価に
これ一台でロングライドは勿論イベント/レースでも即戦力な一台です。
こちらも店頭で1台のみのご用意となります。予めご了承ください。
SCOTT 23 ADDICT RC 30
税込販売価格 ¥792,000 → 横浜店限定価格¥ASK!
高剛性なHMXカーボンを採用した元祖軽量モデル
ADDICT RCに採用されている素材は強靭、かつ高剛性なHMXカーボン。2019年までは最上位モデルにのみ採用されていたこちらのグレードはライダーのパワーを確実に推進力に変換し、平地で高速域での巡行やヒルクライムにおいて大きく貢献します。現在は更に上のHMX-SLがございますが、こちらは更に硬い仕様となっているため扱いやすさに関してはHMXに軍配が上がります。元祖軽量モデルらしく、軽やかに走ってくれます。
レーシングモデルを象徴する「RC」グレードは、フレームの仕様のみならずジオメトリも無印ADDICTとは異なります。より速くよりアグレッシブルなポジションを可能にするためにヘッドチューブは短めの設計に、またスタックも低く一般的な日本人体系の方でもしっかりと落差が出ててくれるのも特徴です。
リアバックは昨今の定番ドロップドシートステー。シートチューブの接合部を下げることで快適性と剛性の向上が見込めます。ADDICT RCは各チューブがかなりボリューミーな為、乗り心地は悪そうな印象を受けますがこれのお陰で突き上げはマイルドになっています。
ちなみに写真の標準ホイール、実はチューブレスレディだったり、ストレートプルスポークだったり、重量も1,700g台だったりとちょっと良いホイールです。一般的な鉄下駄ホイールよりも300g程軽く、明らかな差があります。
完全内装で軽量さに空力性能をプラス
ADDICT RCシリーズは専用のステムが標準で装備されており、ケーブル類が一切露出しない完全内装仕様を採用。他の内装規格とは互換性が無いもののブレーキホースを外さなくてもステム交換が出来るポジション調整が容易な点は◎です。言わずもがなケーブル類の露出が無い分空力性能にも優れますし、最新年度のモデルは付属のハンドルもフラット部が扁平になったエアロハンドルが採用されています。
細かい箇所にも軽量化の拘りが
シートポストはステム同様専用設計。それに伴いシートクランプも専用設計となっておりますが、このシートクランプの重量はなんと12gと現在でもここまで軽量なシートクランプはそうないです。固定力も十分で乗っていて下がるようなこともありません。
コンポーネントはスタンダートになりつつある電動コンポ
コンポーネントにはSRAM RIVAL AXS E-TAPを搭載。SHIMANOが105 Di2をリリースしたことでグッと身近になった電動コンポーネント。RIVALは105と同じミドルグレードでいち早くリア12速化&電動化を果たした注目グレードです。上位グレードのテクノロジーを引き継ぎつつ、ミドルユーザーにも手の届きやすい価格設定を可能にしています。とはいえ電動コンポ搭載のバイクはそもそもの価格設定が高いのが実情ですがこのバイクに限っては...
落ち着きいたカーボンカラー
ベースカラーのブラックは地のカーボンを活かしたカラーリングとなっており仕上げもマットな分軽い印象を受けます。乗車した時に見えるトップチューブ上は美しいクリア仕上げに。
ロゴは見る角度によって色が変わるオーロラカラー。ベースカラーが落ち着いた色のため、オーロラカラーは映えますし飽きの来ないデザインですね。
気になる価格ですが...
さて、肝心の価格ですが...。すいません、かなーーりお安くなっている為こちらではお知らせ出来かねます。申し訳ありません。お手数ですが横浜店までお問合せください。ざっくり言うと3、40万のロード買うなら絶対こっちを買った方が良いって感じですかね...。
ただいま店頭ではXS(165cm前後)/S(170cm前後)/M(175cm前後)の3サイズをご用意しております。ご希望であればXXS(160cm前後)をご用意することも可能です。(いずれも12/17時点)
また、詳しいサイズ等はバイオレーサーにて計測いたします。
※注意点※
こちらのバイクですがいくつか注意点がございます。
・メーカー様からこの価格でお取り寄せ可能なのは12月中のみで1月以降は店頭在庫のみ今回の価格でのご購入が可能です。
・特別価格の車体になりますので、小傷、塗装不良等はご容赦ください。
価格を含めたご質問に関しましては横浜店までお問合せ下さい。
今回ご紹介したモデルが特にオトク!
いずれもここ最新入荷してきた超オトクなバイクたちです。この他にもクロスバイクやMTBなどオトクになっているモデルも多数ございます。是非一度ワイズロード横浜ワールドポーターズ店にお越しください!
ご来店お待ちしております!
2023/12/18 宮崎