こんにちは松山店 久保です。
今回は松山店で独自に作成したオリジナル車体のご案内。
ORBEA
AVANT H40-D R7100
¥253,000-(税込)
サイズ51 適応身長目安 167~172cm
[ysid 2022000025034]
ORBEA AVANT
ORBEAはスペイン バスク地方にあるスペイン最大の自転車メーカーで1930年代から自転車製造を手掛けている老舗メーカー。
AVANTシリーズはロングライドに最適化されたエンデュランスタイプのロードバイクになります。
最新のシマノ12速コンポ搭載!
変速機などコンポは最新のシマノR7100シリーズ搭載。上位モデルと同じく12速対応となり、ほかの部分でも上位グレードで培われたテクノロジーが応用された最新の105シリーズとなります。
シマノの歴代105コンポはレーシングスペックを持ちつつ価格を抑えたモデルとして高い人気を誇っており「まよったら105」という言葉があるぐらい幅広い層に人気のコンポとなっています。
リアのスプロケットは11-34Tのワイドなギアとなっており、平坦から上り坂まで幅広いシチュエーションに対応できる構成。従来のワイドなギアだとギア間の差が大きかったのですが12速化されたことにより1枚1枚の差が小さくなりつながりが良く使いやすいギアになりました。
新型ディスクブレーキキャリパーは従来の物に比べパッドクリアランスが約10%増加しパッドとローターの接触がおきづらくなっています。
自分がレバーを握った感覚になってしまうのですが、以前より握りやすく操作しやすくなったのにブレーキが効いている状態でのコントロールがしやすくなっているように感じました。元々強力なブレーキ性能のまま扱いやすくなっている印象です。
優れた操縦性ときつすぎない乗車姿勢
長めのヘッドチューブに寝かせたヘッドアングルなどが優れた操作性ときつすぎない乗車姿勢を生む車体設計となっています。
一般的なロードバイクよりも安定感のあるハンドリングに適度な前傾姿勢なので初めてのスポーツバイクとしても乗りやすく扱いやすい車体です。
ケーブルはほぼ内装
ハンドル周りのケーブル類は近年のトレンドの内装タイプ。こちらの内装システムはステム下のカバーからフレーム内部に入っていくタイプでハンドル周りはスッキリとしつつもハンドルが交換可能なタイプになります。
乗車姿勢の見直しでポジション変更する際もほとんどのハンドルが対応可能なので交換の際も選択肢が広く好きなハンドルを使いやすくなっています。
ケーブルの外部露出がほぼないのでエアロ効果に優れています。ハンドル周りにバッグなどアクセサリー類をつけやすくなっているのもポイントです。
優れたフレーム加工技術
ORBEAの成り立ち的に金属加工メインとしていただけあって優れた加工技術を持っています。
下記の画像はサドル下のパイプの集合部で縦のシートチューブと斜め下から来たシートステーの溶接部が微妙に側面部で溶接されています。
薄く平べったいトップチューブの形状的にもパイプの長さが少しでも長く取れるようにずらした溶接個所的にもより積極的に振動吸収を高めたい意図があるのではないかと感じます。
(同じ性質の短い棒と長い棒がどちらがしなりやすいか。と考えると分かり易いかと思います)
横剛性とかも絡んだ話になると思うのですがこの溶接法を行っているメーカーさんはほとんどないような気がします。
DISCなのにホイールがすぐ外せる
スルーアクスルを使うDISCブレーキ車はクイックリリースと違ってアクスルを完全に抜き取らないとホイールが外せないのですがこちらはアクスルを完全に抜かなくても取り外しができるシステムになっています。
ある程度緩めた後はフォークの切り欠き部分から外せるので車載などホイールを外す機会のある方は扱いやすい機能だと思います。細かい所ですがホイールにアクスルをつけたままになるのでアクスルを見失う確率が減ります。
まとめ
最新のシマノ12速105コンポ搭載したロングライドに最適化されたエンデュランスタイプのロードバイク。
操作性なども扱いやすく前傾姿勢が苦手な方にもオススメな1台です。
メーカーラインナップのAVANT105搭載24年モデルは¥299,900-と約5万もこちらの方がオトクです!
限定1台なので気になる方はお早めに!
問い合わせお待ちしております