BRIDGESTONE ANCHOR RP8 F/S
レーシングWHT、レーシングBLKカラー
440、490、510サイズ
¥308,000‐
[ysid 4977716118182]
[ysid 4977716118212]
2020東京五輪に合わせて設計されたRP9の空力設計、形状をそのままにカーボン素材を見直しより多くの方に高い空力とレーシングな巡航速度を体感いただけるように設計されたセカンドグレードRP8
今回はそんなハイエンドの空力設計をそのままに足ざわりの良い剛性を持ったフレームのご紹介です。
フロントからの見た目
フレームでいるときにしか見られないフレームの薄さを体感いただけるのではないでしょうか?
この写真から見てわかるのは
フォークの薄さ
エアロ形状のダウンチューブ
左右非対称のチェーンステー
テーパー形状のヘッドチューブ
こんなところでしょうか?
ダウンチューブからチェーンステーの空力設計
こちらはクランク取り付け部のボトムブラケット周りです。
BB86の圧入式を使うことで外寸を広くすることで合成のアップを行い加速力を生み出します。
エアロ形状のダウンチューブはボトムブラケットに対し少し細めになります。
ここでダウンチューブの付け根を広げるのではなくそのまま横に出っ張るパイプのようになっているのがわかると思います。
ではこちらの角度から見るとどうでしょうか?
ボトムブラケットの上面段差が少なくチェーンステーが始まっていると思います。
ここに大きな段差を生まないこと、面積を大きくとらないことで空気の流れを阻害せずに空力の設計を向上させることに成功しています。
加えカムテール形状のダウンチューブですが
シートチューブにつながっているのがわかると思います。
このつながっている部分そのままカムテール形状になっているのも見てわかるのではないでしょうか?
流体というものは段差にたまり流れを乱していくものです。
極力変な段差を生まないように設計されていることがわかりますね。
シートチューブ
タイヤを極力近づけるように設計されるシートチューブはこんなにもえぐれるような形をとっています。
隙間を減らすことで空気の入り込む場所を減らし乱れを抑制してくれます。
シートステー
ここは結構珍しい方とをしておりフロントから入ってきた空気の流れをホイール側に送り込むような見た目をしておりますね。
昨今各ブランドの傾向を見ているとホイールからフォーク、シートステーを離す傾向にありましたが別の考えがあるようですね。
どちらかというと他ブランドと同じくステーの開始点を下げて短く細く作ることで剛性面のコントロール、そもそも空気に当たりずらいようにすることで抵抗を削減しようということかもしれませんね。
チェーンステー
左右非対称のチェーンステーを採用します。
当たり前になりつつある剛性の最適化がなされペダリングに対し効率よく推進力につなげてくれるでしょう。
内装システム
ヘッドチューブより内装化されるものを採用します。
このシステムであればステムやハンドルの自由度がかなり高くお好みのハンドルステムがある方でも安心のシステムでしょう。
上山的おススメ
上山はRP9とRP8どちらにも乗らせていただいたことがありその感覚から行くと
細かい加減速を繰り返すような走りが要求される場面
レーシングやクリテリウムのような速度域が上がったり下がったりする使い方ではRP9の方を
逆にそれ以外であれば巡航性能から淡々とこぎ進めていくロングライドを好む方には剛性が高すぎず足ざわりの良いRP8を
用途が分かれるようにどちらにも魅力に感じる自転車でした。
上山自身はレースなどを視野に入れておらずロングライドを好むのでRP8の巡航性能と足ざわりの良い剛性面に魅力を感じざる負えませんね。
組み立て承っております
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お求めやすいモデルから現行、まだまだ現役世代のコンポーネントキットがこんなにたくさんご案内できます。
ご案内は上山翔でした。