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【SHIMANO】WH-R9270-C36-TL を使ってみた!【インプレッション⑦】

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横浜ワールドポーターズ店】古谷野 穣治 22年08月29日

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株式会社シマノセール様よりホイールをお借りして

月々インプレッションをお送りしています。

7弾は、

デュラエース C36-TL

をお借りしました。

 

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このホイールが届くのを待っていました。

個人的に新デュラエース・アルテグラホイールのラインナップ内で一番欲しいと思っているホイールです。

 F:620g、R:730g 合計1350g(カタログ値)

と、ローハイトホイールならではの軽量性がポイントです。

他社の同クラスのリムハイトのホイールよりも更に軽量な感じがします。

 

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C36をマイバイクに付けた姿。

エアロフレームでは無いですが、それでも少しフレームのボリュームの方が強く見えますね。

軽量系の細いバイク、サーベロRシリーズやジャイアントTCRシリーズとは見た目の相性も良いはずです。

 

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いつもは半月しか試乗ホイールを使えませんが、ラッキーなことにこのホイールは一カ月借りれました。

残念ながら休日は真夏日や雨が多かったですが(涙)、合間を見て近所の大観山や、
 

 

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 ヤビツ峠で試してきました。

このホイールを使ってみて思ったのが、

このままホイール付けたままでもいいかな?

という事です(笑)。

 

事前に資料で見た内容と実際に乗った感想は相違いませんでした。

漕ぎ出しや、坂道では軽量な分クイクイ進みます。

試乗で第一回目に借りたチューブラータイヤ式の様な感動的な軽さは感じませんでしたが、

それでも通常走行には十分すぎるほどの軽量性です。

その際のインプレの際にも書きましたが、チューブラータイヤはどのようなシチュエーションでも使いやすいとは言えませんからね。

普段でも使いたいので私ならチューブレス仕様を選びます。

 このホイールに変えて走った初日は風が強くバイクが暴れやすいシチュエーションだったのですが、ローハイトらしい安定感でした。

剛性はニューデュラエースに共通している程よい剛性感です。

ガチガチに硬くもなく、力が逃げるような剛性不足を感じません。

サイクリストのレベルを選ばず、

レースからファンライドまで幅広く使えるでしょう。

 

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ニューデュラエースのC50TLとこのC36TLで迷いましたが、個人的に履きたいホイールはC36の方です。 

C50TLはこのハイトにしては軽量な方で山岳を含めたオールラウンドに使えるホイールだと思います。

しかし古谷野の使うシチュエーションはそれほどスピード域が高くなく、坂道系がメインです。

それであれば少しでも軽量なC36の方が有利だと思います。

 同じような用途で走られている方にC36はお勧めです!

※ただしニューデュラエースのホイールはスプロケットシマノ12速しか使えません!11速以下は使えませんのでご注意ください。

 

 2022/8/29 古谷野

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