みなさんこんにちは。とある実業団所属の、新宿本館コダイラです。
皆様覚えていらっしゃいますでしょうか。
以前私が「週刊」と銘打っておいて盛大にガン無視しながらも不定期でREACTO TEAM-Eの完成までの様子を掲載していたアノ人気企画を……。
※以前の記事はこちら
あれはなぜか当店スタッフや支店スタッフから謎のファンメッセージを頂きましたが、今回はその新作です。
週刊『REACTOを組み替える』始動!!
現在でも正直完成形です。特に不満はありません。
しかし何故今回『組み替え』をしたいかというと……。
※イメージは代理店HPより引用。
ポジション出しのために一時的に選んだステムに理由があります。
やはり重量が少し気になります。
公表値286gで、ケーブル内装のための引き入れダクト等を含めると意外とズッシリ来ます。
ハンドルと合わせた感じだとステム+ハンドルのみの重量で500g以上。
これをまずは軽くしたかったわけなんです。
選ばれたのは『METRON 5D ACR 3K』でした
参考価格 : ¥95,700-(税込)
「選ばれた」といいつつ、完成車仕様で購入するとこれが付いてます。
もはや王道カスタムです。
こちらなんと公表値でも110mm×420mm仕様で363g。
コラムカットやスペーサー除去を考えているので、ざっと計算したところで見ても200g前後の軽量化になります。
ダンシング時の振りにも影響が出る部分のためかなり重要なダイエットですね。
付属品
・トップキャップ
・Di2カバー
・スペーサー
・アンカー
・サイコンマウント2種
・Di2運用時に使用するゴムカバー
ユーザビリティもバッチリ
こうしたエアロハンドル導入時のネックはサイクルコンピュータ取り付けのためのマウントが限られてしまう点ですが、こちらの場合は付属致します。
強度は十分かと。
こちらの写真では嵌め込んだだけですが、ここに装着します。
乗車感はあくまで『自然』に
ステムクランプ箇所からわずかに上昇し、ハンドルバー部分は10度前方にベンドしています。
また下ハンドルはカタログ表記よりも両側に合計10mm広がっています。
それぞれのハンドル端が5mmずつ外側に広がっているためですね。
いずれも乗車時に腕が自然な位置に置かれ、呼吸がしやすいように設計されています。
組付け完了編をお楽しみに!!
ほど軽量化にはこだわりは無く、参戦中のJBCFには重量規則(車重6.8kg以下はNG)もあるので7.5kgを下回ってくれれば満足な程度の認識ですが今回はビジュアルも良くなるので導入してみました。
次号をお楽しみに!!
ではまた。