みなさんどうもです(~o~)
今回は商品紹介ではなくちょっとしたコラムブログです。
コロナ禍きっかけで自転車をはじめた方はもちろん、既に何年も楽しく自転車に乗ってる方にもぜひ復習としてチェックいただきたいこちら。
おさらいしよう!ヘルメットの着用方法の一例
新宿ウェア館には初心者さんで初めてのヘルメットを選ぶ方や、既に乗っててヘルメットを買い替える方など…様々な層の方がヘルメットを見に来てくださいます。
ヘルメットを購入される際はかぶり方を統一しておくと、サイズやモデルの合う・合わないを比べやすくなります。
ヘルメットは「単に、頭に乗っけてればOK!」というわけではなく、正しい位置に被ってこそしっかり効果が発揮されます。
お手持ちのヘルメットがある方はお手持ちの物でかぶり方を再チェックしてみてください(^^)/
(鏡の前でかぶってもらうとわかりやすいですよ~)
これから買う方もサイズ選びの1つの基準として使えますので是非これを機に覚えてみてくださいね(/・ω・)/
ヘルメットのかぶり方
汎用的にさまざまなヘルメットに応用できるのでぜひ参考にしてください◎
保護者の方はお子様のヘルメットのかぶり方チェックにも使えますよ!
①アジャスターを一番緩めた状態にする
大体、後頭部か頭頂部にサイズ調整のできるアジャスターがついています。
(↑アジャスターが締まっている状態)
(↑アジャスターが緩んでいる状態)
アジャスターを締めたままかぶると、アジャスターを無理やりこじ開けてしまい破損する可能性があるのでかぶる前に必ず緩まっているか確認しましょう。
②前後を確認してヘルメットを頭にのせる
このときにヘルメットと眉毛のラインがだいたい同じ位置にくるようにかぶります。
まだアジャスターは締めません。
※このとき部分的に窮屈、逆に隙間に指が何本も入っちゃうくらい全体に余裕がある方はそもそもヘルメットのサイズや形が合ってないのかも…(;^ω^)悩まれた際はお気軽にスタッフにご相談ください。
おでこでかぶるのはNG!必ず眉毛に近い位置に合わせましょう(^o^)丿
③ヘルメットと顔の中心を合わせ、おでこの部分を手で支えるようにおさえる
だいたいこの②と③の行程で顔に対してのヘルメットの中心が揃います。
おでこの部分を手で押さえる意味は、この後の工程でせっかく合わせた中心をずらさないためです。
④おでこ部分を手でおさえたまま、反対の手でアジャスターを触る
③で決めた位置がずれないようにおでこは手でおさえたままです!
反対の手でアジャスターに触ります。
アジャスター位置はヘルメットによって異なるので、自分のヘルメットのアジャスター位置でOKです。
⑤おでこ部分を手でおさえたまま、アジャスターを締める
(↑これは後頭部にアジャスターのあるタイプの一例です。)
頭が痛くならない程度に”ぴったり”になるまで締めてください。
締めすぎは頭が痛くなったりしてしまうので、適度で大丈夫です。
※このとき全く調節ができないくらい窮屈だったり、逆に最後まで締め切ったけどまだゆるいと感じる方はヘルメットのサイズが合ってないのかも…(;^ω^)悩まれた際はお気軽にスタッフにご相談ください。
⑥Y字の紐と紐の間から耳が出見えるのを確認し、アゴひもを締める。
紐と紐の間から耳が出るように調整してから締めてください。
そしてあご紐を締めます。
?あご紐の長さはどうすればいい?
ギチギチに締めると苦しいですし、ゆるゆる過ぎても意味がないので”指2本分縦に入るくらい余裕”があると丁度いいです!
イメージは下を向いた時に紐があごに引っ掛かって前に出てこないようになっている長さ◎
⑦GOODなかぶり方、完了です!!
合ってるサイズの確認の仕方の例
①まず頭を左右に振ってヘルメットがずれないか
②軽くお辞儀をした際にヘルメットが落ちてこないか
※店頭商品で試す場合は床に落とさない様に注意して確認してください!!
今一度確認してみよう!ヘルメットのかぶる位置。
”NG”なかぶり方をしている方を見かけます…
このNGなかぶり方は、ヘルメットが脱げた時に後ろへ脱げやすくあごひもで首が締まってしまうこともあるかぶり方。
首が締まらないように、ぜひ”OK”のかぶり方に近づくように着用しましょう!
ヘルメットを選ぶ時のサイズの決め方
小さすぎても頭が痛くなる原因になったり、大きすぎても走行中にズレてしまったり、サイズ選びが難しいヘルメット。
試着しないで買うのはなかなかリスキー。
お試し出来るお店が近くにある方は、是非実際に頭に乗せてアジャスターもしっかり締めて決めてもらいたいです。
実際に使う時の状態で着用して比較することが大切です!
近くのお店でかぶることが難しい方はぜひ、自分の頭のサイズ(cm)と買おうとしているヘルメットサイズ(cm)、どの頭の形状に向けて作ったヘルメットなのかフィット感の3点を必ず確認して選びましょう!
頭のサイズとヘルメットのサイズが同じでもフィット感1つでかぶれなかったり、かぶれたり差が激しい物もあります。
同じヘルメットでもサイズが変わると結構差があるものも…※商品によりますが一例です
逆に大きいサイズと小さいサイズ「どっちもいけるな…」という場合は今後どういう使い方をするかも視野に入れて考えると決めやすいです!!
今回は一例をご紹介します(^^)/
★直でかぶる場合
直にかぶってサイズ感の合うものを選んでください。
小さい方も余裕でかぶれるなら、小さい方がいいかもしれません。
★サイクルキャップをつけてかぶる場合
サイクルキャップがあるとないとではサイズ感が変わるので、サイクルキャップと合わせて試着しましょう。
新宿ウェア館では試着用にサイクルキャップのサンプル品をご用意しております!
ヘルメットを決めるときの絶対条件
・無理してかぶっている部分がない
・アジャスターを緩めた状態で少しだけ全体に同じくらい余裕があるということ。
アジャスターを締めずに70~90%くらいピッタリ、アジャスターを締めて100%ピッタリに近づけていくイメージ!
・あご紐の調整の長さにある程度余裕があるもの
ギチギチを選んじゃうと後々苦しくて後悔しますよ!!
ぜひ、参考にしてみてください^^
メーカーごとにアジャスターには様々な種類があります。
調整の仕方がよくわからない方はその際はスタッフまでお気軽にお尋ねください(^^)/
女性向けの小さめサイズのヘルメットも数種在庫しております!
女性スタッフも在籍していますので、髪の毛を結んでのかぶり方やおすすめのヘルメットなどぜひご相談ください~!