段々と寒くなり日中と夜の寒暖差でウェアを悩む時期がやってきて季節の変わり目を感じるこのごろですね
CADEX 50 Ultra Disc Tubeless
税込¥407,000 (2024年11月9日現在)
今回以前私が購入した、ホイールで1000キロくらい走ってきましたので、ファーストインプレッションを書いてみたいと思います。まず数値的なお話から重量1349gと同価格帯の50mmハイトの中でも軽量の部類に入ると思います。以前からお気に入りのGP5000 STR とアッセンブルしました。
特徴
- 横方向のたわみを最小限に抑え、効率的な加速とスプリントを実現する高張力スーパーエアロカーボンスポーク。
- 強度が必要な場所に高強度のカーボンファイバーを重点的に配置し、高強度・高剛性のリム構造を実現しながら前後セットで1349gの軽量性を実現する、精密強化カーボンレイアップテクノロジー。
- タイヤ接地面積を増やしグリップ力とスムーズな乗り心地を実現する、22.4mmのワイドなリム内幅。
ここからは感想になります
正直ディスクブレーキ車になってから初めてのホイール交換になりますので、今後乗り比べなどが出来ましたらその都度ブログを更新したいと思いますのでご期待ください。また今回フックレスリムとTLRも初めてになります。
メリット
乗り始めやはり漕ぎ出しが軽いと思いました、さらに段々とトルクを掛けるような走りに変えてみても全然よれたり力が逃げたりなんてことも無かったです。少しトルクを掛けてあげるような乗り方をしてあげると、どこまでも伸びていきそうな感じがします。さらに巡航性能はやはり高い。またリムハイトが50ミリあり高く横風に煽られるかの思うのですが、リムのスポーク側が丸みを帯びた形状のおかげかあまり煽られる感じることはありませんでした。
まだ山には、行けていないので本格的長時間ののぼりは分からないのですが4~5%程度の緩斜面はゴリゴリいけますね。また個人的に見た目も以前より厳つくなりカッコ良くなったかなと思います。
デメリット
ただラチェットは爆音です。自分が聞いた中では一番うるさいかなと思います。ここは、このみが分かれるところかなと思いました。またホイール自体は剛性がかなりあるので、フレームとの相性によっては過剛性になってしまうと思いました。
まとめ
お値段40万決して安くはない物になりますが最新のフックレスでリムハイト50mmで1349g同スペックの物に比べてはコストパフォーマンスに長けています。また高額ですが保証サービスもしっかりしていますので扱う時の心配も軽減されるかなと思います。自分自身大変満足な買い物が出来ました!