ご覧いただきありがとうございます、熊谷店スタッフTOYOTAです。
今回は熊谷店限定を聞いた瞬間
「えっ…本気で?」
となったスーパー車体をご紹介です!
遂にトンデモ価格になっちゃった・・・
TREK MADONE SLR 7 2023
最終定価価格:¥1,397,990(税込) → スタッフにヒッソリと聞いてください。
サイズ:52
カラー:旧チームカラー
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ココがアツいよ!MADONE SLR 2023
MADONEといえばTREKの最上位レースバイクで、
当時はエアロロードとして数々の勝利を重ねていました。
最新作からGen 8(ジェネレーション8)としてEMONDAの軽量性にも力を入れていますが、
この車体でも戦闘力は負けてはいません!
最新型に負けないエアロ
細かい話が苦手な方は次の項目へ進み下さい。
最新作というと「ここが改善した!」と華々しくアピールされます。
MADONEといえばエアロ性能でしょ!
ということで、
本車体と最新作のエアロをTREKが公表しているデータから比較してみます。
|
節約できたパワー(ワット) 風洞時速35km |
単位時間あたりの短縮秒数 200ワット |
対Madone Gen 7 |
0.1 |
0.4 |
ちょっと見にくい表ですが、
正の数字が大きい程、最新型の方が速いというデータです。
確かに最新型の方が速い、ですが絶対勝てない数値ではありません。
更に10%の勾配で逃げたライダーに加速して追いつくために280ワットから450ワットまでパワーを上げる場合、
平坦スプリントと登り坂(勾配4%)でのスプリントを、1500ワットでした場合をEMONDAを含めて比較すると、
バイク (SLRの販売時スペック) |
アタックに追いつくまでの時間 10%勾配(秒) |
Émondaより前に出られた車身 平坦スプリント12秒間 |
Émondaより前に出られた車身 上り(勾配4%)スプリント12秒間 |
Madone Gen 8 |
29 |
1.08 |
0.89 |
Madone Gen 7 |
32 |
1.03 |
0.81 |
Émonda |
30 |
|
|
こちらも新型に引けを取らない。
確かに0.1秒の世界を狙うなら重量分だけEMONDA、新型MADONEよりは遅れます。
が、もしそうでないなら旧型でも十分通用するとも見れます。
最新作にも引き継がれる部分
ここからは細かい話を抜きにして!
本車体の特徴を紹介です!
まずはMADONEといえばIsoFlow!
発表当初はキワモノ扱いでしたが、
いまやアイコン的扱いを受けています。
空気の抜けを優先しつつ、乗り心地はIsoSpeed時代の「硬い」と同等にして
エアロと乗り心地を両立させています。
更にワイヤー完全内装型の一体型ハンドルも、
人気のアルテグラDi2も、
51mmハイトのカーボンホイールも付いて!
しっかり揃ってトンデモ価格。
定価や今の時代からは考えられない価格です。
もちろん熊谷店で人気のチェーンコーティングやカスタムも出来ますので、
気になっていた方はお見逃しなく!