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【これがないと走れない!】スタッフがリアルに使う便利なサイクリンググッズ3選

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上野アサゾー店】石川 康輔 24年09月15日

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あれ、おかしいですね、九月も半ばに差し掛かろうとしているのですが、一向に涼しく、、、なりません!!!涼しくなるころには日も短くなっているでしょうからライト周りの装備は見直した方が良いかもしれませんね。

スタッフ厳選!ライド装備3選!

日頃から走るときに何気なく使っている便利なアイテム、必須なアイテム、携行品など私たちは普通に使っていますが、私たちが知っているだけで実は皆さんご存じないのではないかと思い、ひとまず3つに絞って「そういえば走りに行くとき常に装備しているよね」というグッズを紹介します。

1,リアビューレーダー

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このリアビューレーダーについては皆さん全員つけるまで一生言い続けると思います。

GARMINをはじめ、様々なメーカーから同様の商品が発売されている「リアビューレーダー」。その役割は、スマホアプリや対応するサイクルコンピューターに後方からの移動物の接近を知らせてくれるというアイテムになります。

車は当然、バイクや自転車、可能性は少ないですが、速度差があって近づいてくるのであれば人間も感知してくれる優れものです。

各社、レーダーの精度や感知距離、持ち時間であったり、備え付けのライトの性能であったりが様々ですが、やっていることは一緒です。

ミリ波レーダーを用いて速度差をもって接近する対象物を知らせてくれるという機能があります。

隊列を組んで走っていると当然後ろの人にさえぎられるので最大距離での補足は難しくなります。ですが、実際に使っていると十分な距離内での補足はしてくれるので集団で1人でもつけていると効果を得られるので、集団走行を基本にしている方も使えるのでご検討ください。

また、ご案内しているとたまに聞かれますが、レーダーとサイコンのメーカーをそろえる必要は基本的にはありません。

どのレーダーを使っても機能的に対応するサイクルコンピューターであれば同様に機能してくれるのでご安心ください。

一応困ることとしては説明書が自社のサイクルコンピューター用にしか作られていないので、ご自身で上手く設定していただく必要があるという事ぐらいですかね。

基本的にはペアリングすれば使えるので、問題ないと思います。

ライトのモード切替は手動で可能ですが、イメージとしてデフォではオートライトモードになっている場合が多いです。

その為、レーダーとしてではなくライトとしてサイコンに認識しないとライトを制御する項目が選択できないのでご注意ください。

このアイテムを使うメリット

このレーダーのメリットは安全に走行ができる手助けをしてくれるという事につきます。

基本的に自転車は車道を走行するというのが法律でも決まっています。

ですが、法律ではそうなっていても道路の構造が古いと全然走れそうに見えなかったりしますよね。

路肩の狭い道路などは特に怖いです。

車との速度差をもって抜かれるときにビックリしたり、風圧であおられたり、路面の障害物をよけようとしたタイミングに限って追い越しをかけられたりと色々な不安要素が付きまといます。

その不安要素は全てにおいて「いつ車に抜かれるのかがわからない」という事から発生しているので車が追い抜きをするタイミングがわかっていれば「止まる」「避ける」「手信号で合図を送る」など様々な選択肢をとることが出来ます。

後ろを振り向くというのも実際のところそれなりのスピードで走っている状況では危ない場合もあります。

後方確認のために振り返った結果すぐ後ろに車がいてびっくりして蛇行してしまうなんて事もありますから、後ろに車がいるかいないかだけでも教えてくれると本当に公道走行が楽になりますね。

リアビューレーダーはそういった意味でもおおよそ150mぐらいの後方から感知し始めて、どのぐらいの距離感で近づいてきているのかを音とサイクルコンピューター上の表記で知らせてくれるので、後方確認をアシストしてくれる優れた商品です。

これは一度使うと、つけないで外に走りに行くという発想ができないぐらいには便利なアイテムとなります。

もちろん、機械的に反応しない状況もあるので安全走行をアシストしてくれるというぐらいの話になります。でもあるのと無いのとでは0か1か以上の差があるので絶対おすすめです。

ロードバイクの方だけでなく、シティライドする方や通勤通学でも一般公道を走るのであれば必ずつけて欲しいアイテムです。

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2,フレームバッグ、トップチューブバッグ

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練習ライドとか短時間で走り切ってしまうのであれば、なくてもいいですが、エチケット用品や補給食など小物を携行する為に使うアイテムです。

勿論、サイクルジャージの背面ポケットなどを利用するのが一般的だと思いますが、思った以上に汗をかくのでタオルなどもびしょびしょになって使い物にならなくなったりすることも。

ですが、自転車自身は汗をかくことは、、、基本的には無いので自転車に取付しているバッグにエチケット用品などを収納するのは理にかなっていると個人的には考えています。

バイクによって向き不向きあるのですべてのバイクにこのバッグを付ければいいですよというものでもないので、トップチューブにつけるタイプもあれば、フレームの内側につけるフレームバッグ、ハンドルにつけるハンドルバッグなど色々なものがあります。

サドルバッグというのも昔から使われていますが、サドルバッグに入れると降車してバッグをあけるのに結構な手間を感じるのでがっつり休憩するタイミング以外ではサドルバッグの開け閉めはしたくないですね。

上の写真は丁度私が長野にサイクリングに行った時のものですが、中型のサドルバッグには輪行バッグと電車内で着る着替え関係と防寒着、トップチューブバッグに補給食関係、フレームバッグにはエチケット用品(タオル、目薬変えのコンタクトとか)カギとか。

そんな感じで入れていたと思います。

サイクリングの程度に応じて各所に適切なサイズのバッグを装着する事で、背中にバックパックを背負う必要がなくなるので快適に走る事ができるようになります。

ボトルの取付に影響が出ないので、荷物が最小の時は基本はトップチューブバッグを使うようにしています。

最近のエンデュランスロードはボルトオンできるものが多いのでスッキリかつ安定して取付可能です。

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3,ヘルメットインナーキャップ

CASTELLI ( カステリ ) キャップ SUMMER SKULLCAP ( サマースカルキャップ ) ブラック ユニセックス

最後は身に着けるものです。

つば付きのキャップや、冬用のウォームキャップなどかぶるものは色々ありますが、基本的に私が使うのはメッシュキャップです。

使うようになったのは実はつい最近の事で、以前はヘルメットをピッタリサイズで選んでいたこともあり、そもそも着用できませんでした。

ですが、最近ヘルメットのデザインもエアロになって開口部が大きくなったりしていることもあり、髪の毛がはみ出す通称「ポガチャル」してしまうようになったり、そもそも「大人」になったこともあり気になることが増えてきたのでインナーキャップ必要だなーと思った次第です。

気にしなくてもいいといえばいいのですが、ヘルメットを外した際に髪の毛がはみ出ているところと押さえられているところとで寝ぐせみたいに変な感じになるので、一人の大人としてサイクリストとして清潔感を少しでもと思ったことと、単純に汗が目に入るので汗止めの役割を期待してメッシュキャップをかぶるようにしました。

なので、ギリギリサイズで選んでいたヘルメットがキャップ付きでは使えないのでヘルメットを買い替えして使える様にしました。

副産物的な要素で、開口部が大きいヘルメットだと穴から虫や落ち葉などが入ってきて髪の毛に絡まるなど不快なのですが、キャップのおかげでその辺も快適です。

一応ちゃんと使っている証拠写真です

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自撮りはしないのでこのぐらいしかヘルメットかぶっている写真が無かったのでご了承ください。

ベンチレーションからインナーキャップが見えていると思いますが、こんな感じです。

 

無くても走れますし、ギリギリピッタリサイズのヘルメットだとかぶることが出来ないので、身に着けられる人も限られますが、

汗止め、虫よけ、髪はね予防、後はヘルメットの中身が見えないようにしたりと色々と便利なアイテムだと思います。

つば付きタイプは雨の時は良いですが、ヘルメットの形によってはつば付きだと合わない時もあるので個人的には水泳キャップみたいな感じのインナーキャップが好みです。

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そんな感じで私個人の「これがないと走れない」3選でした。

無いと走れないというと言いすぎかもですが、そもそも「装備して出かけるのが当然になっている」というアイテムなので、なしでお出かけする事は基本的には無いですね。

勿論、状況によるのでサムネのクロモリロードにバッグついてないじゃんというのは夜練で近所走っていただけだから何もつけていないだけです。

私も状況によって装備品は変わりますし、これまでもこれが便利だろうといろんなアイテムを試してきました。

今後も、色々なアイテムが発売されると思いますし、ライドスタイルも変わっていくと思うのでとりあえず2024年現在はという感じです。

これらのアイテム、単純に存在を知らなかった方や意識したことなかったという方、実は気になっていたという方は是非お試しください。

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