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【BMC】設計を継承したセカンドTEAMMACHINE SLRがFORCE AXS12速組で店頭在庫あり!

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池袋チャーリー店】 23年12月18日

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BMC TEAMMACHINE SLR TWO FORCE AXS

CBN/PRMカラー
51サイズ
¥979,000‐

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TEAMMACHINE SLRは旧02でセカンドグレードとしてお求めやすくハイレスポンスのロードバイクをお探しの方におススメなバイクです。
トップグレードの01と全く同じジオメトリーを持ち同じく高い空力、レスポンスを実現しております。
カーボン素材を変更しより多くの方に手が届きやすい価格を提供するとともに
重量も01から完成車状態で+1kgほどとかなり健闘しています。

カラー

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まず気になったのがそのカラーリング
CRBカラーにPRMとよくわからないカラー名ですが店頭に並んでいるところを見るとシルバーの文字なのだろうと思っておりました。
ですが近くで写真に収めているときに見てみるとこのように7色にきらめく色味が出てきて面白さが増してきます。
こういう細かいところが乗っていて飾っていて楽しくなってくるんですよね。

マッシブなヘッドチューブからダウンチューブ

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BMCとはやはりこれくらい太めの強そうなフレームがよく似合いますね。
ゴツゴツと武骨な形状の中にも空力を忘れないクールなインテリバイクであることはよく知られているところかと思います。

空力設計

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ダウンチューブのタイヤが近い部分まではACE∔チュービングシステムで半円に台形を足したような形状の空力設計を採用します。

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斜めから見るとこのように削られたようなへこみ方が見えると思います。
前方からの風の流れをフォークヘッドで乱され後ろへの悪影響を減らすべくのつくりでしょう。

シートチューブ

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ここはヘッドチューブと同じくカムテール系の空力設計で前からの風を切り裂き横風を影響を最小限に通り抜けさせてくれるでしょう。

三角バック

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シートチューブ、シートステー、チェーンステーからなる三角形は上面よりも少し下から始まるドロップシートステーと言われBMCはその先駆者でもあります。
短くすることの利点はパイプの長さが短くなり重量が減ること、同じく短くなることでしなりを最小限にすることができ加速力への変換がたやすくなったことが挙げられます。
このシートステーを非常に薄く作られ技術面でコンフォートな乗り味を実現しトータルバランスの向上に努めています。

穴がなくなったスルーアクスル

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ここはスルーアクスルのねじ受け側です。
従来はここに穴があけられておりアクスルが見えていたのですが…
このモデルは見えていません!
そのため見た目もつるっとしてきれいになっています。
それだけでなく凹凸が減ることで空力の向上が見込めるとのことです。
たったこれだけで?
という声が聞こえてきそうですがたとえ0.1%でもよくなるのであればやらない理由はメーカーにはないのです。
軽量化の1gを笑うものは1gに泣くと同じ理由です。
小さいものからコツコツとですね。

内装システム

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フレーム内装は左面から行われ
ダウンチューブの窓を見るとメカニカルの選択もできるフレームであることがわかります。

SRAM FORCE AXS採用

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無線電動変速の親SRAMです。
変速システムが特殊でボタンが一個ずつ左右にあるだけでフロントとリアの変則ができる面白い変則のブランドです。
SHIMANOと同じくMTBROADとどちらも出しており高い評価を受ける3大コンポブランドの一つですね。

クランクはカーボン

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FORCEのクランクはカーボン素材を採用し表面の仕上げは完成車によって違うものもあったと記憶しています。
素材が違うかと思っていたのですがカーボンクランクを使っているのだと思います。

フォークは左右で厚みが違う

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すこしメジャーがずれていますが左右で5㎜程の厚みが違う形となっております。
これには訳があり

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はいディスクブレーキの存在です。
リムブレーキ時代はフォークの両サイドに同じように力がかかっていたのですがディスクともなるとそうはいきません。
スルーアクスルでつないでいるから左側と合わせて右の剛性と一緒でいい。とはならないんですね。
どうしても左がメインで力がかかってしまうのはつくりを見れば明らかでより最適化されBMCの軽量化の理念でもある無駄を省いて結果的に軽量化がなされるそんな設計の現れにも見えますね。

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バランスの取れた何にでも使えるバイクが欲しい方におススメなハイパフォーマンスバイクであると思います。

ご案内は上山翔でした。

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