今回紹介するのは2023年のジャパンカップ クリテリウムを制したリドル・トレックのエドワード・トゥーンスも使用するフレームの弟分「MADONE SL」シリーズの紹介になります。
それではどうぞ!
TREK MADONE SL6 Gen7
価格:¥824,890
サイズ:50
カラー:M.CBN SMORK
[ysid 0768682183199]
前回紹介した時は取り寄せできますよ~!という案内だったのですがついに松山店にもこの最新のエアロロードが入荷しました。
エアロ大好きな私はニッコリです!
本日出荷すると箱にMADONEの文字が。
これは組むしかありませんね!
と言う事で本日急いで即納準備車に仕上げました!
その日に欲しいという声にお応えできます。(当日の作業状況などによってはお受けできない可能性がありますのでご了承ください。)
フレーム形状は上位モデルのMADONE SLRと同形状、空力などはハイエンドそのもの。
カーボンの素材をOCLV500に変えることで剛性を少し下げて乗り味を良くしています。
レースでもロングライドでも活躍できるカーボンフレームです。
ハンドルには最上位グレードのRSLハンドルが標準装備です。
なんだと!!
ブラケット部分は370mm、下ハンドルで400mmと今主流のフレア形状です。
ブラケットを握るときはエアロを意識、下ハンドルを握るときは操作性などを高めております。
UCIで来年から禁止になるSTIレバーを内側に倒すことなく、エアロポジションが取りやすくなっています。
ステムは前作では軽量なアルミステムのProステムが使われていました。
今作では内装に対応していてスマートに内装が可能なRCSステムに変わっています。
*Domane SL、SLR、RSL Gen 4、Madone SLR Gen 7、2023~ Emonda ALRに対応しています。
ポジションが決まっている方はSLRでも採用されているステム一体型ハンドルにして軽量化も一つではないでしょうか?
ブレンダーシステムには勿論対応しています。
在庫では反射板を取り付けていますが、ライトやサイクルコンピューターを取り付けることもできますよ!
サドルもボントレガー製品が使用されていますのでリアライトを取り付ける位置に困りませんね。
このようにサドルバックの取り付けも可能です。
バナナホルダーではなく、ISO FLOWも採用されています。
この特徴的な穴が開いた構造はUCIのフレーム設計規制緩和のおかげですね。
前作の調整式のISO SPEEDに比べたら150gの軽量化が出来ています。
エアロフレームですが登りも考えられたフレームになっています。
変速機周りはSHIMANO 105Di2です。
電動変速しか対応しないMADONEでは一番価格が抑えられたモデルが今回紹介しているフレームになります。
電動変速限定にするメリットとしてはフレームの設計が自由にできます。
ホイールはBonrager Aeolus Elite 50カーボンホイールを標準装備しています。
50mmと高めのリムハイトがあるので平地ではフレームの性能を引き出してくれるでしょう。
重量は少し重たいので軽量化を考えている方は上位グレードのホイールへのアップグレードを検討してください。
BBはT47を採用しています。
ねじ切りBBにすることで剛性UPや音鳴りを防いだり、整備性を高めています。
個人的に作業していてTREKは整備しやすいブランドの一つでメーカーも組む人を考えた設計がされているんだなと思います。
TREKのエアロロードMADONE、エアロにあこがれている方はいかがでしょうか?
他のサイズやカラーに関してもメーカーや他の店舗より取り寄せできますので是非ご相談ください。
それでは!