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久末タイヤ遍歴。今後の展望も添えて。

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お茶の水店】 24年01月26日

こんにちは。久末です。

今回は私が今まで使用したチューブレスタイヤのご紹介です。

最近は様々な価格帯のタイヤがリリースされるようになってきましたが

それでも1本の値段が高い!

なので今回は私が使用した
タイヤのインプレッションを行った後
現在購入を検討しているタイヤを
ご紹介できればと思っています。

シュワルベpro one

まず初めに使用したチューブレスタイヤがコチラ。
IMG_5069
シュワルベが手掛ける
ハイエンドチューブレスタイヤで価格もハイエンド。
1本で13500円。
2本で27000円程になるのでしっかり高級品ですね。

しかし価格以上に満足できたのも確か。
まず最高だと思ったのが耐久性能。

走るコースなどにもよりますが私は3000km以上走れました。
その間パンクはシーラントですぐふさがるようなレベルのが1度だけ。

他のタイヤと比較しても
かなり高耐久のチューブレスタイヤになっていると思います

耐久性以外にも気に入っていたポイントはグリップ力

ここはかなり恩恵を受けました。
使い始めた頃はまだロードバイクに不慣れだったのですが
このタイヤのグリップ力のおかげでコーナー等での
バイクコントロールがかなりしやすく
ロードバイクの扱いが非常に上手になったと感じます。

パナレーサー アジリスト 25C

次に使用したのはコチラ
IMG_2128
デビュー当初かなり話題になったコチラのタイヤ。
実は私も使用していました。
軽量性能に優れたこちらのタイヤ。

チューブレスタイヤ2本目として購入したので

「PRO ONEとの違いはあるのか?」

などをかなり試した記憶があります。

結論PRO ONEより軽快性はあるものの
耐久性や転がりなどはPRO ONEに軍配が上がるかな

という印象でした。

ただ…

アジリスト」コスパめちゃいいんですよ…

価格が1本8,580円(税込)。

PRO ONEは13500円ですから2本合わせた価格で

9,840円の差が出てきます。

1度買うことで一生使い続けることが出来る商品なら
この差も妥協できますが
タイヤは消耗品なのでランニングコストは低い方が良いです。

これらよりアジリスト
個人的には気に入っていました。

シュワルベ ONE

そして現在使用しているのはこちら。
IMG_4166
シュワルベの中だとミドルグレードにあたるこのタイヤ。
最初はPRO ONEを購入するつもりだったのですが価格の面で断念…

ハイエンドとの差も気になったので購入しました。

早速結論ですが

個人的には満足nowです。

まずインストールがしやすい

貧弱な私でもタイヤをはめるのが容易

加えて耐久性能がかなり高い。

その分重量は犠牲にしてしまっているので
コストと性能どちらを取るか…

といった感じですが実走を多く行う人や

練習タイヤとレースタイヤを分ける人に

かなりおちゅちゅめです。

今後の展望

私が次に購入を検討ているのは7点。

7点!?!?!?

冗談です。

本当は2点です。

①VITTORIA CORSA PRO TLR

VITTORIA ( ビットリア ) チューブレスタイヤ CORSA PRO TLR ( コルサ プロ チューブレスレディ ) ブラック/パラ 700x28c ( 622 )

昨年5月頃にモデルチェンジを果たしたコチラのタイヤ。

従来のモデルより転がり抵抗の改善やエア漏れの改善などが行われたのでかねてより気になっていました。

メカニックの小西や試乗したほかスタッフからのインプレも良く間違いないだろという1品。
店舗にもいっぱい在庫していますので気になった方は是非ご来店ください。
IMG_6022

②VELOFLEX Corsa EVO

VELOFLEX ( ヴェロフレックス ) チューブレスタイヤ コルサ EVO TLR GUM 25C

特長は…
① トレッド・・・天然ゴムとシリカを使用した新しいトレッドにより、最高レベルの走行感を実現。
「レイン・ドロップ」パターンにより、トレッドはクリンチャータイヤのコアとなり、優れたグリップと非常に低い転がり抵抗を提供します。

② RKB(Resilient Kinetic Belt)・・・RKBパンク防止ベルトは、非常に粘りのある糸でできており、クリンチャータイヤの柔らかさと低い転がり抵抗はそのままに、外部からのダメージを防ぐことができます。
③ ケーシング・・・柔らかくしなやかな320TPIコアスパン・ケーシングは、ロードバイククリンチャータイヤの中で最も低い転がり抵抗を保証するように設計されています。
④ SPS(Sidewall Protection System)・・・タイヤのビード部分にサイドウォールの保護機能を追加し、クリンチャータイヤとリムの接触を強化することで、タイプやブランドに関係なく、市販されているすべてのカーボンリムに適合するようにしました。
⑤ エアロックメンブレン・・・ライディング中の空気圧の損失を最小限に抑え、TLRの液体乾燥を軽減するために特別に作られた非常に薄い膜。
⑥ ビード・・・超軽量で伸縮性のあるZylon®**ビードが、TLRタイヤをリムに固定し、未使用時は折りたためコンパクトになります。
**Zylon®は東洋紡の登録商標です。

まとめると…

軽量性能と乗り心地が極めて高いタイヤ。

TPIは320TPIと非常にしなやか且つ重量は私が購入を検討している28cは265gとクラス最軽量。

 性能だけを見れば非の打ちどころがないタイヤかなと思います。

しかし…

どうやら耐パンク性が他のタイヤと比べて低いこと、エア漏れが激しい個体が存在するなどのうわさも聞きます。
使っているスタッフが周りにいないことから長年手を出せていないタイヤです。

ここは私が人柱になるか…

最後に

最後までご閲覧頂き誠にありがとうございます。

最後に私の今後の展望をお話しさせていただきました。

是非皆さんのご意見もお聞かせください!!

ご来店お待ちしております!!

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