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【秋冬のウェア選び】温度帯を知って自分に合うウェアを見つけよう!

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川崎ウェア館】矢崎 なお子 22年09月09日
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走る環境に合わせたウェア選びを!【秋冬編】

秋冬ウェアの入荷が始まっております。
暑さや汗対策がメインの素材から、素材のボリュームや機能がガラリと変わり、ウェアがちょっと分かりにくくなる秋冬。夏と同じように、自分の走る環境や走り方に合うウェアを知ることで、体の冷えやオーバーヒート、汗などのストレスを減らして、もっと自転車を楽しめるようになります。

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秋冬のウェアを選ぶときによく出てくる15度帯、10度帯、5度帯という言葉や裏起毛、防風などのウェアの特徴とおすすめの使用環境について、今日は簡単にお話いたします!
ぜひこれからのウェアを選ぶ時の参考にしてみて下さい。

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気温でウェアを選ぶ時の参考に【温度帯とは】

温度帯というのは、簡単に言うならば「この気温の時にこのウェアがおすすめ」という印です。
全てのウェアに書いているわけではありません……。ですが、温度帯が書いていなくても、ウェアの素材などを見たり触ったりすると、自分でも大体の温度帯を知る事ができます。
もちろん、外気温がコレだから絶対!ということはなく、走り方や環境で大きく変わりますので、もっと詳しく知りたい場合はウェアスタッフにお気軽にご相談下さい。

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肌寒さを感じる時は15度

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春夏ウェアで肌寒さが気になったら、次にご用意頂きたいのが温度帯15度のウェア。秋口や春先におすすめの温度帯です。
ウェアの特徴としては、動きやすいストレッチ入りの素材が使用されて、内側に裏起毛が配置されたものが多いです。
起毛加工による保温性はもちろん、ほどよい通気性もあるので、溜まった熱や蒸れを外に流し内部を適温に保ちます。

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走り始めや休憩中などで冷えを感じる時は、温度調節用に防風性をプラスしてくれるウィンドブレーカーやジレ(ベスト)を組み合わせるのがおすすめ。
夏のウェアの次をお探しなら、温度調節のしやすい15度帯をぜひチェックして下さい。

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風の冷たさも対策するなら10度

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寒さと風による冷えの対策には10度帯をぜひご検討ください。
ベースは15度帯と似ているものが多いですが、風が当たる部分(上半身だと肩やフロントパネル)などに防風素材が組み合わせられるものが増えます。

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防風の箇所が増えることで身体が冷えにくく、暖かさも増します。
内部のオーバーヒートを防ぐために背面などは防風素材を抜いてバランスを取っているものが多いです。
防風なしの10度帯のものは、素材の厚みが増し起毛の毛足が長くなったりなどにより、より高い保温性が確保されるようになっています。

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真冬のライドには5度

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凍えるような寒さには、温度帯5度がおすすめ。
全体的に防風箇所が増え、1枚でしっかり保温ができるモデルが多いです。関東の一番寒い時期に人気の温度帯もこの5度帯です。

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防風素材で覆うだけではなく、ボリュームのある裏起毛を採用しているモデルも多く、暖かな空気を保ちながら走ることができます。
もちろん走行時にオーバーヒートや蒸れにくいよう、ベンチレーションが設けられていたり、防風素材に高い透湿性を持たせていたりと快適への工夫がなされています。

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温かさを維持して冬のライドを楽しむのならぜひこの温度帯をチェックして下さい。

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ライドのイメージを膨らませて!

簡単に温度帯と温度帯別のウェアの特徴などのご紹介をしましたが、使用されている素材にもそれぞれ特徴などがあります。これはまたの機会に……。
秋冬のウェアには温度帯のタグを付けていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
まだまだ秋冬ウェアの入荷が続きます。
引き続き川崎ウェア館のブログの入荷情報にご注目下さい。

 

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