KURU サンエスベース
荒川サイクリングロードに爆誕!
関東のサイクリストに愛されるコース『荒川サイクリングロード』にソフトクリームが食べられる新たなオアシス『KURU サンエスベース』が登場!
ちょいと寄れる休憩スポットが少なかった荒サイ、国道463号、通称『所沢街道』と交差する羽根倉橋の下、羽根倉通り沿いにあるお店です。
実はこのお店をやっているのはサイクルアイテムを取り扱う代理店『東京サンエス』なんです。
サイクルマニアに長年愛され、カタログが毎年更新されるのを楽しみにしているファンも多い事でしょう。(もちろん私もそうです)
『KURU』ではソフトクリームとコーヒーが提供され、それぞれ税込300円と大変お手頃価格でビックリしました。
この価格なら毎回気軽に立ち寄って一休憩していくのも楽しみになりそうですね。
店内はとても広々としていて、外だけでなく店内にも駐輪スペースがあるので安心して訪れることも出来ます。
そしてこのお店、
ただの店ではないんです!
お店の奥に進んでみるとそこには・・・
東京サンエスが企画するサイクルパーツが
文字通り軒並み展示されさわり放題!
特に嬉しいのはカーボンの特性をフルに活かしてエルゴノミックな握りを追求しているワンバイエスブランドで展開しているカーボンハンドル『ジェイカーボンシリーズ』握り比べ放題!
海外トップブランドでもしていない超エルゴノミックな形状、手が自然と収まるような握りは無駄な力みを無くし、サイクリングをより快適にしてくれます。
日本人に合わせて規格され、ショートリーチ・ショートドロップなだけでなくハンドル幅も狭いものがラインナップされています。
サイズ感にシビアなサイクリストだけでなく、ハンドル幅がもっと狭い方が最適な女性サイクリストには特にオススメしたいハンドルですね。
展示室の様子は当店のインスタグラムで動画でアップしておりますので、ぜひご覧ください。
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荒サイのオアシスでありながら、
サイクリストにとっての聖地!
荒川でのサイクリングがこれで更に楽しくなりますね。
個人的には喫茶スペースに置かれていた雑誌たちに魂が震えました。
1985年、ズバリ私が生まれた年のサイクルスポーツをこんな美しい状態で読めました!
しかも内容はツールドフランス特集号、この年のツールと言えばかのベルナール・イノーが5度目の総合優勝を決めた年であり、後にアメリカ人初の総合優勝者グレッグ・レモンやルイス・エレラ、ペドロ・デルガド、ステファン・ロッシュとかいた凄い時代。
NHKがツール・ド・フランスの放送をし、後年『DVD BOX』化されたものを何度も見ました。
他にもたまらない書籍が多数ありますので、往年のマニアは雑誌片手に一日中いられますね。
『KURU』の営業日は基本土日のみとなっておりますが、9月中は一部平日も営業しているようですよ。
営業予定は公式ツイッターなどで告知されていますので、来訪前にぜひ営業日を確認してから訪れてみてくださいね。