こんにちは。マツムラです。
9月11日に開催された六甲有馬ヒルクライムフェスタに出場しました。
今回はそのレースの様子を紹介します。
六甲有馬ヒルクライムフェスタとは
(出典:https://jtbsports.jp/contents/rokkoarima_festa/)
まずは大会の紹介から。
六甲有馬ヒルクライムフェスタとは芦有ドライブウェイを自転車で駆け上がるというレースになります。
芦有ドライブウェイは普段有料道路となっており、自転車は通行できません。
大会当日のみ通行止めされレースが行われました。
有馬ゲート~有馬展望台までの距離6.5km(内計測距離4.1km)、平均斜度7.2%、最大斜度9.0%でレースが行われ、約1000名の選手が参加しました。
エントリー方法としては、
・1本だけ走るシングルエントリー
・2本走り合計タイムを計測するダブルエントリー(2本の内速いタイムはシングルタイムにも反映)
・5名1チームで参加し上位3名の合計タイムを計測するチームエントリー(内個人のタイムはシングルタイムにも反映)
・走行距離が短く家族で参加できるファミリーエントリー
などたくさんありました。
また年代別でカテゴリーに分かれており、ファミリーエントリー以外はカテゴリ別に上位3名が表彰されます。
僕は1本だけに集中するためシングルエントリー、中学生~19歳のカテゴリーで参加しました。
また同じく神戸店アルバイトの石橋もダブルエントリーで参加しました。
初めてのレース
自分自身ロードバイクに乗り始め約2年がたちますが、こういったレースやイベントに出場するのは初めてです。
レースはいつも観戦する側だったのでとても緊張していましたが、挑戦する気持ちで挑みました。
会場まで自走だったので3時に起床し、家を出たのが4時頃。
会場に6時に到着。
自分は前日に受付を済ませていたので友達の受付につき添い。
ジャージにゼッケン、タイムを計測するチップを車体に付けスタートを待ちます。
レーススタート!
カテゴリーごとにスタート。
人数も多かったため10人ぐらいのグループに分かれて出走します。
僕は7時30分頃にスタートしました。
最初の500mくらいは様子を見たいところでしたが、気持ちが上がってしまい、先頭に出ます。
自走の疲れもあり足が重たい感覚がありましたが、ペースを作らないといけないという気持ちになってしまい、かなりの強度で回してしまいました。
1km手前くらいまで先頭を引きそろそろ誰かに引いてもらいたいところ。
ペースを緩めたところでほかの選手が2人くらいペースアップ。
足の重さと疲労でついていけません。
そのままグループは散り散りになり、しばらく一人に。
自分のペースで走っていると前のグループの選手の姿がちらほらと見えてきました。
5、6人ほど抜きますが飛び出た選手はまだ先にいます。
レース終盤。
足の疲労に勝てずストレスを感じながらもペースを乱さず進みます。
トンネルを2つ抜け3つ目のトンネル前のゴールが見えてきました。
斜度はありましたが距離も短かったのでギヤを上げて最後のもがき!
やっとの思いでゴールしました。
リザルト
タイムは13分59秒。
カテゴリの中で8位という結果でした!
また石橋も2本走った内早い方のタイムで13分54秒、カテゴリ内6位という結果!
初レースにしては上々の結果ではなかったでしょうか。
東六甲展望台
ゴール地点から離れた折り返し地点である東六甲展望台へ。
車でしか見に行けない景色を堪能します。
別カテゴリーで出場した友達と合流し折り返して下り、レースを終えました。
最後に
という事で人生初めてのレースに出場してきました!
ヒルクライムレースはクリテリウムなどとは違い、自分のペースで淡々と楽しめるのでお勧めです。
普段自転車で走れない道という事で景色も楽しみながら楽しく登れました!
また来年も開催されるのであれば参加してみたいなーと思います。
出場された選手の皆様もお疲れ様でした!!