本格的に寒くなっていくこの季節。自転車に乗る機会が少なくなったかたがいらっしゃるんではないでしょうか。乗らない間にメンテナンスはいかがでしょうか。今回は注油についてご紹介します。
注油しないとどうなる？？？
まず注油しないと何が起こるかを確認しましょう。さまざまな弊害がおきますが、自転車を漕ぐにあたって最も大切になってくるチェーン、スプロケットが錆びやすくなります。またチェーンに付着する油分が少ないのでチェーンが曲がりにくくなり変速性能が落ちてきます。結果漕ぎづらくなったり、修理の頻度が多くなったり、最悪の場合事故に繋がりかねません。
お忙しいと思いますが、是非されたことがないかたは注油をしていきましょう。今回はその中でも比較的簡単なスプレータイプで潤滑性の高い商品を紹介します。
VIPROS グレサージュ ￥2.640(税込)
特徴は優れた耐久力。ロングライフな使い方に強い傾向があります。
レイキッシュと比較してグレサージュはドロッとした粘度。いつまでもへばりついている印象です。
ドロドロとした油というのは潤滑性が高いですが、逆に言うと汚れも付きやすい。通勤通学のような用途では潤滑性も大切ですが、チェーンがすぐ汚れるのが気になる方も多いでしょう。
しかしながら、コチラのグレサージュは粘り気もしっかりありつつ、汚れにくい。色々な用途で活躍してくれる万能オイルです。因みに耐久力は約500㎞と非常に高いです。
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VIPROS レイキッシュ ￥2.200(税込)
特徴は汚れがつきにくくメンテンナンスオイルとしても使用可能。
グレサージュと比較するとレイキッシュはサラサラで、塗布直後でもどこに塗ったか見失うほどみるみる消えていくように浸透していきます。
レイキッシュのほうが汚れにくく、油分が少ないため拭き取らなくても潤滑します。また耐久力は200㎞程となります。油分が少ない分、汚れが付きにくいのはありますが、ロンツーでは一回きりがいいでしょう。
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自転車の乗り方によって使用される油を選択されると良いかと思います。
広島店在庫は2つともありますので是非ご検討下さい。
