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「新版」久末が気になるフレームたち

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お茶の水店】 23年12月10日

こんにちは。久末です。

去年の私どんなブログあげてたのかなー??

と思い検索してみたら…

面白い記事を上げていましたので、(スタッフ久末の気になるフレームたち)今回は2023バージョンでおおくりします。

ナンバー1 WILIER FILANTE SL

まずはこちら!!

WILIER FILANTE SL!!

先日当店に別カラーで入荷してきたのですがめっちゃかっこよかった!!

実はわたくし久末、最上位グレードのFILANTE SLRを新車購入の際に最終候補まで残していました。
しかし主に価格が原因で購入を見送った経緯がありました。
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(写真は新宿店より拝借 これめっちゃかっこよくないですか?)
なので今回上位グレードと同じフレーム設計でミドルグレードがリリースされると聞いてものすごく驚くと同時に各インプレッション記事やカタログ値を見て「なんかよさげじゃない?」と思い、ランクインさせました。

エアロと軽量のバランスに長け、上位グレードのSLRと同じプラットフォームを使用。
カーボンの素材をグレードダウンしコスト面を調整しています。

フレーム重量は1010gと、上位グレードとは140g程度の増加に抑え、軽快な走りは保たれた設計になっています。
完成車にした際にアッセンブルパーツ次第ですがペダルありで7kg前後を狙えるフレーム重量です。
ミドルグレードこれはかなり頑張っていると思います。
是非機会があったら乗ってみたい。
そんな1台です。

ナンバー2 FACTOR新型O2 VAM

ヒルクライマーから絶大な人気をえている、O2 VAM。
これは絶対いいに決まっている…

先代からの大きな変更点はシートポストとシートステーでしょうか。
今まではヒルクライム全振りのバイクといった感じで最小限のエアロ形状でしたが、今回はヒルクライムバイクの要素を残しつつエアロ形状を取り入れたバイクへと進化しました。
まず空気抵抗ですが前作と比較して時速48km/hで12W向上。
生粋のヒルクライムバイクがゆえに高速巡行や等速巡行性能が弱点として挙げられることがしばしばありましたが、その点今作では弱点が解決されたのでオールラウンドバイクとしても活躍出来るようになりました。
フレーム重量はFACTOR公式サイトにて54サイズで700gとされています。
前作より重いのでは?と私は思ったのですがこれはどうやらシートマストを含めた重量らしく、重量を犠牲にしてエアロを手に入れたわけではないということがわかります。
完成車重量も前作同様激軽で箱出しの完成車重量が6.5kg(SHIMANO DURAACE完成車)のようでヒルクライム性能も健在です。

そしてどうやらOSTROと同等クラスの剛性の持つらしいです。
個人的にはここめっっっちゃ気になります。
私は現在OSTROを乗り回している最中なのですが、剛性感めっちゃ良いですよ。
バイク雑誌やインプレ記事を閲覧していると最適化された剛性感剛性バランスが良いなどといった言葉を耳にするのですがOSTROに関してはその言葉がピッタリと当てはまるバイクなんです。
いい意味で最初は可もなく不可もなくな剛性感だと感じたのですが、バイクに慣れてくると踏む位置やトルクでバイクの性格が変わるカメレオンバイクだなと現在は感じています。
そんなOSTROに似た剛性感を有しているならきっと乗っていて楽しいバイクなんだろうなと思います。
是非試乗してみたい!
あわよくば欲しい!

ナンバー3 Cinelli PRESSURE(TEAM Edition)

1ねんまえから変わらず気になっているこちらの車体。
Cinelli PRESSURE。
本当に街中でも見たことが無い。
デザインが洗礼されていて本当にかっこいい。
実は今回ラインナップさせたのも昨年からカラーチェンジが起きていたから。
個人的に知名度はどちらかというと低い方だと思いますので、この場で紹介したのがきっかけで是非愛車に迎え入れました!!
という方が増えて欲しいと思い紹介しました。
スペックも申し分ありません。

素材には高性能な素材として知られている東レのT800を使用。
今までレースバイクの開発に消極的だったCinelliが満を持してリリースした力作です。

かなりニッチなバイクだと思いますが既に実績もあります。
2020年のU23の世界大会ではこのバイクに乗った選手が優勝しています。

プロチームのサポートも行っており十分レースでも活躍できる性能でしょう。

デザインもCinelliの個性的なデザインが反映されており町であったら間違いなく二度見してしまうと思います。

ハンドルにはVision製Metron 5D ACR一体型エアロハンドルバーを採用し、ワイヤーのフル内装化を実現しました。

重量もフレーム重量が990g、フォーク重量が390g。
軽量フレームというわけではないのですがエアロロードとしては及第点でしょう。

何よりデザインが本当にいいので実物を見てみたいですね。

詳しくはコチラ

 

ナンバー4 TREK MADONE SL6 7GEN

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当店でも絶賛在庫中のコチラのバイク。
ミドルグレードながら、上位機種と同じフレーム形状が施されたこのバイク。
かっちょいいです。

ハンドルは汎用品を使っていますのでご自身のお気に入りの物をインストールするのもいいですし上位機種用に用意されている専用品に買い替えてもOKという懐の広さ。
また塗装も非常い綺麗でハイエンドバイクと並べても遜色ありません。
完成車重量は56さいずで8.4kg。
軽量さは上位機種に劣りますが価格やコストパフォーマンスを考えるとこちらをおすすめしたいです。
Madone SL 6 Gen 7
カラーもブラックとレットの2色展開。
個人的にはレットの方の塗装が本当に美しくて皆さんにおすすめしたいです。
残念ながらレットの方はすでに売れてしまったのですがブラックはまだ在庫しています!!

気になった方は是非ご相談下さい。

いかがでしょうか?

いかがでしたでしょうか
4本中3本がエアロフレームという完全私の好みが反映されたラインナップになってしまいましたが皆さんのフレーム選びの参考になれば幸いです。

またいずれも当店で取り扱いのあるフレームたちです。
気になった方は是非ワイズロードお茶の水店までお越しください。

ご来店心よりお待ちしております。

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