CATEYE AMPP500 ¥6,000+税
前後ライトが連動してON/OFFできるSYNCシリーズや
ハンドルから逆さ付け前提の設計のGVOLT70など
ここ最近のキャットアイの新作と比べると
なんの変哲も無いオーソドックスなライトのAMPP500。
これまでのライトのラインナップを見ると
VOLT200(¥4,500+税)→VOLT400XC(¥5,500+税)の次が
VOLT400(¥8,500+税)と、いきなりお値段が上がります。
しかも光量は400ルーメンのまま。
(VOLT400には予備の外付けバッテリーで稼働時間を延ばせるという、他にはない機能もあります)
いまや自転車用ライトは群雄割拠の時代
ライバル各社がしのぎを削る5~6千円前後の
激戦区の価格帯が穴になっていた感があります。
AMPP500はそこを埋めるベーシックモデルになります。
AMPP500はフレックスタイトブラケットで取り付け。
VOLT400XCはハンドルにバンドでくくりつけるタイプでした。
レックマウントでキャットアイのライトを使っていた方は
GVOLT70(260ルーメン)とこちらで選択肢が増えましたね。
さて、ベーシックモデルとなると気になるのが
同価格帯のライバル機種との性能の違いです。
神戸店で通常在庫になっているライバル機種はこのあたりでしょうか。
各社6千円前後のライトを並べてみました。
LIGHT & MOTION URBAN500 ¥6,000+税
LEZYNE MICRODRIVE600XL ¥6,480+税
サイズ感を比べるとコンパクトさではレザイン。
500円ぐらいの差で100ルーメン明るいレザインの圧勝やん!
と思いがちですが、バッテリーの保ちを比べると・・・
AMPP500とURBAN500はほぼ互角。
レザインはボディがコンパクトな分
バッテリーの容量が少ないのか、600ルーメンだと1時間で終了。
200ルーメンで約3時間チョイなのは他と変わりません。
またこの中ではURBAN500が唯一
IP67の防水防塵性能の認証済み。
防塵性能までテストしているのはこの機種だけです。
(レザインはIPX7、キャットアイは非公表)
LIGHT & MOTIONはもともと
撮影や工事などの現場用照明器具のメーカーなので
頑丈さは期待できそうです。
→【IP67】地上最強の防水性能!これが水中用ライトメーカーの実力…梅雨もゲリラ豪雨 もコイツで乗り切る!【URBAN500】
さてAMPP500の利点ですが
これはもうやはり安心の日本メーカーという点です。
取付ブラケットのような細かいパーツが
どこのお店でも手に入りやすく
万が一故障が起こったとしても
メーカーのカスタマーサービスに連絡して
直接対応してもらえます。
アフターサービスの対応が早いというのは重要ですね!
というわけで
安定の定番はキャットアイ
コンパクトさ重視ならレザイン
防水性や頑丈さに期待するならLIGHT & MOTION
それぞれに良さがあるのでお好きなのを選んでください!
神戸店は即納主義!
いま欲しい!にお応えします!
話題のNEWモデル続々入荷中!!