こんちゃーす!
コニシでーす(`・ω・´)ノ
先日行われた群馬CSCロードレース2日間に
メカニック兼ドライバーとして帯同してきました。
DAY1
6月の修善寺以来のレース帯同になります。
自称晴れ男の僕がいながら、朝からずっと雨でした…
早朝からハイエースを飛ばし板橋の集合場所から群サイまで2時間半。
着いたら着いたで植竹選手・三上選手はライセンスコントロール。
自分や金田トレーナーはテント設営、2台のバイクチェック、注油、などなど…
DAY1は完全ウェットコンディション。
レースが終わるまで油切れを起こさせないよう、洗浄後一コマずつ注油して通常は少し置いてから拭き取りますが、今回は拭き取りはなしです。
今回も植竹選手絶賛愛用中のMUC-OFF AF LUBE
バイクの準備が終わると植竹選手もアップを始め金田トレーナーに特製オイルでマッサージを受けてます。
貫禄がすごい。
植竹選手はたくさんのレースをこなしてきていますが、レース前のテントでは緊張感のないリラックスしている印象を受けます。
が、レース前の整列時から貫禄のようなものを感じ始めます。。。
こ、これが王者の貫禄なのか…
レース開始
DAY1の出走は10人と少なく、おそらく完全ウェットのコンディションでDNSが数名いたんだと思います。
女子のスタート後まもなく、女子選手の落車があったようで10〜15分ほどレースが中断されました。
レース再開後の女子の集団は落ち着いた模様で選手の皆さん笑顔なのが伺えます。
数周で植竹選手、弱虫ペダルチーム二人、オーエンス樫木選手、MOPS大堀選手
の5人パックの展開になり、このあと樫木選手が終始アタックをかけ植竹選手らを苦しめてきます。
弱虫ペダルチームの唐見選手は不調により自らレースを降り、
その後は4人巴。
レースの半周先ではE1で走る三上選手も走っており、あっち向いてはE1後ろを見ては女子カテみたいな感じでした。
今回はiPhoneで流し撮りがいい感じに撮れるようになったのでめちゃくちゃ撮ってます。
※メンテ作業中の写真が少ない分…
一足先に三上選手は無事完走。
植竹選手のゴール時の写真はありません。
ゴール前で動画撮ってました
その時の動画は弊社ツイッターのこちらを御覧ください。
ゴール後の写真がこちら。
ほんとに強い…
ゴールスプリントは樫木選手が着順的に入っているのですが、オープン参加のためMOPS大堀選手が3位になってます。
もちろんピンクも
DAY1終了後
雨天ということもあり、表彰式の前からテント撤収もろもろハイエースに積み込みなどしてサクッと昼食を食べに。そのまま宿へ。
宿につくなり、チェックイン。
お仕事始まりです。
駐車場にてハイエースの後部ドアの屋根にして植竹選手、三上選手のドロドロの自転車をDAY2に向けピカピカに!
※申し訳ありません。モバイルバッテリー使っていたのですが会場で使い切り、この時iPhoneは部屋で充電してたため写真が…
しっかり濡れてしまったチェーンは錆びることの無いようAF LUBEでしっかり保護し
各部可動部にはMUC OFF MO-94を使いしっかり保護します。
フレームやサドルなどにはこちら、MUC OFF BIKE PROTECTを使用します。
DAY2
初日の夜の天気予報だとDAY2のレース時はおそらく晴れているだろうという
予報が的中
駐車場到着時は10時前だったことあり、路面はウェット。
レース開始時間は2時前だったので
写真の通り快晴に。
前日のレース後のメンテの甲斐もあり、バイクにはサビなどもありませんでした。
ケミカルは適材適所あったものを使えば動作も良好に見た目もピカピカです!
選手両名アップをして、金田トレーナーにマッサージしてもらってます。
レース
E1からスタートのため、整列してる三上選手に声をかけます。
表情から見て取れますが落ち着いている様子です。
ちょっと列の前には
お茶の水店バイトの佐藤くんがいました。
今回はJPTではなくE1クラスにオープン参加するようです。
おニューのサングラスがかっこいい!
二人がスタートしている間に
女子のカテゴリーも整列に。
二日目は出走数も少なく、
植竹選手、弱虫ペダルチーム小林選手、唐見選手、ライブガーデンビチステンレ滝川選手、MOPS大堀選手、湾岸サイクリング・ユナイテッド福山選手の6名です。
レース開始からかなりの時間目立った展開はなく6名でローテを回すというような感じを受けました。
E1クラスは非常に早く120km走るとは思えないようなスピードでした。
結果的に女子を2回もラップするという…速すぎる…
三上選手は10周回目で補給のボトルキャッチしたあとすぐにバランスを崩し落車してしまいました…
幸い自転車も身体も軽症で済んだのは周りの選手たちのテクニックでうまく回避してくれたおかげだと思います。
佐藤くんも集団後方を走っていましたが、、、残念ながら栗を踏んだようでパンク。
やむなくリタイアとなりました…群馬で栗拾い。
女子は6人ローテで回っている様子。危なげない走りをしていました。
残り1周弱というところで植竹選手、弱虫ペダル小林選手が抜け出し。
そのまま二人での戦いに。
ゴール時も動画撮影していたため写真はないのですが、残り200mからロングスプリントを植竹選手が制しました…
マジで強すぎます植竹選手…
金田トレーナーと握手。
お店にいる時同様。黒のメカシャツきてますよ!笑
落車してしまった三上選手も映っているようにそこまでダメージなさそうです!
レース後
テントに戻って撤収の準備を。
3位争いは唐見選手が制し、この着順に。
当然ピンクジャージーもそのまま保持です!
メカニックとして振り返って
今回はバイク整備のときの写真が少なく、次回はもっと撮ってもらったりレース会場でケミカルを使っている写真を撮る努力が欠如していたと思います。
次回アサインされることがあれば今回の反省点を活かしたいと思います。
また、2日目のレース後に植竹選手が「フロントの変速がちょっとおかしいかった」とい発言があったのでレース前のチェック後ウォームアップの後などにヒヤリングしていたらもしかしたらそのようなことはなかったのかと思いすごく悔やまれます。
完走できていなかったら全ては自分の責任になるので気をつける以上に気を引き締めたいと思います。
レース中の変速、ブレーキ等で選手がストレスなくレースに集中できるよう、メカニックの仕事を全うしていきます。
次回、どのレースにアサインされるかはわかりませんが残り少ないレース。
帯同の際はメカニックとしてすべてを出し切ります。
それでは長くなりましたが、また今度。