こんにちは、スタッフの安井です。
今回はロードバイクに乗る上での
重要パーツ[ハンドル]のお話について。
『ロードバイクのハンドル』こと
ドロップハンドル
ロードバイクと言えばこのドロップハンドル。
ハンドルの握る位置を色々と変えることが出来るのが利点かつ特徴です。
高速で走ることからヒルクライムに、リラックスした姿勢での走行と
走るために最適化した形状をしています。
様々なブランドがあり、素材や形状などありますが、
今回注目するのはハンドルの幅について。
ドロップハンドルの幅
STIレバーの付く部分のパイプの芯から芯を
直線で結んだ時の幅でサイズが決まり
大抵のメーカーは38cm・40cm・42cmと設定があります。
この幅が買ったままの状態で乗られている方は
多いのではないでしょうか?
ハンドルを変えることの必要性
正直に言うと無理に変えなくていいものではあります。
ですが、変えることによって得られるものもあります。
例えば肩幅より広いハンドルなら安定感は得られますが、
上体を支えるのに余計な力がかかってしまうのと
風を受けるので空気抵抗が増加します。
反対に肩幅と同じくらいかそれより狭いハンドルにすると
メリットとデメリットが入れ替わる形になり
安定感は落ちますが脇が締まるので力が出しやすく、
空気抵抗も少なくなる印象です。
個人的には自転車を買った時に付いている
ハンドル幅から-2cmのものにするとしっくりくる方が多いようです。
参考までに当店スタッフの松葉も使っているハンドル幅は38cm、
40cmより38cmの方がしっくりくるとのこと。
個人個人に合わせたセッティングで
今よりも快適な乗り心地にしてみませんか?
交換をご希望の場合は¥5,280~から承っております。
※車体の状態や作業内容で追加工賃の発生や
別途パーツ代等が必要になる場合がございます。
ご不明な点等ございましたら
ワイズロード池袋店(03-5992-4070)までどうぞ!