まいど～アカネです！
昨日はお休みを頂いていたので
先日よりお借りしている
ZIPP 303sの試走に
近所を走っておりました。
今回は、先日のブログより
すこーし突っ込んだトコまで書こうと思います。
まず、前回試走時、空気入れすぎでした。すみません。
メーカーさん曰く、私アカネの体重（54㎏）なら
51~54psiが最適値でした。（参考値ですが）
とりあえず、50psiで再度試走
ウェットな路面だったので、もう少し下げても良いように感じました。
路面のギャップ拾った時も、チューブレスならもう少し良くなるはずと思って
さらに空気圧を下げます。
45psiに下げて乗ると
ギャップを拾った時の振動がとてもマイルドになりました。
それでいて、転がりの抵抗感とか重さは感じなかったので
ここがアカネの最適解か！？
っと思い、ガンガン試走。
前回書いたように、縦の剛性と
踏んだ時のトラクションの掛かりの良さは
この価格帯でもしっかり継承されています。
これぞZIPP！という感触です。
特に、30～40キロぐらいの速度で
走っている時がメチャクチャ気持ちいいですね
巡航も、そこからの加速も軽やかです！
登りは短い登りしか試せていませんが、脚にダメージがくるような硬さではないので
ガンガン踏んで加速しても、思ったよりラクでした。
普通にヒルクライムで使えるレベルの登坂力
45㎜と平坦も登りもこなすリムハイトがいい感じ。
登りも速いので、どこに履いて行っても良さげですね
一度履いたら、履きっぱなしになりそうや・・・
逆に少し物足りなかったのは、低速コーナーからの立ち上がり
上位モデルと比べちゃいけないのは分かっているんですが
すこーしだけモッサリするところがあります。
横剛性の問題かも。
ですが、何度もいうように
これは15万のホイール！
倍のお値段する上位モデルと比べること自体が間違い。
（ホンマZIPPらしい感触なんでつい比べちゃいますが・・・）
同価格帯のホイールと比べるとやはり最強クラスですね！
本格的にクリテリウムなどで入賞を目指す人は上位モデルが良いと思いますが
エンデューロや、ツーリングには303sがピッタリでしょう。
もちろん、高速レースに出れるポテンシャルは持っているので
これからレースに出てみたいという人の相棒としても活躍間違いなし！
ガチンコレーサーさんには練習ホイールとしてどうでしょう。
ディスクロード買って、ホイールをグレードアップしたい！
っという人の今後のスタンダードになるのではないでしょうか！？
迷ったらコレ！っと自信を持って言える一本です！！
[オマケ]
タイヤがどんどん太くなる昨今
今回、28cチューブレスにガッツリ乗らせて頂いたわけですが
28cスタンダードの時代が来るんじゃないかと思ってしまうほど良かったです。
ホイールはもちろん、タイヤも進化してるんですね～
あんなに圧落としても転がり軽いし、振動来ないし
ちょっと反則やわ～っと思ったアカネでした。
（家にはまだ23c履いたバイクがいる・・・）
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