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【スタッフインプレ】DT Swissのホイールを試してみた!(リムブレーキ編)

2026
神戸店】 24年02月06日

こんにちは。
神戸店スタッフのあくざわです。
ただいま神戸店ではDT Swissのホイールを無料で試せる試乗会を緊急で開催しています!
先週くらいにディスクブレーキモデルが入荷したため今では色んな種類のホイールをお試しいただけます。

なのでリムブレーキの車体を急いで組みました!

通勤用

車体:Ridley DAMOCLES ISP フラットバー
ホイール: Ritchey WCS Zeta II
タイヤ:AGILEST FAST

ドロップハンドルの時から車体とホイールはこのような構成で使っていたのでこれを基準にインプレをしていきます!

今回は2本のホイールを試しました。
前提としてわたしはローハイトのホイールを好んで使っています。ハイトが高いホイールはエアロフレーム乗っているときに色々使ったのでね。最近は見た目がシュッとしている方が好みです。なので今回の2本もローハイトのホイールを使っています。

1本目はPR1400ダイカット オキシック21です。

アルミホイールオキシック21

[ysid 7613052278506]

[ysid 7613052183343]

まずはアルミリムにセラミックのコーティングをしているのが特徴のこのホイール。
今回は21mmハイトですが、ほかにも32㎜ハイトも展開しているそうです。

メリット

・リムブレーキのアルミホイールでブレーキ面が黒いのがかっこいい。
・OXiCセラミックコーティングのおかげでブレーキがきちんと効いてくれる。
・専用の柔らかいブレーキシューを使うのでコーティングが剥げる心配とはほどんど無縁。
・RWSスキュワーが付属しているのでわざわざ買い足さなくてもいい。

デメリット

・ブレーキシューが少し高価(カーボン用よりは少し安いです。)
・ブレーキシューが削れるのがコーティングしていないリムより早い。
・ブレーキダストが気になるかもしれない。

とメリットが多岐にわたるのですが、個人的に感じたデメリットはブレーキに関するところのみです。
個人的にはリムを削ってブレーキシューが長持ちするくらいならさっさとブレーキシューが削れてくれた方がうれしいのでデメリットではないのですが一応。

重量だけ見たらわたしの使っているリッチーのホイールとほぼほぼ変わりません。
ですが、リムが硬いのかWRSのスキュワーがいいのかわかりませんでしたが漕ぎだしからかなり気持ちよく加速してくれました。
しかも多分リムが軽いのだと思いますが、家の前の激坂区間がかなり楽に登れました。
さらに付属品として固定力抜群のRWSチタン( 専用カラー)が付属します…なんと前後で約2万円もするんですよね…正直これだけでも世界変わりますからね…

初めてホイールをアップグレードしたい方だけでなく、カーボンホイールだと不安があるよって方にもおすすめできるホイールです。

2本目はPRC1100ダイカット35です。

カーボンホイール

ダイカット35

<p>[ysid 4935012348894]</p>こっちはカーボンホイールです。

さっきも書いたようにわたしはあんまりハイト高いの好きじゃないのでローハイトのホイール攻めです。

個人的には見た目がドチャクソ好みなので見た目ではこちらの勝ちです。

<del>ギアが1枚軽くなるという神話は信じていませんが、</del>リムの剛性が高いためいつもより踏めような気がします。(サイコンはつけていなかったので個人の感覚です。)

メリット・デメリットは先ほどのアルミリムのオキシック21とほぼ変わらないので正直好みで選んでしまってもいいのではないでしょうか?

個人的には

結論から言うと好みなのはダイカット35の方ですが、アルミリムのオキシック21の方が感動しました。
アルミリムでありながらあそこまでブレーキ性能がよく、加工のおかげかリムが硬く気持ちいい走りができたのがかなり感動ポイントでしたね。
ダイカット35の方はわたしの考えるカーボンホイールをそのまま体現したような乗り味でめちゃくちゃ好みです。
正直どちらを買っても後悔しないような性能ですので一度お試しください。

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