こんにちは!大阪本館のタカガワです。 今回はOSTRICH製輪行袋の違いについてお伝えさせていただきます。
OSTRICHの輪行袋の種類は多くありますが、それぞれのモデル間で大きく異なるのは生地の違いです。
生地を比較する際に重要となるのが、デニールという単位です。簡単に述べるとデニール数が大きければ大きいほど生地が強く・重くなるということです!
ウルトラSL-100、SL-100、L-100、ロード520を比較したいと思います。
ウルトラSL-100
生地
ウルトラSL-100は110g(本体のみ)という驚きの軽さとなっており、ウェアのポケットに入れても重さを感じない程度の軽さです!
この軽量性を実現するために生地は15デニールのナイロンが使用されています。このため強度はあまりなく、通常の使用でも破れる可能性があるため、非常用のような扱いとするのがオススメです。
サイズ
ELITEのFLY550ボトルと比較した写真が以下の通りです。
バックポケットにも余裕で入る大きさです!小さ目のサドルバッグでも入りそうなサイズですね!
SL-100
10,010(税込)
生地
SL-100は軽量かつ強度が高い輪行袋です!
重量は200gとなっており、L-100に比べて軽量かつ高強度となっています!使用されている生地は50デニールのナイロンでL-100のものよりも優れた生地となっています。
サイズ
ELITEのFLY550ボトルと比較した際の大きさは以下の通りです。
ウルトラSL-100よりも大きいですがボトルケージには余裕で入りそうですね!
L-100
生地
L-100はシンプルな形で超軽量タイプの輪行袋であり、オーストリッチで最も人気のある輪行袋となっています。
重量も235gと重すぎないものとなっており、重量と強度のバランスが取れたモデルです!使用されている生地は70デニールのナイロンでほつれ防止のためのリップストップ加工が施されています。
自分も使用していますが、コスパがいいためかなりオススメです!
サイズ
輪行袋をELITEのFLY550ボトルと比較した際の大きさは以下の通りです。
ボトルよりも少し太いのでギリギリボトルケージに入る感じです!
ロード520
生地
ロード520は丈夫な生地を使用し、耐久性が高い輪行袋となっています。
重量は820gとすこし重いですが、頑丈度合いはほかの輪行袋は比較にならないレベルです!
サイズ
輪行袋をELITEのFLY550ボトルと比較した際の大きさは以下の通りです。
明らかに大きいため、リュックなどに入れて持ち運ぶのがオススメです!
まとめ
今回はオーストリッチ製の輪行袋を4種類比較させていただきました!
どのモデルにも長所があるため、ご使用目的に合わせて最適なものを探してみてください!
さいごに
現在大阪本館では9月末までの期間限定でオーストリッチPOPUPストア開催中です!
本日が最終日となってしまいましたがご興味があれば是非足をお運びください!