みなさんこんにちは。とある実業団所属の、新宿本館コダイラです。
先日開催されたJBCF群馬CSCロードレースDay1のE2クラスタに参戦してきました。
雨の降りしきる中
今回はDay1~Day3まで、群馬CSCと赤城山HCを組み合わせた三連戦。
中でも私はDay1のロードレースにエントリー。
台風接近による悪天候でテンションはダダ下がりでしたが出走。
当日は時折本降りになるような雨天で、レース後半は一時止むシーンも。
結局路面は一切乾かないフルウェットでした。
今回私はE2クラスタでの出走のため6km×9周回の54km。
人数が少ない分多少走りやすいとはいえナーバスなコンディションで、集団はややスローダウン。
私はテンションの低さを物語るように集団最後尾近くでのスタートでしたが、1周回完了時で15位の位置。
ここから上げられなかったら素直に自分の脚のなさを呪う構えです。
2周回途中から散発的にアタックが掛かりますがいずれも速攻で吸収されます。
しかし某大学競技部の選手が積極的に動いており、三度目くらいのアタックを目の前で繰り出された際に野生の感が働きます。
『これに乗って協調すれば逃げ切れる』と感じた私はその動きに追従し、まずは2名で先行。
次に2名ずつのブリッジが2組、計4名が合流し6名で逃げを開始します。
しかし気が付いた時には1名がドロップしており、残った5名で丸々6周回を逃げ切りました。
逃げ集団は思惑が一致しており、無理なアタックなどはなく淡々と周回をこなします。
メイン集団とのギャップは20~40秒程で偏移。後ろは協調体制が構築できず、ブリッジを掛けようにも難しい状況だったそうです。
自身の脚の具合や脚質を鑑み、最終周回で残り4kmの登り区間で仕掛けます。
しかし後続を離しきることは叶わず、脚を休めていた途中の残り2km区間でカウンターを喰らい遅れます。
以降は3名が先行し、10~20秒のギャップで私を含む2名が追走。
4位争いのスプリントだけは制してポイント獲得。
チームランキングにも影響するのでここは貪欲になりました。
レースを終えて
今回は室内での表彰式。
賞状を頂きました。
次戦からE1昇格となり、いよいよトップカテゴリです。
使用機材
・MERIDA REACTO TEAM-E
・ZIPP 404 Firecrest
・SHIMANO ULTEGRA Di2(11s)
・SCHWALBE ONE TLE 25c(F/R 3.5bar)
車重は測ったことがないのでわかりませんが、良く進むバイクです。
ちなみに……
こちらはチームメイトのサポートを受け、アップしている様子なのですがローラーは当店でもお取り扱いがございます。
MINOURA FG542(Hybrid Roller)
参考価格 : ¥58,300-(税込)
※DISCブレーキ車体の場合、別売りオプションのアダプターが必要です。
まもなく最終戦
シーズンも終盤に差し掛かり、私はJBCFかすみがうらロードレースがシーズン最終戦かつE1デビュー戦と考えています。
入れ替わりでシクロやMTBへ挑戦する方も多いですが、私はロード継続の予定ですのでサイクリングなどに行った際にはまたご紹介致します。
ではまた。