一般的な認識として
ライト=夜間に使うもの
だと思われています。
しかし最近リリースされるライト製品には
「デイライトとしても使えます」
というようなアピールも多くなってきました。
これは明るい時間帯でも使えるよということなんですけども、
果たして日中にライトをつける意味はあるのか?
まず日中にライトをつける意味とは
「被視認性を高めいち早くドライバーに発見してもらう」
ライトをつけることにより、つけてない時に比べ
最大約2倍気づいてもらいやすくなるとの研究結果も。
そしてなるべく早く発見してもらうことで
事故に遭う確率が約30%減少するそうです。
警視庁の事故発生分析によると
実際に事故が起きている時間帯も
午前中の明るい時間帯と夕方日没時が
特に多くなっています。
ではライトだったらどんなモノでもいいのか?
それは「ノー」です。
デイライトに力を入れている
BONTRAGERのサイトからご紹介します。
デイライトとして使うには3つの要素が必要。
①FLASH(目を引く点滅パターン)
→ よくある一定間隔での点滅ではなく、輝度と光り方を
ミックスしてある方が目につきやすい。
②FOCUS(周りが明るくても見える集中照射)
→ただ光るだけでなく、光の向きを揃えて発光することで
周りが明るくても視認することができる
③RANGE(遠くからでも見える照射範囲)
→上記2点の条件を満たすことにより、遠くからでも
視認することが出来るので発見されやすい
この条件が揃えばデイライトとして使えます。
実際に適しているライトについては次回のブログでご紹介します!
夜間だけでなく日中もライトを使用する方が増えれば
事故がもっと減る世の中になると思いますので
みんなで意識を変えていきましょう♪