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【定義編】ライトは明るい時間帯も付けるべきなんです。浸透して欲しい日中用ライトの使用

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池袋チャーリー店】西河 圭 20年06月04日

 

 

 

一般的な認識として

ライト=夜間に使うもの

 

だと思われています。

 

 

 

 

しかし最近リリースされるライト製品には

「デイライトとしても使えます」

 

というようなアピールも多くなってきました。

 

 

 

 

これは明るい時間帯でも使えるよということなんですけども、

果たして日中にライトをつける意味はあるのか? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず日中にライトをつける意味とは

「被視認性を高めいち早くドライバーに発見してもらう」

 

 

 

 

ライトをつけることにより、つけてない時に比べ

最大約2倍気づいてもらいやすくなるとの研究結果も。

 

 

 

そしてなるべく早く発見してもらうことで

事故に遭う確率が約30%減少するそうです。

 

 

 

 

 

 

 

警視庁の事故発生分析によると

実際に事故が起きている時間帯も

午前中の明るい時間帯と夕方日没時が

特に多くなっています。

 

 「自転車関連事故に係る分析

 

 

 

 

 

 

 

 

ではライトだったらどんなモノでもいいのか?

それは「ノー」です。

 

 

 

 

 

 

 

デイライトに力を入れている

BONTRAGERのサイトからご紹介します。

 

 

 

 

 

デイライトとして使うには3つの要素が必要。

フラッシュ、フォーカス、レンジ

 

①FLASH(目を引く点滅パターン)

→ よくある一定間隔での点滅ではなく、輝度と光り方を

  ミックスしてある方が目につきやすい。

 

 

②FOCUS(周りが明るくても見える集中照射)

→ただ光るだけでなく、光の向きを揃えて発光することで

 周りが明るくても視認することができる

 

 ③RANGE(遠くからでも見える照射範囲)

→上記2点の条件を満たすことにより、遠くからでも

 視認することが出来るので発見されやすい

 

 

 

 

 この条件が揃えばデイライトとして使えます。

実際に適しているライトについては次回のブログでご紹介します!

 

 

 

夜間だけでなく日中もライトを使用する方が増えれば

事故がもっと減る世の中になると思いますので

みんなで意識を変えていきましょう♪

 

 

 

180707池C地図

 

 

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