高性能なカーボンパーツブランドとして
確固たる地位を確立しているアメリカンブランド「ENVE」から、
ロードホイールのハイエンドシリーズ「SES」の新モデルが登場!
川崎店に入荷しました!
入荷したモデルは2モデル!
SES 4.5
税込価格 499,950円
ENVEホイールは、ダディ・ボカチャル率いる
UAE TEAM Emiratesが使用していることでも知られ、
この新モデルは昨年のツールドフランスでテスト使用されていました!
前モデルと比較し、軽量、高剛性、高耐久となるよう
新たに設計し直し進化しています!
特に進化した新型ハブのポイントは4つ。
①大型ラチェット化
新型のINNERDRIVE(インナードライブ)システムは
過去のプロダクツのフィードバックを元にアップデートした
ENVEの考える最高峰の自転車専用ハブです。
ベアリングよりも大きい特大のスチール製ラチェットを採用。
アクスルとベアリングへのストレスを軽減しながら
ベアリングやラチェットなどの寿命を延ばし、
玉当たり調整、メンテナンス性を向上させています。
大型ラチェットはベアリングよりも大径の42mmラチェットを採用。
ラチェットが大型化されることでラチェット歯にかかる力を軽減し
耐久性が向上。ラチェット、ベアリングの寿命を増大させます。
また、新型SESロード/グラベル向けホイールには標準で
60T-6°のラチェットが搭載されていますが、ライドスタイルに
合わせて4種類の異なるノッチ数のラチェットが用意されており、
より好みな乗り心地にすることが可能です。
ラチェットのノッチ数は数が多いほど空転時の抵抗は増えるものの、
踏み込んだパワーが素早く伝達されます。
60Tは同じラチェット方式のロード系ホイールの中ではかなりの
ノッチ数で、参考までにM社は40T、D社はオプションで54Tに
交換可能ということからもその多さが分かると思います。
ただ、このラチェットかなりの爆音です!!
②軽量化
ホイールの構成要素であるカーボンリム・ハブ・スポークの
組み合わせを最適化。
ストレートスポークを採用することでハブデザインを一新。
従来のJベントスポークハブ(ID360)に比べて60g※の
軽量化を実現。
また、最高の乗り心地とハンドリングを実現するべく、
剛性バランスを見直しています。※メーカー公表値
③ストレートスポークデザインを採用。横剛性10%UP
新デザインでは、ドライブ側と反ドライブ側のスポーク長は
同じになります。そのため、限りなく均一なテンションで
組み立てられます。
たわみを軽減するためスポークとスポークはクロスしていますが
スポーク同士は接触しておらず、以前のJベントスポークハブでは、
スポークがねじれやすい構造でしたがストレートスポークになり
スポーク自身のねじれを防止する設計になっています。
また、以前のJベントハブシェルに比べ、
横剛性が10%向上しています。
④プレミアムベアリング
ENVE INNERDRIVEハブには高速回転を保証する、
フルステンレススチール製のベアリングが採用されており、
錆にくく耐久性に優れます。
非接触インナーベアリングシールにより抵抗を削減します。
リム幅はロードホイールの中でも超ワイドな内幅25mm、
外幅32mmの超ワイドフックレスリムで、
ホイール自体は高剛性ではありますが、空気量が大きく
低圧での運用ができるので、乗り心地は良くなり、
ロードからグラベルまで幅広いロードシチュエーションに
対応可能なホイールです!
進化した”ENVE"の最高峰のホイール!
是非店頭でお確かめください!